20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。
子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。子宮のMRI検査をしたところ、子宮内膜症と子宮腺筋症もあることがわかりました。その後、採血や採尿などさまざまな検査もおこない、いよいよ結果を聞くことに……。
★前の話
がんを判断する腫瘍マーカー検査も
子宮のMRI検査で、子宮が筋腫によって通常の2倍くらいの大きさになっていると言われた菜留子さん。
さらに、子宮腺筋症と子宮内膜症にもなっていることがわかりました。
次はエックス線検査(レントゲン)、採尿、採血、腫瘍マーカー検査など、手術前のさまざまな検査。
結果が出るまでの2週間は……。
次はエックス線検査(レントゲン)、採尿、採血など、手術前の身体検査のようなものをおこないました。
手術前に何回も病院へ行くのは、貧血だしホットフラッシュもあって大変でした。
このとき、腫瘍マーカー検査もしました。
がんを判断する検査の一つですが、腫瘍マーカーの値だけでがんと判断できるものではないそうです。