2023年7月6日 09:10
片頭痛だと思っていたらまさかの病気が…目には見えない病気の恐怖を実感し
昔から雨の日や低気圧の日には頭が痛くなり、薬が欠かせない私。大抵は薬を飲んだら落ち着きますが、この日の頭痛はいつもと様子が違いました。薬を飲んでもなかなか頭痛は治まらず、痛みに耐えていると、突然殴られたかのような強い痛みが後頭部に走ったのです。ただの片頭痛だと思っていたら恐ろしい病気が判明したときのことをお話しします。
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頭が痛いのは低気圧だから?
私は昔から、雨の日や低気圧になると決まって朝から頭痛が起こり、体調が悪くなります。
頭痛がひどいときには内科を受診し、頭痛薬を処方してもらったり点滴をしてもらったりすることもしばしば……。しかし、自分の中で我慢できる痛みのときには、薬を飲まずにこらえる日もありました。
梅雨に入った6月のことです。じとじとと雨が降っていたある日、いつのように頭痛の症状が出ました。
この日は特に頭痛がひどかったため、薬を飲んでゆっくり休むことに。大抵の場合、半日ほど休んでいると良くなりますが、今回の頭痛はなかなか良くなりません。
病院を受診しようと思いましたが、車を運転するのも危険なくらいひどい痛みだったため、断念して結局その日は1日横になっていました。