2022年1月9日 23:40
「こんな面積いらないよ!」乳がん検査でやるせない気持ちになること #43歳で腎がんになった話 31
3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、乳がん検診に行ったときのこと。いつもやるせない気持ちになることがあるようで……。
★前回:「話が違う!!」バリウム検査の35時間後、2.2kg増えて… #43歳で腎がんになった話 30
こないだ乳がん検診に行きました。
私だって、痛い〜!って言ってみたい。
せんべいみたいに伸ばされてみたい。
私の場合、おっぱい伸ばされても、耳たぶちょっとつままれたくらいの感覚でしかありません。
でも、痛くはない分、挟むのに毎回苦労するんです。
いざ……!
「お胸、すくいます」
と言われるたびになんか申し訳ない気持ちになる……!
この
余白の多さ!
こんな面積、いらないよ!
いつもやるせない気持ちになります。
こんな端っこでおっぱい終わってますけど、こんなんでちゃんと検査できてるの?
それにしても、スレンダーな人ならともかく私のたくましい腰周りからすると、あり得ない胸のなさ。
前世の呪いか何かでしょうか。
そして、大変ご苦労をかけながらなんとか撮影終了。
まるで難しいオペ後のような信頼感が生まれました!
胸は痛めても乳を痛めず……
ってね。