2017年12月11日 17:30
郊外一戸建てと比較!東京23区内「中古マンション」を選んだ理由
また、通勤時間は駅to駅まで片道20分という好立地。朝は最寄り駅始発の電車まであり、通勤電車で苦労しなくていいということに、Tさんの夫は喜びます。
「郊外一戸建て」ではなく「23区内マンション」を選んだ理由とは
候補はこれらの「郊外一戸建て」と「23区内マンション」に絞られました。どちらも築浅の中古です。「郊外一戸建て」はとにかく、家が広くてのびのびと暮らせます。庭が広いのでガーデニングも十分楽しめ、また徒歩15分の駅には大型ショッピングモールも併設されており、買い物に困ることもなさそう。
しかし、Tさん一家が選んだのは「23区内マンション」でした。
23区内はやっぱり環境が整っていた
「郊外一戸建てがあった駅周辺はいいのですが、徒歩5分すぎると、道路ががたがたでベビーカーで歩くのが困難でした。
雑草も映え放題の公園もあって」
次に23区内を見たTさんは、その違いにとにかく驚いたと言います。
「23区はやっぱり東京なんだと。人が多い分税収も多い。だから道路も公園も整っている。それに、その時すでに23区は中学生まで医療費無料と魅力的な制度が整っていました」
その市区に大企業はあるか、人口は多いかで税収が変わる、それを目の当たりにしたTさん。