200本の映画が無料!ブラピ出演作品も上映される映画祭の魅力
6月3日から26日まで、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2016」(以下、SSFF & ASIA)が東京・横浜で開催されます。
ショートフィルムとは、いつも私たちがイメージする2時間の作品とは違って1~25分程度の短い映画。
今回上映される作品は全部で約200本!一部の有料イベントを除き、上映はすべて無料で楽しめます。
グランプリに選出された作品は、米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象に。つまり、この映画祭ではじめて発表された作品が、アカデミー賞を受賞することもあり得るのです。
とはいえ、「ショートフィルムって、よくわからない。どう見ればいいの?」という人も多いはず。「ショートショート実行委員会」PRマネージャー・高橋秀幸さんに、SSFF & ASIAの歴史・概要やショートフィルムの魅力についてお聞きしてきました。
■実は俳優の別所哲也さんが代表のイベント
SSFF & ASIAが始まったきっかけは1997年、俳優の別所哲也さんがロサンゼルスでショートフィルムを見たこと。「どうせたいしたことないだろう」