金融オンラインサービス利用状況
クロス・マーケティングは14日、各種金融オンラインサービスの利用状況などについて調査結果を公表した。
これによると、男性・社会人、女性・社会人、専業主婦のいずれの世代においても自動車保険のオンラインサービスについて今後の利用意向が高いということが分かった。
認知度、利用意向ともに自動車保険が高く
調査はインターネットリサーチで行い、有効回答は2700。全国の28歳~45歳、56歳~64歳の男女有職者と専業主婦が対象だ。
金融オンラインサービスの認知度は、全体では「自動車保険」が最も高く、「株式」、「生命保険」が続いた。利用状況に関しては、「株式」が最も多く「定期預金・定期貯金」、「自動車保険」と続く。
インターネットでの利用意向については、「利用したい」「まぁ利用したい」を合わせると、「定期預金・定期貯金」が最も高く、次いで「自動車保険」、「火災保険」、「生命保険」と続いた。
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