2023年5月23日 10:10
「もう1人産みたい」閉経前に妊活を開始。ところが産婦人科医から衝撃の病名が言い渡されてショック!
32歳で長女を産み、子育てに仕事に忙しくしていた私。本当はもう1人子どもが欲しかったのですが、自然に任せているうちに42歳に。毎月規則正しく来ていた生理も不順になり、いよいよ閉経を意識する年齢となってしまいました。「もう子どもを産めないのか……」と実感した途端、どうしても子どもが欲しくなった私は、産婦人科を受診することにしたのです。
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久しぶりの産婦人科受診にドキドキ
まずは相談だけでもと思い、不妊治療専門のクリニックではなく、家の近くの産婦人科へ行くことにしました。
久しく受診していない産婦人科の扉を開けながら、私の心臓はドキドキ。震える手で受付に保険証を提出します。
そのまま問診票を受け取った私は、待合室の椅子に腰かけながら記入。
ところが、「受診目的」の欄で思わず手を止めてしまいました。いい年をした私が「妊活希望」と書く勇気はなかったのです。そこで、その日はひとまず「定期検診」という名目で診察を受けることにしました。
待ち時間の合間に、思い切った行動を取った自分に驚きつつも、夫へ妊活のことをどう切り出そうかを考えました。