数字は必ず右揃えに!簡単に勝てる「プレゼン資料」のテクニック
そればかりか、意味を取り間違えられたり、誤解されたままになったりする可能性も否定できません。だとしたら、そんなプレゼンが成功するとは考えにくいはず。
そこで重要なのが、スペースで区切って意味を伝えること。
的確に文章の内容を把握してもらうために、まずは段落を分け、次に適宜、句読点で文を切るのです。
そして意味の区切りでは、スペースをはさんで字と字を分けて見せるといいのだとか。
たとえば
・北大学食ランキング
・加賀美香(氏名)
・東京都営業能力開発協会
・国立府中間高速料金
・関内科外科
これらはどれも、どこで区切ったらいいのかが判断しづらいのではないでしょうか?そこで、
・北 大学食ランキング
・加 賀 美香(氏名) ← 姓と名の間を空けることで区別がつく
・東京都 営業能力開発協会
・国立府中 間高速料金 ← 句読点や「・」を入れるべきではない言葉も、スペースを加えれば区切りが伝わる
・関 内科外科
というように、半角スペースと全角スペースを駆使すれば見やすくなるのです。
つまり相手を考え込ませることなく、ストレートに理解できる文章に変えてみれば、それは相手に無駄な時間をかけさせない資料になるということ。