くらし情報『入社3年目までに身に付けておくべき「お金のコントロール方法」』

入社3年目までに身に付けておくべき「お金のコントロール方法」

そして浪費は、必要以上に飲み食いしたお金とか、欲に任せて買う高級品や嗜好品など、生活に不要なもの。

いい方を変えれば、

「消費=買ったものが払ったお金と同等の価値を持っているもの」

「投資=買ったものが払ったお金以上の価値のあるもの」

「浪費=買ったものが払ったお金より価値がないもの」

といえるそうです。

■新社会人は消費に慣れることが重要!

社会に出たばかりの人についていえば、「買うべきもの」は投資であり、「買っていいもの」は消費にあたり、「買ってはいけないもの」が浪費にあたるものだと大別できるそうです。

そして、毎月決まって十数万円以上のお金が振り込まれる経験が初めてであるはずの新社会人にとっては、心がけるべき重要なことがあると著者。

当然のことながら、浪費を控えるように心がけ、まずは「消費」に慣れることが重要。どのような生活をすれば、毎月の消費が「使っていい金額」のなかにおさまるのか、その感覚をつかむことが大切なのです。次に投資ですが、社会に出たばかりのときは、日常業務に追われ、3~5年後を見据えて行動することなどできないのが普通。

しかし、そんな時期だからこそ、自らの成長に投資をする「自己投資」

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