くらし情報『「まぶたが下がってきた…」コンタクトレンズの長年の使用が一因!? 眼瞼下垂の手術を決行した結果』

2023年6月8日 23:10

「まぶたが下がってきた…」コンタクトレンズの長年の使用が一因!? 眼瞼下垂の手術を決行した結果

「コンタクトレンズの長年の使用が一因!?」まぶたが下がってきたのが気になり、眼瞼下垂の手術を決行


長年のコンタクトレンズの使用に加え、加齢が原因で発症した眼瞼下垂。50歳になったのを機に、思い切って手術して治すことにしました。美容的な気がかりが解消したことで、心も体も軽~くなった私の体験談を紹介します。

★関連記事:何げないあの行動が原因に…まぶたがぼてっと下がってしまう「眼瞼下垂」って?【医師監修】

長年のハードレンズ装着に加齢で眼瞼下垂に

眼瞼下垂とは、まぶたが下がってきて見にくくなる病態のこと。大人になってからなる眼瞼下垂のほとんどは加齢の影響によるものだそうです。上まぶたを上げる筋肉の力が弱くなったり、その付着部である腱が弱くなったり、剥がれたり、穴が開いたりすることが主な原因。ハードコンタクトレンズを長年つけていたり、眼を開ける器械を使って眼の手術をおこなうと起こりやすい症状だそうです。

私は大学生のときからハードコンタクトレンズを使っており、使用歴は25年以上。
おまけに47歳のときに網膜静脈閉塞症になって、目を開けて注射をした経験もあります。

最初に目の左右差が気になったのは、運転免許証の更新の際の顔写真がウインクし損ないのような左目になっていることでした。普段は見た目よりも2割増しくらいにじょうずに撮ってくれるのに「あれ?カメラマンさん変わったのかな?」

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