くらし情報『「MRIを撮った意味…」腫瘍らしきものが良性なのか悪性なのか #43歳で腎がんになった話 5』

2022年11月9日 03:10

「MRIを撮った意味…」腫瘍らしきものが良性なのか悪性なのか #43歳で腎がんになった話 5

しかしここで、せっかく休みを取った旦那がただで帰るまいと思ったか……。

43歳で腎がんになった話


踏み込んだ!

でも、先生は確実でないことは言えないのは当然で……。

悪い可能性のほうが高いことは、私たちも感じてはいたし、先生の雰囲気からもそんな気がしたけど。

とにかく、この日は今後手術のために転院する病院を決め、紹介状をもらい、新しい病院には1週間後に行くことになった。

複雑な気持ちで、帰路に着く……。


43歳で腎がんになった話


旦那もそんな感じだし、診断がお預けになって、私もちょっと安心したかも知れない。

そう思ったら猛烈におなかが空いてきて(久しぶりの食欲)、午後から仕事に行こうかなと(少しだけ)思ってたけどやめて、うどん屋さんに行ってしまった。会社をずる休みして食べる、平日ランチは背徳の味……。

ちょっと得した気分。

43歳で腎がんになった話


全然得してないし、結局がんなんだからプラマイのマイなんですけどね!

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MRIを撮ったものの、病名などハッキリしたことがわからなかったマメ子さん。旦那さんが踏み込んで先生に質問したくなる気持ちがわかりますよね。皆さんも相手が確実なことは言えないのだろうとわかっていても気になって聞いてしまったことはありますか?

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)

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