くらし情報『骨が弱くなると肌がたるみ、ほうれい線が深くなる!?若々しさの秘訣は骨の健康にあった!【医師解説】』

2023年8月25日 11:10

骨が弱くなると肌がたるみ、ほうれい線が深くなる!?若々しさの秘訣は骨の健康にあった!【医師解説】

老け顔のイメージ


仕事に出かける、買い物に行く、食事をする、余暇を楽しむなど、私たちは普段、当たり前のように自由に体を動かしています。しかし、ひとたび骨折をしてしまうと、そうした自由がままならなくなってしまいます。『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』の著者であり、骨の専門医でもある中村光伸先生に見た目年齢と骨の老化の関係についてお聞きしました。

教えてくれたのは…

監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき世界一かんたんな健康法』(アスコム)。

★前回:太ももの骨を骨折した人の5年生存率は2人に1人!骨折が原因で死に至ることも【医師解説】

骨が弱るとシワやたるみが増える

頭蓋骨のイメージ


――前回は、骨粗しょう症が命に関わることもある怖い病気であるという解説をいただきました。骨粗しょう症によって、他にはどんな弊害が生じるのでしょうか?

中村先生骨折をして寝たきりの時間が増えると筋力も体力も落ち、行動範囲が狭くなってしまいます。

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