くらし情報『「体の一部がなくなってもずっと好き」夫の言葉が現実に! 2人の出会いとは #子宮頸がんとレス 3』

2022年12月19日 11:10

「体の一部がなくなってもずっと好き」夫の言葉が現実に! 2人の出会いとは #子宮頸がんとレス 3

2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんの闘病後の夫婦生活を描いたマンガを紹介します。

結婚して30年以上がたつはたの有咲さん夫婦。2人が出会った当時、はたの有咲さんはまだ高校を卒業したばかりの18歳だったそうで……!?

★前の話

#子宮頸がんとレス3

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夫であるケンジと出会ったのは今から34年前のことでした。そのころ、私は高校を卒業して会社勤めをしながらマンガ家を目指していました。

私が入社した会社にケンジが勤めており、歓迎会で彼の隣に座ったことがきっかけでした。初対面なのに妙に親近感が……その後に見た、ケンジが真面目に働く姿に心を打たれてしまいました(笑)。

実はこの1カ月前に、私は変な夢を見ていました。その内容は、夜中に電話がかかってきて、その相手がケンジという男性だったというもの。

そのこともあり、私はケンジのことが気になるように……。ケンジから告白されたときはすぐにOKの返事をしました!

ケンジは私に「体の一部がなくなってもずーっと好き♡」と恐ろしいことを言っていたのですが、私が子宮を全摘したことでその言葉は現実となりました。


告白された翌年に私たちは結婚し、ケンジは私の夫となりました。

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