くらし情報『フジテレビ『ザ・ノンフィクション』の放送に大きな反響が!結婚相談所マリーミーが番組で取り上げられた内容をもとに婚活現場の最新事情を発表』

2022年3月10日 10:15

フジテレビ『ザ・ノンフィクション』の放送に大きな反響が!結婚相談所マリーミーが番組で取り上げられた内容をもとに婚活現場の最新事情を発表

やはり30歳以上の年の差があるため、親世代とは現在の状況も、受けてきた教育も、価値観も全く違ってしまっているのです。
ただ、今回のケースは全く特殊な事例ではありません。出会ってから平均して半年程度で結婚相手を決めるという相談所のルールの中で、多くの方が最初は戸惑い、相手に対して何かを決めつけてしまったり、値踏みしてしまったり、疑心暗鬼になることがあります。また密接すぎる母子関係については、社会問題にもなり、婚活現場でも悩む方を多く見受けます。収入に余裕がなく実家を出られず、親の価値観をそのまま引き継いでいるというケースも多く、例えば「男性の方が年収が高くなければならない」とか、「婚約指輪は給料の3倍はないと…」という思い込みが露呈してしまい、男性側に「価値観が違う」などと敬遠され、破談になってしまうケースも多々あります。

■「結婚相談所は、恋をするところではなく、結婚をするところ」
番組内では、主人公の女性が、「希望通り専業主婦になれる資産家との未来か?共働きが必須な彼への恋心か?」で揺れ動く様子が出てきます。私は、「結婚相談所は、恋をするところではなく、結婚をするところ」と話すのですが、結婚後の家計についてきちんと話し合うよう伝えても、彼女は舞い上がってしまってうまく言えず、結局両方の縁を失ってしまうのです。

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