2023年1月27日 21:10
「セカンドバッグ男じゃん」まだ青かった私が受け入れられなかったことは #熟女系 #若かりしころの恋 3
やさしく真面目な方でした。
彼氏のファッションに驚がく!
サークルのときはいつもジャージなので気付けなかったのですが、初デートで現れた彼のファッションを見て驚きました。おそらくノーブランドのセカンドバッグを小脇に抱え、すでにいい陽気だったのにセーターを着ている「ダサい」感じが受け入れられなかったのです。
ええ! 当時は内側より外側しか見ていなかったんでしょうね。青かったんです。いも姉ちゃんから脱したかった私は、憧れだった東京でダサいと思われたくない意識が強く、ダサいファッションの男性と一緒に歩くのが恥ずかしいと思っていたのです。
ただ私もファッションは頑張っていましたが、お金もなかったのでそこそこダサかったんですけどね(笑)。
彼氏から家に遊びに来たいと言われ
中谷さんは奥手で、緊張しながら私のアパートに遊びに来たいと言いました。
私は「あー、まぁ、いいですよ」と返答。←何なんですかね! この何とも憎たらしい感じの応対は(笑)。
私は中谷さんのことを本当に好きなのか、彼氏という存在が欲しかっただけなのか、自分の気持ちと葛藤がありましたが、家に来ることを了承しました。
さて、家に来るってことは……、ことは!? もしかしたら、中谷さんから体を求められる可能性もある……そんなことまで想像することもなく、私は気軽な気持ちで中谷さんと約束しました。