くらし情報『「推し歴史人物を深堀!」歴史小説に挑戦、40代の理解力を補うべく用意したアイテムとは【体験談】』

2022年3月5日 00:40

「推し歴史人物を深堀!」歴史小説に挑戦、40代の理解力を補うべく用意したアイテムとは【体験談】

私は児童向け歴史人物本にすっかりハマってしまい、借りられる歴史人物をコツコツ読みました。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康から坂本龍馬、もちろん西郷隆盛も。少しずつ私の頭の中で歴史の流れがつながってくるようになりました。

『西郷どん』を原作の大作本で再チャレンジ

読書しているイメージ


歴史人物の本を読むようになった私は、特に幕末から明治時代初期のころに興味を持つようになりました。そして、2018年にちゃんと理解ができないまま見終えてしまった「西郷どん」に、林真理子さん原作の本でもう一度チャレンジしたいと思いました。児童向けの本よりずっと奥が深く、登場人物も多いので、私は秘策を準備しました。

それは、西東社から出版されている『超ビジュアル 日本の歴史人物 大事典』。手元に持っていたいと思い、書店で購入しました。
この本には弥生時代から昭和時代までの重要歴史人物250人が美しい人物イラストを交えて解説されています。こちらもしっかり振り仮名があるので、アラフィフ間近で漢字がなかなか出てこなくなった私でも安心して読めます。

この本を片手に『西郷どん』を読み始めました。早速、私の記憶にない歴史人物が続々と出てきましたが、その度に立ち止まり大事典で調べ読み、先に進むと言う何とも時間のかかる読書ですが、理解が本当に深くなり私にピッタリの読書方法となりました。

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