くらし情報『検挙数が去年785件!児童虐待について考えさせられる漫画7選』

検挙数が去年785件!児童虐待について考えさせられる漫画7選

30代になった著者は家庭を持ちますが、出産する決心がつきません。それは無意識下で、自分も母のような母親になるのではないかという恐怖があるから。

母親と自分は違う人格であることを確かめるために、これまでの半生を振り返るためのコミックエッセイ。機能不全家族で育った著者の実体験は、いまリアルに苦しんでいる誰かの救いになるかもしれません。

■3:『サボテンの花』(小金井すず)

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社団法人チャイルド・セーフティネット協会の協力のもと、実際に起きた児童虐待事件を基にした無料アプリコミック。

児童虐待に至ってしまう経緯や、周囲で児童虐待が起こってしまったときの行動などを漫画でわかりやすく表現しています。専門用語の解説もあり、里親や施設についても書かれている本作は、児童虐待について学ぶのに最適です。

少しでも子度もの虐待について理解を深めたいという方は、ぜひ読んでみてきださい。


■4:『period』(吉野朔実)

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父親のDVが原因で母親が出て行ってしまい、残された幼い兄弟の物語。

毎日父親の暴力に耐えていた二人でしたが、父親は“ある事故”が原因で、別人のように穏やかになり入退院を繰り返すようになります。

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