くらし情報『「早朝に起きてしまう…」突然始まった早朝覚醒が改善してきた方法とは【体験談】』

2024年3月20日 04:10

「早朝に起きてしまう…」突然始まった早朝覚醒が改善してきた方法とは【体験談】

早朝覚醒イメージ


若いころ母親に「今日も朝4時ごろに目が覚めて、眠れなくてつらい」と、私が朝出社する前によく聞かされていました。加齢とともに目覚まし時計をセットしておいても、その前に目が覚めてしまうという話も聞いたことがあります。ちょうど当時の母親と同じような年になった私が、毎朝4時前に目が覚めて眠れなくなり、早朝覚醒で心も体も苦しんだ体験談をお伝えします。

気持ち良い目覚め?でも何か違うかも

気持ち良い朝のイメージ


異変に気付いたのは5月の初旬から。最初はカーテンの隙間の朝日で早く目が覚めたのだろうと思っていました。ゴールデンウイークだし、出かけるには朝早いほうが気持ち良いよね! 1日を有効に使える! と最初は前向きに考えていた私。しかし気が付けば、毎日4時か4時半に目が覚めてしまい、それまでは6時までぐっすり眠っていたので、何かおかしいと思い始めました。

朝、目が覚めて時計を必ず見るのですが、毎日針が4時台を指していることに不安になり、時計を見ることすら怖くなりました。朝起きそうになると今起きたら何時だろう、また今日も4時かな?と夢の中で自問自答している自分がいて、精神的に不安定になっていきました。これが早朝覚醒の始まりでした。

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