くらし情報『「えっ、抜けない?」抗がん剤治療による脱毛に腹をくくったけれど… #子宮頸がんゆる闘病記 33』

2022年10月8日 23:10

「えっ、抜けない?」抗がん剤治療による脱毛に腹をくくったけれど… #子宮頸がんゆる闘病記 33

2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこなったとりだまりさん。抗がん剤治療と放射線治療の前に、駆け込んだところは……。

★関連記事:「尿をためて固定具を作る?」放射線治療が始まる前にやったこと #子宮頸がんゆる闘病記 32

子宮頸がんゆる闘病記 33

子宮頸がんゆる闘病記 33


私が入院していたのは、がん専門の病院だったので、院内美容院がありました。

髪の毛が残バラ状態で、外の美容室に行かなくていいというのは、何となく心強かったです。

子宮頸がんゆる闘病記 33

子宮頸がんゆる闘病記 33


3日間も生理食塩水を点滴するのは、「シスプラチン」という抗がん剤を使うから。

婦人科系のがんに用いる、他の抗がん剤の場合は、こんなに何日も生理食塩水を点滴しないようです。

私の場合は、「シスプラチン」を次のような感じで投与しました。

子宮頸がんゆる闘病記 33

子宮頸がんゆる闘病記 33


がんの種類・ステージ・患者さんの体重などによって、使う抗がん剤の種類・量・投薬期間が異なります。

ですから、「抗がん剤治療」とひと口に言っても、患者さんによってすることがかなり違うんです。

そういうことって、実際に治療してみなきゃわからないですよね。

さらに私の場合、全28回の放射線治療があり、月曜日~金曜日に、連日何かしらの治療をするため、少なくとも放射線治療が終わる1カ月半程度、入院することになりました。

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