くらし情報『「さすがにつらかった…」両親にがんを伝えた日のこと #43歳で腎がんになった話 9』

2021年11月20日 00:05

「さすがにつらかった…」両親にがんを伝えた日のこと #43歳で腎がんになった話 9

(腫瘍とは言えていない)と、ふわっと伝えてはあったのですが、さすがにがんとわかった以上、言わない訳には……。

実家は高速で1時間離れたところにあり、両親にはコロナを気にして孫の顔もしばらくリモートでしか見せてないです。

久々に見れた孫の顔、楽しい時間。
〜からの、がん告知(申し訳ない)。

「さすがにつらかった…」両親にがんを伝えた日のこと #43歳で腎がんになった話 9


少し予想はしていたのかもしれないけど、
両親、絶句……!

特に母親は超心配性で、私の息子が幼児期、乳・小麦・卵のアレルギーとわかっただけで夜も眠れなくなるぐらい。この子は何を食べて生きていけばいいのかと悩んだそうだ。

そんな母親だから、動揺するかと思っていたけど、意外と落ち着いて受け止めてくれた。何がいけなかったんだろう、とか、これからどうするの、とか、仮に思っていても言わなかったのは、当事者の私が一番つらいと思ってくれたからこそだと思う。


やっぱり、いざというとき、母は強いのかも。

さらに、いろいろ聞いたあとに、

「さすがにつらかった…」両親にがんを伝えた日のこと #43歳で腎がんになった話 9


なんて言う。


「さすがにつらかった…」両親にがんを伝えた日のこと #43歳で腎がんになった話 9


次回は、がんの手術前検査の様子をお伝えします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)

★1話から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1

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