2024年1月17日 05:10
「お互いの前でおならをしない」が夫婦のルール。そのルールを改めるきっかけになったトラブルとは
日常生活は送れるものの後遺症でおならが止まらず
日常生活を送れるようになったとは言え、その時点で完全に回復しているわけではありませんでした。歩けるようにはなったものの、薬が切れると正座でしびれたような痛みが腰に走るそうです。そして、何より大変な後遺症は「おならを我慢するのが難しくなってしまった」ことでした。
けがをして筋力が落ちた影響と、飲んでいる薬の影響のどちらも合わさって起きた後遺症なので、初めは知人も仕方ないと思っていたとのこと。しかし、結婚前からの約束でもあった「お互いの前で絶対におならをしない」を守れていない知人夫に「約束と話が違うじゃん!」と、少しずつストレスがたまっていったそうです。
さらに、けがと薬の影響はおならだけでなく便秘までひどくしてしまい、知人の夫が入った後のトイレが非常に臭くなってしまうことに……。このとき知人はルールを守ってくれない夫やおならとトイレの臭い、これまでのさまざまなささいな出来事が重なり「もうダメだ、100年の恋も冷める……」と、夫への気持ちが冷めてしまったそうです。
夫のおならにストレスが蓄積する知人、でも…
ですがしばらくして、このままではいけないと知人は考え、改めてけがをしてから日常生活に戻れるまでの夫の様子を思い出してみることに。