2024年1月17日 05:10
「お互いの前でおならをしない」が夫婦のルール。そのルールを改めるきっかけになったトラブルとは
ひどいけがをしてリハビリも頑張り、痛くてつらいはずなのに、夫が泣き言1つ言ったことがないと気付きます。
知人は「私だったら耐えられないしすぐに弱音を吐いてしまいそうなのに夫は強いなぁ」と、夫への考えを改め直しました。その結果、これまで意固地になっていたおならのルールへのこだわりが、つき物が落ちたかのようにスーッと消えていったそう。その後は「けがしたときや車椅子生活を覚悟したときの不安に比べたら、おならなんて大したことない。夫が元気でいることが一番!」と考えられるようになったそうです。
まとめ
知人の夫がけがをしてから8年がたった現在でも、知人夫婦は仲良く一緒に暮らしています。知人の夫のけがのしびれや痛みはほぼ完全に回復し、今では薬も必要なく普通の日常生活を送っているそうです。おならの症状も改善され、今ではほとんど聞くことはないそう。
知人は、けがやリハビリ、その後のおならはいろいろと大変だったけど、この出来事を通してやっと「本当の家族になれた」と思えるほど大事な経験だったと語っています。これからも、お互いの健康を第一に仲良く過ごしていきたいと知人は思っているそうです。
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