くらし情報『「ストレスで生理不順に…?」つらい体調不良と甲状腺機能の低下により生活を見直し【体験談】』

2021年12月26日 03:10

「ストレスで生理不順に…?」つらい体調不良と甲状腺機能の低下により生活を見直し【体験談】

について調べてみました。日本内分泌学会によると、甲状腺刺激ホルモンのみが基準値上限を超えて高い場合は、潜在性甲状腺機能低下症の可能性があるとのことでした。健康な人の3.3~6.1%に現れ、女性に多く年齢が上がるほど増えるようです。

外出自粛生活でのストレス軽減

「ストレスで生理不順に…?」つらい体調不良と甲状腺機能の低下により生活を見直し【体験談】


2週間後に2度目の血液検査を受けました。結果は「甲状腺刺激ホルモンの値はやや下がっていますね。3カ月後にまた経過を見せてください」とのこと。私が「もし基準値より大幅に高かったらどうなんですか?」と聞いてみたところ、「もし高い場合は投薬治療をしますが、まだそこまでではないです。ストレスを減らすのが良いと思います。
外出自粛生活で難しいとは思うけれど、軽い運動をしてみてください」と提案がありました。

調べてみたところ、甲状腺刺激ホルモンが10µIU/mlを超えると投薬などでの治療になるようでした。今回の私の値は前回の6µIU/mlよりも下がっていたので、経過観察で済んだようです。

やはり東日本大震災後に生理不順になったときと同様、コロナ禍による生活リズムの乱れや精神的な負担の影響が関係していると感じました。そのため、生理不順になり、甲状腺刺激ホルモンの値が高くなったのかもしれません。

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