【辻希美さんインタビュー後編】「今を大切に前向きに乗り越えて!」大変な幼児期の子育てを乗り越えて思うこと
辻:私も子どもたちに対して、怒る時はめっちゃ怒りますよ! それに対して反応が無いのが一番イライラしますよね。もう、言いたいことあるなら言ってこーい! って(笑)。
思春期前の、小学校高学年が一番難しい時期
―次男くん、三男くんは小学校高学年と未就学児ですが、そこはまだぶつからない?
辻:小学生は小学生でぶつかりますね。特に高学年は難しいと思います。中学生は大人と子どもの境目の時期と思うとわかりやすいのですが、そこともまた違って。親としての対応の正解がよくわからないなと感じる時期です。
思い返せば、長女の時も長男の時も、小学校5・6年生の時の接し方が一番苦労したかもしれません。
―ちょうど次男くんは4月から6年生ですよね。そういったママとしてのストレスが溜まった時、どうやって発散しているのでしょうか?
辻:私、これといった趣味もなくて。しかもじっとしていられないから、映画を一人で見るとか、美容院に一人で行くとかも苦手なんです。何かをやっていないと気が済まない性格なので、家事をしてその様子を動画で撮ること自体がストレス発散になっているんだと思います。ちょっとでも時間が空いたら、もったいない! 仕事したい! って思うんです。