昔から「1日1粒の梅干しで医者いらず」という言葉があります。幼いころから梅干しは私の身近にあるもので、お弁当のご飯の上やおにぎりの中身に入っていたり、風邪をひいたときにはお茶に自家製の梅干しを入れたものを飲んでいました。
梅干しが体に良いことわかっていたのですが、父が入院をしたときにはちみつ漬けの梅干しを白湯に入れて飲んでみたところ、予想もしていなかった結果となったので紹介します。
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梅干し白湯に出合ったきっかけは父の入院
私が梅干し白湯に出合ったきっかけは、父の入院でした。数カ月の入院生活が終わり、自宅に戻ってきたときにはすっかり体力を落としてしまっていた父に、父の友人がはちみつ漬けの梅干しを持ってお見舞いに来てくれました。
その友人はいつも体に良さそうな青汁や黒にんにく、旬の果物や野菜などを持ってきて、父を励ましてくれていました。今回は、はちみつ漬けの梅干しでしたが、実は父は梅干しが苦手で、これまで自分から進んで食べたことはほとんどありませんでした。
そのため父の代わりに私たち家族がありがたくいただいていたのですが、はちみつのやさしい甘さで、梅干しの酸味がやわらいでいて食べやすかったので、残りわずかになったところで、父に「おいしいから、1粒食べてみたら?」