くらし情報『「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】』

2022年11月16日 02:40

「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】

「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】


国立がん研究センターの近年の統計では「2人に1人はがん」と診断されることもあるようです。しかし、私は「自分はがんになるはずはない」と思っていました。体にいつもと違う症状があっても、「重い病気だったらどうしよう……」「忙しい」という思いから、病院へ行くことをためらう気持ちがありました。私の夫もそのうちの1人。受診を後回しにした結果、しばらく苦労することになった体験談をお話しします。

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がんの告知はあっさりとしていて…

「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】

「トイレに血が…!?」ただの痔だと油断していたらまさかの直腸がんだった!【体験談】

便をするときに血が出るという夫

トイレのイメージ


夫と結婚して約3年たったある日。トイレから帰ってきた夫が「トイレに血が付くから見てほしい」 と私に言ってきました。

見てみると、便をしたあとのトイレにたしかに血が1、2滴ほどありました。ただ、排便の際に肛門が切れたりした様子はないようでした。便をするときに血が出るなんて、きっと何か異常があるに違いない! と不安になった私は、即病院へ行くように促しました。

が、夫は携帯でいろいろと調べ、「ただの痔だよ」と言うだけで病院へは行かず。私の母も一緒になって何度も何度も受診を促したのですが、それでも夫は仕事を理由に病院へは行きませんでした。

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