くらし情報『父が突然の救急搬送!?アルツハイマー型認知症であることがわかった日【体験談】』

2024年2月2日 11:10

父が突然の救急搬送!?アルツハイマー型認知症であることがわかった日【体験談】

自宅にいた母に息子から「おじいちゃんが気持ちが悪いと言って、トイレで苦しそうに吐いている。どうしよう」と電話があり、10数分後に駆けつけてみると、意識もうろうで真っ白な顔の父が嘔吐し、「頭が痛い、体の左半分がしびれるような気がして立っていられない」と訴え、救急車を呼ぶことにしたとのことでした。

幸い私の勤務先は自宅の近くで救急隊の方が搬送先を決めている最中に帰宅することができました。そして脳外科のある病院へ搬送しようとしましたがどこも受け入れが難しく、定期的に通院していた近所の総合病院に運ぶことが決まり、父と母を乗せた救急車を見送りました。

病院へ搬送。数日入院するはずが!?

父の入院イメージ
数時間後、母から連絡があり「現在、意識はハッキリしていて、吐き気と頭痛も治まっている。CTで確認したところ頭部に大きな問題はないけれど念のため数日入院となったから」とのこと。ただ、左半身のしびれた感じは残っているようで、紹介状を出すので退院後に詳しい検査のできる脳外科を受診するようにと言われたとのことでした。


とりあえず最悪の事態は免れたとホッとしました。しかし翌日の朝、またしても母から驚く内容の電話が来たのです。

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