2022年11月13日 03:10
「骨シンチって何?」がんの転移の可能性を調べる検査にドキドキして #43歳で腎がんになった話 7
3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。
医師から腎がんと宣告されて、手術に向けての検査をおこなったときのこと。転移の可能性を調べる検査だと知って、頭の中はその検査のことでいっぱいに……。
★前回:「ああ、やっぱりがんなのか…」造影CT検査のあとついに医師から宣告 #43歳で腎がんになった話 6
やっと、腎臓の腫瘍が悪性との診断がつき、手術に向けての検査が始まりました。
先生に骨シンチという検査の詳細を聞きます。
そういえば、なんで腎臓のがんで骨の検査をするんだっけ?
たしか、手術ができるかどうかは結果次第とか聞いたような……。
そういうこと!?
私はまだがんについて知識が浅く、転移というのは長い闘病の中で徐々に起きていくみたいなイメージがあった……。
初期であっても、転移の可能性があるということも初めて知ったのでした。
測ってもらったら腫瘍が5cm以下だったから初期だろうと勝手に思っていたけど、そういうことでもないらしいから、初期かどうかも実際わからない。
がんだろうという覚悟はしていたけど、その先は考えてなかった私。