くらし情報『うそ!今まで低かったのに血圧が高くなった!更年期になって突然「高血圧」になる理由とは【医師解説】』

2022年11月20日 20:40

うそ!今まで低かったのに血圧が高くなった!更年期になって突然「高血圧」になる理由とは【医師解説】

血圧は収縮期血圧(最高血圧)が120未満、拡張期血圧(最低血圧)が80未満が正常とされています。正常高値血圧は、高血圧の一歩手前で注意が必要なレベルのことをいいます。高血圧にはⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度の3段階に分けられます。

■成人における血圧値の分類(mmHg)

分類診察室血圧診察室血圧家庭血圧家庭血圧収縮期血圧
(最高血圧)拡張期血圧
(最低血圧)収縮期血圧
(最高血圧)拡張期血圧
(最低血圧)正常血圧<120<80<115<75正常高値血圧120-129<80115~124<75高値血圧130-13980ー89125~13475~84Ⅰ度高血圧140ー15990ー99135~14485~89Ⅱ度高血圧160ー179100ー109145~15990~99Ⅲ度高血圧≧180≧110≧160≧100※日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」より
※血圧は条件によって変化するため、病院・クリニックなどで測る血圧を診察室血圧、自宅で自分で測る血圧を家庭血圧と呼びます。血圧の単位はmmHg(ミリメートル・エイチジー)。水銀式の血圧計の目盛りに基づいていて、目盛りが1mm上がると「1mmHg」となります。

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