くらし情報『10代から悩まされた生理痛…試行錯誤の末、私が見つけた生理痛が緩和した方法は【体験談】』

2024年1月4日 22:40

10代から悩まされた生理痛…試行錯誤の末、私が見つけた生理痛が緩和した方法は【体験談】

漢方薬との出合い

漢方薬のイメージ


私は頭痛持ちでもあるので、痛み止めの市販薬を長く愛用していました。同じ薬ばかり飲んでいるとだんだん効かなくなるので時々変えていたのですが、眠くなるのが悩みでした。何か良い薬はないかなあと思っていた矢先、風邪を引いたときに立ち寄った漢方薬のお店がその後の私を変えてくれました。

せきと喉の痛みが長引いていたのですが、病院の薬でも良くならず、わらにもすがる思いで飲んでみたのが漢方です。そのときは「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」を処方していただいたのですが、不思議と苦さを感じることなく飲め、その上眠くならない! 問題のせきと喉の痛みも引いていき、漢方はすごい! と思いました。

そこで、生理痛の緩和にも漢方薬を試してみたいと思い、生理痛の症状を伝えて改めて処方してもらうことにしました。起き上がれないほどではないですが不快な腰痛と下腹部の鈍痛があること、生理日初日に冷えて手足が冷たくなることを改善したかったのです。


私に合うのはどんな漢方だろう?

パソコンで検索している女性のイメージ


漢方のお店の方が処方してくれたのは「芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)」のティーバッグタイプの煎じ薬です。即効性があり、効き目が早いということで飲みましたが、本当に効果が出るのが早かった! 生理予定日の2~3日前から腰痛と鈍痛が来るので、そのあたりから1日1パックを熱湯で煎じて飲むようにしたら、痛みが和らいで体がラクになって驚きました。

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