くらし情報『「まさか44歳で閉経なんて!」医師から突然告げられた予想外の言葉とは【体験談】』

2022年3月10日 23:40

「まさか44歳で閉経なんて!」医師から突然告げられた予想外の言葉とは【体験談】

「まさか44歳で閉経なんて!」医師から突然告げられた内容とは【体験談】


2カ月前までは33日~35日周期で生理が来ていたのに……。しかも、まだ44歳。生理が1カ月遅れただけと思っていた私に医師から告げられた意外な言葉は「閉経」でした。これは私が突然に閉経の診断を受けた体験談です。

いつもの通院で閉経を知る

医師のイメージ


それは本当に突然で予想外のできごとでした。私自身は生理が終わるのは50歳前後だと思い込んでいました。自分の知人や親、友だちが50歳近くになって「まだ、生理があがらない。早くあがってほしい」などと話していたのが頭に残っていたからです。だから44歳で生理があがるというのは想定外だったのです。

悪性でない子宮筋腫があることが1年ほど前に判明し、それから月1回ほど婦人科に通院しているのですが、前月の通院時に生理が遅れていたため血液検査を受けていました。その血液検査の結果を聞いたのが今回の診療でした。

先生は少し考えながら「んん。
これは閉経しているな」とおっしゃいました。「え?」閉経ってなんだっけ? くらいの思いが私の頭を横切ります。冷静になって、「閉経???」少しびっくりして先生に聞き返すと、「でも、もう生理痛から解放されるよ。漢方を出すので様子を見ようか?」

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