2024年3月16日 22:10
「奥歯が抜ける?」医師の衝撃発言で始めた42歳からの歯列矯正 #くそ地味系40代独身女子 101
30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。42歳のときに歯科医に勧められて歯列矯正を始めたカルコさんが、大人の歯列矯正のリアルを報告します。
ワイヤーが慣れないうちは気持ち悪くて…
3年前、歯科医から「このままいくと50歳までに奥歯が抜けるかも」と言われたカルコさん。
医師に歯列矯正を勧められて……。
歯科医院の担当医から、コロナ禍になってからいきなり歯列矯正を切り出されたんです。
(10年ほど通っていて、今それ言ってくる!? と当時は心の中でツッコんだのだけど、おそらくマスク着用の義務で歯列矯正する人が増えたからだと思います)
歯並びの悪さは長年のコンプレックスだったので、気持ち的にはしたい! けど、出費がキツイ(><)の葛藤で半日悩みました。
当時はコロナ禍で「マスクする・人との会食の機会なし・在宅ワーク」など、「歯列矯正をやるなら今でしょ」条件がそろっていたので、思い切って42歳から歯列矯正を始めたのです。
歯列矯正といえば、ワイヤーの違和感や痛さが気になりますよね。
たしかにワイヤーが慣れないうちは気持ち悪くて、口の内膜にワイヤーが当たって炎症を起こしたり、やわらかいものしか食べられなくなったりしたこともありました。