くらし情報『「40代では2人に1人にある!?」子宮筋腫ってどんな病気? 原因は? 受診したほうが良い?【医師監修】』

2021年12月22日 23:40

「40代では2人に1人にある!?」子宮筋腫ってどんな病気? 原因は? 受診したほうが良い?【医師監修】

特に40代以降は女性ホルモンの減少により便秘になったり、肥満になりやすかったりします。また、不満や心配をため込みやすい年代でもあります。

不満や心配があれば発散する、食べ過ぎに気を付けて便秘や肥満にならないようにする。まずはこれだけでも実践することで体内の炎症となる原因は減らせると思います。

子宮筋腫は閉経すれば大きくなることはありませんが、閉経する時期は人それぞれです。日本人女性の平均は50.5歳ですが60歳まで続く可能性もあるので、子宮筋腫を増やさない、大きくしない生活習慣を心がけてほしいと思います」(駒形先生)。

まとめ

子宮筋腫は子宮腫瘍とも呼ばれるため、「がん!?」と思ってしまいますが、ほとんどが良性ということ。とはいえ、体内の細胞が炎症を起こしていることには変わりありません。
健診などで子宮筋腫を指摘されたら、これを機に日ごろの生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

取材・文/mido(49歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.