中学2年生で反抗期真っただ中の次男と、更年期に突入した私。お互いにイライラし、ちょっとしたことで口論になり、物が飛び交うこともしばしば。次男は相手の気持ちを考えない発言も多く、「私、次男に嫌われているのでは?」と感じることもありました。
ですが、ひょんなことから次男の私に対する気持ちがわかり、とてもうれしかった出来事をお話しします。
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次男から嫌われていると思っていたら…
反抗期真っただ中の次男にイライラ
反抗期真っただ中の次男は、学校や友人の話をしないのはもちろん、学校からの手紙は出さない、勉強はしない、部活は行かない、ゲームとYouTubeざんまいの日々。つい「手紙出して」「部活は?」なんて声を掛ければ、「うるさいな」「わかってるよ」「黙ってて」と、これぞ反抗期という言葉が返ってきます。
これだけでも私はイライラするのに、次男は人の気持ちを考えない言動が多く、自分の主張が受け入れられるまでしつこく言い続けるタイプ。屁理屈をこねる次男に私のイライラは増すばかりです。一方、次男としても、いくら主張しても私に受け入れられないのでイライラが増すようでした。