くらし情報『「あれ?着たい服がない!」浪費家の自称ファッション好きがアラフォーで気付けたこととは』

2024年1月7日 06:10

「あれ?着たい服がない!」浪費家の自称ファッション好きがアラフォーで気付けたこととは

すると、なんとときめく服や、今着たいと思う服が1着もないのです……! さらに年齢も体形も変わったことで、似合う服すら見つかりませんでした。

ローテーションしていた10着も、動きやすさを重視した無地で無難なものばかり。「あれ?私ファッションが好きだったはずなのに…」と、40歳を目前にして自分の好きな服や、着たい服がまったくないことに気付いたのです。

服の整理で気付いた、ファッションへの執着!

大人ファッションイメージ


服の整理はサクサク進み、およそ200着あった服はすべて手放すことに。リサイクルショップに持ち込むと、過去にたくさんのお金をかけた服たちは二束三文にしかなりませんでした。

しかし私は落ち込むどころか、空っぽになったクローゼットを見て気分が晴れやかに。

なぜあんなに服にこだわっていたのかを振り返ると、好きな服で着飾ることに社会人としての自信や、流行アイテムを手に入れることで「私はおしゃれ」という優越感のようなものを感じていたからと気付きました。

今思うと、過去の私は純粋に服が好きというよりも、「周囲に良く見られたい」「おしゃれだと思われたい」といった、見栄ばかり追っていたのかもしれません。


服の整理をしたことで、自分が本当に好きな服、着たい服は何か考えるきっかけに。

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