「情報隠蔽…？」真相は謎のまま、大好きだった保育園に不信感 #39歳の母が保育士試験に挑戦 7

保育園側も実態が把握できていない状況で保護者が納得できるような説明はおろか、肝心なところが何もわからないまま説明会は終わったそう。

そんな保育園側の対応に保護者から不安が消えることはなく、「もしかして情報隠蔽（いんぺい）？」と説明会に参加した保護者には保育園への不信感だけが残ってしまったようでした。

同性の息子ならまだしも、娘のあーちゃんが被害に遭っていた可能性を考えると、保育園に問い合わせたいという気持ちが大きくなりました。私にとっては、保育士試験を受験するきっかけを与えてくれた大好きな保育園や先生。しかし、その大事な思い出さえもが一つひとつかき消されていくような気持ちでした。
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自分の子どもがお世話になったことへの感謝はもちろん、子どもたちの成長や思い出も詰まった大好きな保育園。信頼できる先生だと思っていただけに、ゆかあさんの悲しみも計り知れません。

保育園の煮え切らない対応は、大事なわが子を預けている保護者からすれば、納得できませんよね。信頼を失ってしまっても仕方のないことではないかと感じてしまいます。

起きてしまったことはもう取り返しがつきませんが、保育園側は子どもを保育園に通わせている親御さんたちにきちんと事情を説明するところまで、誠意を持って対応してほしいものです。