【辻希美さんインタビュー後編】「今を大切に前向きに乗り越えて!」大変な幼児期の子育てを乗り越えて思うこと
10代から仕事をしてきたからこその考え方かもしれません。
家事をサボったところで、やるべきことはやってくる
―本当に手際よくテキパキ家事をこなしている印象です。ダラダラしちゃうことはないんですか?
辻:よっぽど具合が悪い時ぐらいですかね(笑)。結局、サボったところでやらなくちゃいけないことはやってくるので。家事を溜めることはあまりないですね。この時期は洗濯物も1日最低3回は回すので、1日でも休んだら大変なことになってしまう。
―1日最低3回の洗濯! 想像しただけですごいです…。
辻:長袖でかさばるというのもありますが、部活着もありますし、遊びに行って汚れて着替えることもありますし…家族が多いとどうしても仕方ないんです。感染症の時期はタオルも1回使ったら洗わないと、家庭内感染も起こってしまうので。
天気が良いから布団を干そう! なんて日は大変ですよ(笑)。全員バラバラの部屋で寝ているので、その寝具を全部洗うとなると、1日中洗濯に追われている感覚です。
子育ての壁を乗り越えれば、自分自身がレベルアップできる!
―辻さんといえば、夫婦円満。その秘訣も教えていただけますか?
辻:大切なのは、相手に期待しすぎないことですかね。