すぐに解決!職場の人間関係や恋愛の悩みに役立つ「1行心理術」
に変えてみるのです。
ひらがなには、文章をやわらかく見せて親しみを演出する効果が。より効果をアップさせるため、最初のやりとりではあえて「~様」を使い、4回目から「~さま」に変えるのです。すると、相手にグッと距離が縮まったような印象を与えることができます。
もし、受け取ったメールがカジュアルな文面なら、こちらも思い切って同じくらい砕けた雰囲気で返しましょう。
たとえば、社外の人から「お疲れさまです」という書き出しのメールが来た場合。そこはためらわず、こちらも「お疲れさまです」と返してOK。じつは、相手に調子やリズムを合わせるとお互いに好感を持ちやすくなるという効果があり、これを心理学では「同調ダンス」と呼んでいます。
■4:部下の提案には3回までダメ出しする
これは、職場で部下の潜在能力を引き出すアドバイス。
部下が企画を出してきたら、1~2回目はあえて機械的に突っ返し、だいぶ練りなおされたところでもう一度突っ返すと、部下は必至に知恵をしぼり提案をまとめてくるので、ここでようやくゴーサインを。
すると企画が見違えるようにブラッシュアップされている、というテクニックです。これは、徹底して「反対」