くらし情報『まだまだ高い『小1の壁』 4割が『小1の壁』をきっかけに働き方の変更を検討』

2023年2月13日 18:00

まだまだ高い『小1の壁』 4割が『小1の壁』をきっかけに働き方の変更を検討

と扱われることで、「小1の壁」を強く感じています。小学校に入れば子どもが手を離れるわけではないこと、これまでよりも子育てでのフォローが増えることなど、職場でも理解を進める必要があります。学校・自治体に行ってほしいこととしては、いずれも6割程度が長期休み時の学童開所時間の前倒し、保護者会や学校からの連絡方法のオンライン化を希望しています。

「小1の壁」は子どもの成長過程の一つの出来事です。
超えられない高い「壁」と感じさせ、“離職”という選択肢しか残されない状況を作らないためにも、当事者である親だけでなく、企業、そして学校がそれぞれの立場で見直しの図れることに取り組む必要があるのかもしれません。
また、子どもが小1を迎える前からキャリアと子育てのイメージを持つ、意識づけをすることで長期的にキャリアを考える必要も見過ごせません。
当社では、仕事と子育ての両立に不安を抱える女性を分析した「両立不安白書」を発行しておりますので、是非こちらもご覧ください。

両立不安白書
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スリールはダイバーシティ推進を進めていく仕組みを支援していくと同時に、今後も、誰もが自分らしい人生を諦めずに納得した選択肢を選べる社会を目指して、企業の人材育成、組織のコンサルティングに尽力してまいります。

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