くらし情報『2020年代にはコメントが兵器!将来有望な近未来の職業10種』

2020年代にはコメントが兵器!将来有望な近未来の職業10種

仮想現実居住区デザイナーには、オンラインゲームのデザイナーが持つ物語づくりのスキルと、都市設計家の持つ空間デザインのスキルの両方が必要とされます。この2つのスキルがないと、仮想世界全体をイメージして創り出すことができないからです」

より洗練された仮想世界が注目を集めると、一気に仕事の質や量が増えていくかもしれません。

■2:ロボット倫理調停者

「ロボット倫理調停者は、ロボットやAIが増えて複雑かつ相互に関連した世界を助けてくれる、人間のための仲介者です。

おもな仕事は、どの機械を操作すべきか、どんな機械が存在すべきかを、メーカーをも含め、モラルや倫理上のルールの形で設定すること。そうすることにより、人とロボットとのデリケートな関係性を調停するのです」

ちょっとわかりにくいお仕事ですね。ドラえもんがそうであるように、日本人にとってのロボットは「友だち」であるのが当たり前。しかし、欧米のロボット観はちょっと異なります。人間に対して反乱を企てるかもしれないというイメージが強いのです。


ロボットは便利だけど危険なものなので、ロボットが増えた世界では、うまくつきあっていくためのモラルやルールを決める役割が必要だということでしょう。

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