くらし情報『骨を作る力が弱い!?閉経後にどんどん低下する骨密度を下げないための方法とは』

2023年8月15日 23:10

骨を作る力が弱い!?閉経後にどんどん低下する骨密度を下げないための方法とは

血液検査を受けた結果イメージ


2012年に整形外科で骨密度測定を受けた際、骨粗しょう症と診断され治療を開始しました。しかし途中で治療をやめたため、骨密度に不安を抱えたまま約10年が経過。そして2023年5月、腰を痛めたことが原因で再度整形外科で骨密度測定と血液検査を受けました。その結果についてお話しします。

★関連記事:「いつの間にか骨折」だったらと心配に…腰痛の治りが遅いので骨密度検査をしてわかったことは

骨を作る細胞と破壊する細胞のどちらが多いのか

骨密度イメージ


2023年5月に骨密度検査をした際、背骨の骨密度は問題なく、大腿骨の骨密度が同年代より低いとの結果でした。また、「通常の血液検査+骨」について調べる血液検査も受けていました。私は一度骨粗しょう症と診断を受けていてずっと骨密度に不安を持っており、今回腰痛が起きたのもそれが原因ではないかと疑っていたので、骨についてより詳しく調べるためです。検査を受けてから1カ月後、結果が出たので聞きに行きました。

血液検査の結果用紙には、通常の血液検査項目の他に、骨密度マーカーの検査項目、「total P1NP(骨芽)」と「TRACP-5b(破骨)」が追加されていました。その2つは骨を作る細胞が多いか、骨を壊す細胞が多いかを測る検査だということです。

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