2023年3月17日 21:10
下着が真っ赤になるほどの出血が! 流産したと思って泣く私に医師が告げたのはまさかの診断だった
帰宅後、夕飯を食べながら夫にタクシーの話を聞いてもらい、少しだけ気持ちがスッキリしたところでお風呂へ入ろうと洗面所へ向かいました。そこで下着を脱いだ瞬間びっくり! 下着が大量の血のような赤色に染まっていたのです。
「妊娠しているのになんで生理が来たんだろう?」と思いましたが、「これは出血? まさか流産? あのとき全速力で走ったから?」と一気にパニックに。
翌朝夫に産婦人科へ連れて行ってもらい、泣きながら先生へ「流産したんでしょうか? もうだめなのでしょうか?」と矢継ぎ早に質問責めする私。私の必死過ぎる姿に、側にいた看護師さんや夫までもが泣きだしてしまいました。
そして先生も、冷静に「診察しないと何とも言えないから、診てみようね」とやさしく声をかけてくれました。
先生に聞かれたことは
内診はほんの数分でしたが、私にとってはとても長く感じた時間でした。エコーを見ながらうなる先生。
その様子に「もうだめなんだ。なぜ全力で走ってしまったんだろう……」と涙が止まらない私に、「診察室に戻ろうか」と先生は促してくれました。
診察室には心配する夫と看護師さんが待っていました。「残念だね」