2023年2月15日 02:10
「生理痛のような…」ホルモン療法の影響で下腹部に謎の痛みが #乳がん絵日記 41
しかし、翌日は倦怠感が強く、頭痛の症状もあったので仕事をしていてもあまりはかどらず……1週間くらいしんどさを感じる日々が続きました。
しかもこのころから、子宮にじんわりと痛みが出てくることがありました。ホルモン療法の影響で生理は止まっているのですが、生理痛のような痛みを感じていました。
リュープリンを打った場所はツベルクリン反応のように赤くなって皮膚がコリコリと硬くなっており、ズボンをはいたりしたときに当たるとちょっと痛かったです。
ホルモン療法を始めてから半年近くたち、ホットフラッシュ以外にも髪が絡まりやすくなったり爪が割れたりと、あらゆる部分に影響が出てきました。
慢性的な倦怠感やバテやすさにも困っていましたが、何よりも膝の関節痛がつらい! 正座から立ち上がろうとすると、思わずフラフラ。
趣味の茶道ではお茶碗を落として割ってしまわないかドキドキすることもしばしば。
脚といえば、私は左太ももの組織を利用して乳房の再建をしたのですが、しゃがんだりしたときに傷が引きつっているように感じることがありました。
術後すぐは痺れのような痛みがありましたが、時間とともにそれは薄れていっていました。