くらし情報『ジブラルタ生命調べ 子どもの頃に就きたかった職業 男女とも「教員」がダントツ 生まれ変わったら就きたい職業 1位「教員」2位「医師」3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」』

2022年8月8日 15:00

ジブラルタ生命調べ 子どもの頃に就きたかった職業 男女とも「教員」がダントツ 生まれ変わったら就きたい職業 1位「教員」2位「医師」3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」

に苦労している実態が明らかに

続いて、教員としての苦労について質問しました。

全回答者(2,000名)に、教員の仕事で苦労していることを聞いたところ、「授業の準備」(42.1%)が最も高くなりました。「理想の教師像」で1位に挙げられた「児童・生徒にとってわかりやすい授業」をするため、準備に苦労している人も多いようです。次いで高くなったのは、「保護者とのコミュニケーション」(38.2%)、「学校行事の準備・運営」(35.4%)、「児童・生徒の生活指導」(32.2%)、「テストの作成・採点」(24.7%)でした。

そのほか、「コロナ対応」や「コロナ対策」など、やはり新型コロナウイルス感染症対策を負担に感じている人もいるようです。年代別にみると、20代・30代では「授業の準備」(順に55.7%、55.4%)や「授業」(36.1%、30.8%)が他の年代と比べて特に高くなりました。授業の準備や授業自体に、精神的・肉体的な労力を費やしたり、骨を折ったりしている人は若手の教員に多いことがわかりました。

勤務先の学校種別でみると、中学校の教員では「部活動・クラブ活動の指導」(41.0%)が1位となり、全体(21.4%)

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