2023年3月6日 11:10
つらい更年期症状の緩和に!漢方初心者におすすめのドラッグストアで買える更年期漢方3選【医師監修】
「いろいろつらい症状があるうち、一番つらい症状に絞って選びましょう。例えばイライラがひどいなら加味逍遙散、倦怠感が強いなら当帰芍薬散というように。
何がつらいかにもよりますが、効き目が実感できるまで2週間は服用を続けましょう。市販薬は処方薬よりも量が少なく設定されています。市販薬でも効果が感じられて、下痢など副作用がなければ、そのまま続けてみてください。効果が感じられないというときは漢方医に処方してもらうと良いでしょう」(駒形先生)。
生理不順の場合、効果が感じられるのが1カ月後など症状によって違いますが、1つの目安は2週間ということです。
まとめ
いかがでしたか? 私はイライラやのぼせが強いので、加味逍遙散が合っているのかなと思いました。
まずは、何がつらいのか自分で自分の体に聞いてみることが大切のようです!
取材・文/mido(48歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。
著者/監修/駒形 依子 先生
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。