2020年9月2日 23:00
あんなに寝坊助だったのに眠れない?私が見つけた解決法 【体験談】
そこで更年期と睡眠の関係を調べてみたところ、やはり不眠も更年期の症状の1つであることがわかりました。
夜中に目が覚めると、その後眠れない!
不眠の状況はさらに悪化していきました。夜中に目が覚めると、その後数時間も眠れないことが増えていったのです。夜中の2時に目が覚めて、それから明け方5時まで眠れないなんてことも。仕事をしているので、朝6時には起きなければなりません。眠れないままに時間が過ぎていくと、睡眠時間がどんどん短くなってしまうので焦ってしまいます。昼間の仕事に支障が出るので、「早く寝なきゃ!」と思うのですが、そう思うほど目はさえて、眠れなくなり困ってしまいました。
会社の同年代の女性に不眠の話をすると、彼女も同様の悩みを抱えていて病院で睡眠薬を処方してもらっていると教えてくれました。
彼女の場合は薬を飲むと問題なく朝までぐっすり眠れるとのことでしたが、もともと健康体で薬を飲むことに慣れていない私は、睡眠薬という対処法を選ぶことに抵抗がありました。それなら自分でこの不眠と向き合って、乗り越えていかなくてはと思うようになったのです。とにかく仕事をしている平日だけでも、不眠の影響を最小限にする方法を考えるようにしました。