最近テレビで「事実婚」や「内縁の妻」という言葉をよく耳にします。近年は婚姻せずに事実婚を選択するカップルも増えているよう…。事実婚とはどういったメリットがあるのか、どういった人が事実婚を選んでいるのか…気になる事実婚事情について調べてみました!そもそも事実婚とはどんなもの?婚姻届を出していなくても、お互いに夫婦としての認識があり、他人からも夫婦だと思われていて、事実上夫婦関係があると判断される場合「事実婚」と呼ばれます。一緒に住み、生計を共にしていて日常的な家事の連帯責任があるなど、婚姻届を出していないという点以外は、普通の夫婦と何ら変わりがない関係ならば「事実婚」となります。どうして事実婚を選ぶの?事実婚を選ぶ人にも色々な理由があります。主な理由としては・夫婦別性のため・戸籍・婚姻制度に対する価値観・親族関係などの理由などです。近年は「そもそも婚姻届を出して夫婦となることに意味があるのか」と考えている人も多く、海外でもそういったことに縛られない考え方をしている人が増えています。それが日本でも進んできているということでしょう。事実婚のメリットとは?・夫婦別性の実現・別れた時に戸籍に残らない・事実婚が認められれば、慰謝料も法律婚同様に認められるといったメリットがあります。ただ、やはり控除が受けられない、保険の受取人を設定するときに困る、子供が出来れば戸籍の登録に困る、戸籍と言う縛りがない分、離婚しやすいといったデメリットも沢山あります。また、日本では事実婚はやはり少数派。社会的な信用を得るのも難しいでしょう。夫婦の形は多種多様です。一つの選択肢としてこういったものがあるということを知っておくのもいいかもしれませんね。
2016年08月10日婚活をされているみなさま!お疲れ様です。婚活って結構パワーがいると思いませんか?時間とお金を使って、パーティーに出かけて「良い人がいない」と落ち込んで帰る繰り返し。そうなると精神的にも参ってきますよね。そういった婚活疲れから抜け出したいと思ったとき、どのようなことに気をつけるのが良いのでしょうか?今回は、婚活疲れから抜け出すために見直したい3つのポイントをご紹介します。婚活の方法を変えてみる“婚活”と聞くとどうしても「お見合いパーティー」や「婚活パーティー」が頭に浮かびます。しかし、お見合いパーティーなどはたくさんの男性に出会えるかもしれませんが、会話をする時間が短すぎますので、相手の人となりはわかりません。正直、自分の条件と相手の条件がいかに重なるかでしか相手を見ていない事もあります。もちろんそれは女性だけではなく男性もです。そうなると、選ばれない事で「自分には価値が無い」と落ち込んでしまう女性も少なくありません。でも、それはあなたに価値が無いのではなく、婚活の方法が間違っているだけです。婚活の形には、回転寿司形式で話を進めるものばかりではありません。日帰りバス旅行のようなものに出かけて、フィーリングカップルゲームなどをして遊ぶ婚活もありますし、友達と合コンをセッティングしてくれる業者もあります。いままでの婚活に疲れたら、ちょっと目先を変えて違う婚活方法を考えてみるのも1つの手ですよ。「プライド」と「怠慢」を捨てよう婚活疲れを感じている人は、自分にある程度の自信とプライドを持っている人が多いです。いいですか? 真剣に婚活をしている人は、正直婚活をしている時点で「負け組み」なんですよ!それをしっかりと自覚して行動しないと失敗します。婚活パーティーにくる男性の8割はまったく冴えない人、残り2割がまともな人なんです。その2割に女性陣が群がるわけですから凄い戦いなんですよ!プライドが邪魔して「私はゆっくりで〜」なんて言っているうちに、おばあちゃんになってしまいます。婚活疲れの原因は、「プライド」と「怠慢」にあったりするので自分のモチベーションをもう一度確認してみましょう。イケメンや高収入ばかりを選ばない婚活パーティーなどで、人気が集まるのは、はやりイケメンか金持ちです。それは仕方が無い事なのですが、そういったパーティーでは「イケメンさくら」が出没しているところもあるみたいです。開催者からお給料をもらって参加するバイトですね。本当のお給料はフリーター程度なのに、女性のお客さんを釣るために「年収1,000万円です」なんて嘘を書き連ねて参加するみたい。イケメンや高収入の人ばかりをターゲットにして婚活をしていると、そういう「さくら」に出会い、まともなお付き合いなんて出来たものではありません。大抵の場合、お金を持っている顔の悪い男か、イケメンの貧乏しかいないんですから2つに1つを選び取るくらいの心持ちで婚活をしたほうが、素敵な彼氏を見つけられるはずです。今回は、婚活疲れから抜け出すために見直したい3つのポイントをお届けしました。結婚は条件なのでしょうか?もちろん、条件や見た目も大切ですが、自分を愛してくれるというのが大前提です。条件で婚活を進めているうちは、疲れてしまうだけで前に進めません。自分に合った婚活の方法で結婚に繫がる出会いを捕まえてくださいね。
2016年08月09日仕事が多忙で時間がないうえ、周囲の圧力も大。自分が誰と、どんな結婚を望むのか…。どうすれば、様々なプレッシャーに左右されずに、婚活を進めていける?そこで今回、婚活に関する悩みを、血液型別に解決しちゃいます。抜け道案内をしてくれるのは作家、ブロガー・はあちゅうさんです。【A型子ちゃん】「自分が本当に求めている相手」はわからないくせに、相対評価のなかで生きているため、「もっといい条件の人が現れるのでは」と思ってしまう。いい相手が現れても納得できず、グダグダ婚活に。■A型子ちゃんの“抜け道”は「パーフェクト男子は幻想と心得よ!」性格、家族との相性、金銭面…。たしかに、人生設計のうえで重要な要素はたくさん。でもすべて揃った男性は、この世にはいないと思っていた方がよいです。婚活は、自分の人生の軸をしっかり持っているかどうかが問われるもの。自分は人生の伴侶に、何を求めるのか。他人との比較ではなく、自分の思いと向き合わなければ“永遠の婚活ループ”になってしまいます。相手を探してあちこち奔走するより、自分と向き合う時間を作る必要アリ、だと思います。【B型子ちゃん】何でも自分自身で意思決定をするのが性に合っているため、それに従う相手を求める「姉さん女房」気質が。経済力のない相手など、周囲から反対されるような男性を選んでしまいがち。■B型子ちゃんの“抜け道”は「独特の苦労を引き受ける覚悟を!」B型子ちゃんは、そのまま自分の幸せを追い求めていいんじゃないでしょうか。これほど好みの相手がはっきりしているのであれば、逆のタイプの人とは相いれないはず。「結婚だから」と無理に違うタイプを見つけても長続きするかは疑問です。ただ、独特の幸せを追うのであれば、それにともなう独特の苦労も引き受けなければなりません。30年一緒にいたいなら、30年後の生き方も考える必要がある。それを踏まえたうえで、幸せをつかんでほしいです。【O型子ちゃん】とにかく尽くすタイプゆえ、自分を利用しているだけの悪い男にだまされ続けてしまう…なんてことも。自分がこの人!と決めた相手なのに、結婚まで辿り着かないことがたびたび。■O型子ちゃんの“抜け道”は「自覚があるかないかが鍵です!」尽くされたい人がいれば、尽くしたい人もいて…O型子ちゃんのような人は、世の中に必要なタイプですね。私は「利用されてる」と思いながら利用されることは、幸せなことだと思っています。問題は、自覚があるかないか。周囲が反対するのであれば、きっとそれなりの理由があるはず。それに目をつむっているのでは、絶対に幸せはつかめません。冷静に受け止めたうえで、それでも自分にとっては必要な相手だと思えるか。自分の心に、問いかけてみて。【AB型子ちゃん】本心では相手に多くを求めないのに、外ヅラを気にして、理想の高い男性像を表明。自分が本当に求めているような男性は自ずと遠ざかり、出会うチャンスを逃してしまう…。■AB型子ちゃんの“抜け道”は「自分を知るため、急がば回れ!」好きなタイプを聞かれてきちんと答えられるかどうかは、とても大事なことだと思います。ごまかしたり、ウソをついていると、自分でも自分のタイプがわからなくなってきてしまうんです。また、私が思うにAB型子ちゃんは、経験で学ばなければいけない人。自分の本心を知るため、まずは、色んな男性と積極的に交流してみては。そうして自分の気持ちへの、確信を深めていく。そんな一見遠回りな道のりが、AB型子ちゃんにとっての近道かもしれません。◇はあちゅう作家、ブロガー。近著に『疲れた日は頑張って生きた日うつ姫のつぶやき日記』(小社刊)など。Twitter @ha_chuもチェック。◇神田和花執筆家、コメンテーター。著書に『A型女の取扱説明書』(あさ出版)をはじめとした取説シリーズが。より詳細な血液型診断は同書に。◇谷口菜津子漫画家、イラストレーター。著書に『人生山あり谷口』(リイド社)など。現在、マイナビニュースにて「花とホルモン」を連載中。※『anan』2016年8月3日号より。血液型監修・神田和花イラスト・谷口菜津子
2016年08月01日巷に溢れかえる「婚活サイト」。手軽に婚活を始められ、スタートを切りやすいのがメリットですが、実際問題、素敵な彼とは出会えるのか疑問に思っている女子も多いはず。ネット上の出会いってなんかコワイし…と二の足を踏む女子も多数。 そこで、某サイトで実際にどんな風に話が進んで行くのか、婚活中の女子に協力を得て実情調査してみました。写真不掲載はまず無理と心得るべし男子もやはりネットでの出会いは怖いと思っている様子。かなり慎重にお相手を吟味している模様。そんな彼らの本音は、パソコンの向こうの女子がどんな雰囲気の女子なのか写真で判断したいということ。写真をネットで公開するのはコワイけど、ここは勇気を出して掲載することが正解。スクショを撮られてしまってはオワリと言えばオワリだけど、それが出回ることもまずないでしょう。あなたを気に入ってもらい、交際へと発展するためにも写真は必須と心得ましょう。タイプA:年収200万〜300万未満に設定した場合この手の低年収女子に集まる男子は、800万以上の高年収は集まりませんでした。女子の年収を気にしないタイプは、年収400万〜600万未満くらいの中堅どころ。容姿は普通の人が多く、メール交換をしてみても、「誠実だけど面白みに欠けるタイプ」や、「どう考えても複数の女子とやり取りしている捨て置けないタイプ」もいれば、「話題に豊富で真面目そうなのに趣味も多岐にわたるタイプ」や「忙しいっぽいのにマメに連絡をくれるタイプ」などがいました。派遣社員などでこの年収の部類に入り、旦那さまに高収入を、と高望みしない女子であれば十分婚活サイトで出会える感触はありました!タイプB:400万以上600万未満に設定した場合この手の「あたし稼ぐわ女子」に集まるのは、医師や外資系サラリーマンなど、自分も高収入の男子、または年収300万くらいの女子より年収が低いことを気にしないタイプ。あなたがバリバリ働く女子で稼ぎがある場合、あなた以上に稼ぐエリートくんと結婚出来るチャンスはありそうです。自分より年収が低い人は…と思うなら、300万くらいくんは斬り捨てご免でよろしいかと。ただし、稼ぐ男は女子に求めるものも大きいようで、それだけ稼ぐには残業もするだろうし家事まで完璧には無理だろうと考えてくれる様子はなく、「お料理は出来るんですか!?」とか、「家事はお得意な方ですか!?」などと無礼な質問を投げかけてくる男子もいました。話題性はあまりタイプAの場合と変わりませんでしたが、プライドが高そうで、女子に求めるものは可愛い顔、美人な顔、といったルックスよりは、雰囲気美人で品があるタイプがお好みの様子。デートまでこぎ着けるのもタイプBの方が早かったので、自信があるのでしょう。皆さんが気になるAB両方の男子の容姿ですが、残念ながらイケメンは1%程度。おっ!と思うようなイケメン男子は20代前半を希望しており、選考の段階でアウトでしたので、交流することはありませんでした。登録している男子で選びたいのは、椎名の独断と偏見で申し上げていいなら「バツイチ男子」をお勧めしたいところです。30代半ばくらいまでの男子でしたら未婚も全く問題ありませんが、40歳を過ぎても未婚の男子は…何かある。今まで結婚できなかった理由が必ず!そんな男子を避けるためにも、また、人生経験を積んだものの方が人の痛みが解るなどの意味から、バツイチ男子はお勧めな感触でした。一度失敗しているから次の結婚相手には大切にしようと優しくなれる。×がある分よけいに愛を注ごう、と決意しているフシ多大にアリ。「バツイチなんてイヤ!」と食わず嫌いせずに、トライしてみるのもいいかと思います。まとめ・婚活サイトで出会えることは出会えるが、高級魚狙いには向かない。・「平凡な人と穏やかな恋愛をして結婚したい女子」には非常に便利なツールである・容姿に自信がなくても、年齢的に自信がなくても、必ずメールがバンバン舞い込む以上の点から、婚活サイトは「アリ」と言えそうでした。
2016年08月01日年上彼氏が欲しいのに、「自分と同年代の友達は多いけれど、年上のカッコいい大人との出会いが少ない・・・!」という人も多いでしょう。ステキな年上男性って、どうしたら出会えるんでしょうか。今回は、4つの方法をご紹介します。■■社内サークルや趣味のコミュニティーに参加する社内に部活動やサークル活動があるという人は大チャンス!他の部署の人や年代の異なる人とのコミュニケーションが広がります。また、趣味として楽しめるコミュニティーに参加することで、同じ楽しみを味わえる相手と出会うことが可能。大人な上に共通の趣味が楽しめるお相手を探すことができます。もちろん、その場で興味のある人がいなくても、そこで出会った人から誰かを紹介してもらうこともできるかも。「興味のある部活がないのよね・・・・・・」という場合は、これを機に同期や仲良くしていただいている先輩方に呼びかけて、立ち上げるのもひとつの方法です。■■イベントに参加する最近では気軽に参加できるフェスやイベントが増えています。芸術鑑賞やスポーツ、サバゲーなどの趣味系はもちろん、「肉フェス」など食事をメインに楽しむイベントもたくさんありますよね。休日を活用して友達とワイワイ参加すれば、他のグループにも話しかけやすいですよ。特に食事やお酒系のイベントなら前もって知識もいりませんし、気軽に参加できそう。新しい趣味を開拓しながら素敵な男性探しができて、一石二鳥!■■婚活パーティーに参加するインターネットで検索してみると、街コンやパーティーなど、出会いを目的としたイベントがたくさん開催されています。「婚活パーティー」なら、結婚を考えている30代以上の男性と出会うチャンス。相手も真剣に彼女を探している状態なので、お付き合いにも発展しやすいかも、街コンなどでも、「◯歳以上の男性限定」などの指定があるものもあるので、いろいろ探してみると良さそうです。■■SNSを活用するマッチング系のSNSサービスなら、年齢でソートして男性を探すこともできます。いままでの生活では接点がなくて出会うことのなかった人ともマッチングできるので、これを使わない手はありませんよね。もちろん、怪しいサイトやサービスはNG。ネット上で知り合った場合は会う前に「きちんとした人なのか」を確かめるようにしましょう。犯罪や事件に巻き込まれないよう、自分の身はしっかりと守ってくださいね。■■最後に年齢が離れているぶん、接点が少なくてなかなか出会えない・・・と思いがちですが、意外と大人男性と出会うチャンスは溢れています。もちろん、待っているだけで大人の男性がとっかえひっかえ会いに来てくれるわけではありません。自身で行動し、楽しい未来を掴み取ることが大切。どんな男性が理想なのかを明確にしておくと、素敵な男性を探しやすいですよ。「頼れる大人彼氏がほしいな」という場合は、できることから挑戦してみてはいかがでしょうか。(Nao Kiyota/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年06月13日婚活を始めるにあたって女性が悩むのが出会いの方法です。現在では、合コンや街コンなど様々な出会いがありますが、その中でも特に結婚に対し本気で向き合っている人がおおく登録しているのが結婚相談所です。今回は、結婚を望むあなたへ結婚相談所の選び方についてご紹介します。1.仲人さん仲介タイプの結婚相談所これは、仲人さんが結婚相談所を開いているというタイプのものです。全国的な組織にもなっていて仲人さん同士で情報交換できるシステムが成り立っているところも多く、その相談所以外の会員からも相手を探してくれます。とにかく、仲人さんが手取り足取り面倒を見てくれるので、成立まで丁寧にお世話をしてほしい人に向いています。ただし、一番コストが高いのでその点は覚悟が必要です。2.結婚情報センタータイプの結婚相談所このタイプの結婚相談所は、基本スタッフの人はそんなにお世話はしてくれません。主にマッチングを重要視していて、お互いの条件に合う相手を紹介してくれることに重きを置いています。なので、自分にマッチする相手のデータが送られて来たら、あとは自分で相手とのコンタクトが取れるように、自主的に動いていかないといけません。でも、その分仲人さんなどに余計な干渉をされないので、気軽に活動できます。3.ネット婚活タイプの結婚相談所「ネット婚活」と呼ばれているタイプの、アドバイザーが介在しない結婚相談所です。どこまでもネット上で完結してしまう方法です。なので、自分だけの力で相手を見極めないといけません。自己責任の部分が強くなります。1や2と違って、相手の身元をチェックしてくれるフィルターがない分、自力で相手がどういう人なのかを確認することが必要になってきます。ただし、コストは一番安く婚活を始めるにあたって、一番ハードルの低い方法です。婚活するのにも、いろいろな方法があります。そして、それぞれに長所と短所があります。自分に合う方法を選んで活動を始めてみましょう。ただし、ネット婚活タイプの場合は、相手に対する保証がほとんどされていないので、特に慎重に活動することをお勧めします。
2016年06月10日「ルールズ」という有名な恋愛指南書のことをご存知ですか?昔ベストセラーになった「ルールズ―理想の男性と結婚するための35の法則」という本です。婚活をしている女性にとっては、今でも婚活のための教科書として大切に読まれています。著者がアメリカ人女性なので日本人の感覚とはちょっと違う面も多々ありますが、それでも、恋愛においての駆け引きは万国共通です。そのエッセンスを、かいつまんでご紹介します。割り勘を申し出てきた男性とはその時点でおつきあいを終了する1995年にアメリカで発行された本なので、現代とは少し感覚がずれていると感じる女性も多いかもしれません。特に、現代の若い男女は割り勘にすることにお互いにあまり抵抗がなかったりもします。でも、ルールズの論理では「男性には女性を守ることを望む騎士道精神がある」ということが基本にあります。なので、「女性を守りたいという気持ちがある男性は当然女性に割り勘を望まないはずだ」とルールズは説きます。つまり、割り勘を申し出てくる男性はルールズからすると「おつきあいするに値しない男性」と見なされてしまうのです。電話は自分の方から切るこれも、日本人女性からすると「失礼ではないのか」と感じることかもしれませんが、どこまでも女性が主導権を取るということをルールズは重要と考えます。相手の言いなりになることを、NGだと考えるので電話においても、いつそれを終わらせるのかは女性側が決めるべきと教えています。リードは相手に取らせるいままでの話からすると、おつきあいのプロセスは女性の方がリードするように感じられるかもしれませんが、実はそれもNGです。リードするのはどこまでも男性側で、女性は一切しません。電話もメールも自分からはしてはいけません。相手に対するアプローチは、全部男性側がして、女性側はそれに対してイエスかノーを言うだけです。女性が主導権を取るのはその部分においてのみなのです。よく読んでみると意外と奥の深い本「ルールズ」いかがでしたか?男性に気を遣うタイプの多い日本人女性にとってはちょっと難しいルールも多いかもしれません。でも、実は「ルールズ」の基本は、「女性の自尊心を大切にする」ということに集約されます。よく読んでみると、「なるほど」と感銘を受ける部分も多々あります。興味のある方は、ぜひ一読してみてください。
2016年05月31日今の時代の婚活はバリエーションが豊富。インターネットやSNSを利用したものもあるし、結婚相談所でさえも、気軽でカジュアルな雰囲気で利用することができるようになりました。しかし、気軽に利用できる反面、なかなか希望どおりの相手に出会えない方も多いようです。相手に会うとがっかりしてしまう理由お見合いパーティーなどを除き、婚活では、会う前から年収や職業といった条件がわかっていることが多いし、顔写真も見ていますよね。それにメールやLINE、電話で何度かやりとりしている可能性も高いので、初対面とはいえまったく知らないわけではありません。でも、なぜか最初のデートで話が合わなかったり、イメージが違ったりすることもあるでしょう。その理由はといいますと…特にネット婚活の場合などは、会う前に相手の条件や写真の雰囲気で、「こんな人だ」と無意識に決めつけてしまっていることが多いのです。結婚相談所を利用するケースでも、カウンセラーの話を聞き、相手に対するイメージができあがっているので、会った時に少しでも印象が違うと、がっかりしたりタイプじゃないと思い込んだりしてしまいます。ラベリングに惑わされないように!このように誰が決めた訳でもなく、独断と偏見で相手に「こんな人だ」というレッテルを貼ってしまうことを心理学では「ラベリング」といいます。要は写真の雰囲気で「良い人そうだ、やさしそうだ」と都合良く感じたり、職業が公務員だから「まじめな人」だと思ったりと、自分の勝手なものさしで決めつけている状態です。このラベリングの影響で、せっかくのチャンスを逃してしまうことも多々あります。だからこそ、婚活で成功したいなら、ラベリングに惑わされないようにするのが大事。2回めのデートにつなげるためにも、「この人となら何かを一緒にできるかな?」「もっと話をしてみたいかな?」と考えてみてください。ラベリングによるイメージや会った時の印象は、とりあえず置いておいて、少しでもそんな気持ちが起きたなら、何度か会ってみれば良いのです。男性の情熱はあまり長くは続かない第一印象でピンとこないからといって、何人もの人と一度きりのデートをくりかえしながらダラダラと婚活を続けても、なかなか思い通りの相手には出会えません。お断りをするのは何度か会ってからでも十分間に合いますし、数回デートをすれば、信頼関係も生まれてお互いの気持ちがはっきりしてきます。そうやって、お付き合いがスタートした場合、ラブラブで楽しい時期を迎えられるはず。当然ながら、深い関係にも発展するでしょう。しかし、いくらお互いに婚活に励んでいる中での出会いだとしても、気をつけなければならないポイントがあります。それは、男性は女性と違い体の関係ができてしまうと、本能的に情熱が冷めやすい性質を持っているという点です。この一番仲が良い時期に結婚を意識させるとうまくいきやすいんですよ。勝負の期間は平均3カ月!男性は体の関係ができてから、しばらくの間は彼女に対する気持ちがピークになっています。平均して3カ月くらいはとても情熱的に愛してくれるでしょう。けれども、変化がないと次第に気持ちが冷めてしまう場合も…。だからこそ男性の気持ちが盛り上がっている時に、プロポーズしてもらうべく行動を起こすことをおすすめします。たとえば、この時期に両親と会ってもらうとか、結婚式場を予約してしまうとか。女性の行動次第で今後の進展がかなり変わってくるので、この3カ月はとても大切です。もちろんゆっくりお付き合いをしてうまくいくカップルもたくさんいますが、結婚にはタイミングも重要。婚活を成功させるのに効果的なひとつの方法として、ぜひ短期決戦も覚えておいてくださいね。(文=バニラ)【プロフィール】美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年05月15日“ブラインドデート”という言葉をご存知でしょうか。日本では耳馴染みがありませんが、韓国では8割以上の男女が経験していると言われ、海外ドラマや映画でもたびたび登場するなど、韓国ではかなりメジャーな“男女の出会いの場”となっています。●簡単に言うと“お見合いの超ライト版”ブラインドデートとは、友人の仲介を通じて見知らぬ男女がふたりきりでデートをすること。例えば、あなたが女友達から「誰か良い男性いない?」と相談されたとします。そこで自分が仲介人になって、彼女がいない男性をその子に紹介。2人は名前や年齢、学歴、電話番号、オプションでは写真などを交換し、後日、「初めまして」の状態で会ってお茶をする、という流れです。日本のお見合いでは、紹介者が間を取り持つために最初に同席するパターンが多いですが、ブラインドデートは、本人同士がお互い了承を得たら連絡先を交換した時点で紹介者の役目は終わり。あとは本人たちが好きに連絡を取り合って、気が合えばデートをすれば良し、「ちょっと違う…」と思えば進展させなければ良しという具合に、気楽に出会うことができるのです。お見合いの超ライト版と言うとわかりやすいかもしれません。●合コンや婚活パーティーよりも効率的なブラインドデート合コンは人数集めや日程調整などの面倒がありますが、ブラインドデートは本人同士が連絡を取り合ってデートをするのでかなり合理的。また紹介と言うと、紹介してくれた人の顔を立てるために断ることを躊躇しがちだったり人間関係が拗れることを心配したり、といったことがあるかもしれません。しかし、紹介する方も連絡先を交換するだけで手間を取ることがないので、紹介された方が過大な気遣いをしなくても良い流れが自然に出来上がっています。さらに、ブラインドデートは真剣なお付き合いや結婚相手を探している人にとってはメリットがたくさんあるんです。複数名の友人、知人が同席する合コンと違ってすぐに一対一で会うことができるので、周りを気にせず、話したいことが話しやすいでしょう。また、自分をある程度知った紹介者が引き合わせてくれるので、出会い系サイトや婚活パーティーといった大多数の中から一人を見つけるよりも効率的と言えます。もちろん付き合うか付き合わないかは二人で過ごしていく中で決めていくものですが、お金をかけてパーティーにたくさん繰り出すよりもそうして一人の相手とじっくり向き合う方が、結婚に近づくために価値のある時間だと言えるでしょう。●結婚までに100人と会うという韓国女性もお隣、韓国の女性にとってこのブラインドデートはかなりスタンダートになっているんだとか。30人から100人ほどの男性とこのブラインドデートで出会い、良い人と最終的にゴールインしたという女性も沢山います。気軽に出会ってデートをし、合わなかったら次へ、といったハードルの低さがウケているのようです。さらに紹介した男女の恋愛が成就したら、仲介してくれた友人に10万円相当のものをお礼を兼ねて購入することもあるそうです。「なかなか良い人と出会えない」、「婚活パーティーはお金もかかるし、人疲れしてしまう」「相談所はハードルが高い」という悩みを持っている女性は、ぜひ、このブラインドデートにトライしてみてはいかがでしょうか。(石狩ジュンコ)
2016年05月09日昨今、頻繁に耳にするようになった“婚活”。とはいえ、まだまだ新しい文化。果たして若者には受け入れられているのでしょうか?ゆとり世代が『婚活結婚』についてどう思っているのか、取材してきました!■婚活結婚も、アリ!「婚活であっても、結婚したいと思える人に出会えたなら、それが運命の出会いなんだと思う!」(88年生まれ/女性)「自由恋愛や“自然な”出会い至上主義という風潮が強いけど、結婚や恋愛はそれぞれの価値観や幸せに沿う形なら、なんでも良いと思う」(90年生まれ/女性)ゆとり前半世代の男女は、多くの人が『アリ』と回答しました。キッカケや出会い方が違うだけで、結局は「婚活であれ、相手を好きにさせるところは恋愛と一緒」(87年生まれ/男性)というように、恋愛結婚と違いはないのでは?というのが、その意見。また、年齢が上がるにつれ、時間のない中で効率的に相手を探せるところが好評のようです。結婚に興味はないけど、異性と付き合いたいという人に出会うこともないですもんね!■婚活結婚は、ナシ!「結婚は幸せになるためのひとつの手段であって、結婚すること自体が目的ではないし、幸せの条件ではないと思っています。結婚すれば幸せになれる、という考えは少し違うのでは」(90年生まれ/男性)「婚活結婚はナシ!」と考えている人は、「結婚」を目標としてしまう事自体に疑問を覚えるという意見があるようで、結婚は過程であるとのこと。想定内といえばそうなのですが、この4月に新社会人となった93年以降のゆとり世代の男女は、なんと全員が『ナシ』と回答しました。「そこまでして結婚しなくても、と思う」(93年生まれ/女性)というように、恋愛⇒結婚だから結婚があるけど、結婚のために恋愛するのは・・・というのがナシ派の考え方のようです。■まとめ93年以降のゆとり世代全員が『婚活はナシ』と回答したことから、社会に出てから恋愛や結婚への考えが変わる可能性が非常に高いということが分かりました。学生時代は出会いも時間もたくさんありますが、社会に出ると出会いは激減し、自分のために使える時間も限られてきます。年齢を重ねて周囲が結婚し出したり、女性であればキャリアアップと出産・育児の希望の葛藤の中で、“恋愛も効率よく”という考えが生じてくることから、ゆとり世代の中でも大きく意見が割れたのだと思います。どのような形であれ、幸せな恋愛・結婚が、多く生まれるといいですね。
2016年04月22日「婚活の現場では、ついお互いの求める条件が合うかどうかを先に考えてしまいがちです。でも結婚には、それ以上にお互いがお互いを認め合える関係性が築けるかどうかが大切だったりしますよね」と話すのは、婚活相談所「クラブ・マリッジ」婚活プロデューサーの須方保年さん。その須方さんが理想とする幸せな結婚相手との出会いとは、「死ぬまで共に笑い合えるかどうか」だと言う。「ひと口に“幸せな結婚”といっても、その形は人それぞれ。もちろん、相手の収入は可能なら多いほうがいいとは思いますが、自分の趣味をとても大事にされている方の場合、その趣味を尊重してくれることのほうが長い目で見たら大事なことかもしれません」会員が希望する条件が本当に適切なものなのか、じつは本人が自覚していないことも多い。会員と何度も話し合いを重ねながら、経験値や独自のデータなどを元に、一緒にそれを見つけ、本当の運命の相手と出会えるように導いていくのが婚活プロデューサーの仕事。「会員の方には、最初はできるだけたくさんの方とお見合いをするようにお勧めしています。いろんな方と会うことで、自分が結婚相手に対して求めていること、どうしても譲れないことが少しずつわかってきますからね。また、そうやってお見合いを重ね、その度に我々が感想や意見を伺っていくと、その方が好感を持つ相手の傾向も分析できてくる。ご本人が意識していなかった部分も含め、本当に求める結婚相手のタイプを絞っていくのが我々の役割です」運命の相手を探す過程で大事なのは「こだわりを持つこと」。と同時に「固執しすぎないこと」。「高い理想を追い続ければ、それだけハードルは高くなります。譲歩できる部分は譲歩する方のほうが間違いなく結婚に近い。でも、どれだけ時間をかけてもいいから最良の相手を探したいという選択だってありなのが婚活なんです」ただ、迷うあまりに結論を先延ばしにしてしまい、せっかくのチャンスを逸してしまう人も。「最近多いのは、男女ともに相手からのアプローチを待ってしまい動けずにいるパターン。チャンスを掴めるのは、ここぞの時に肚を決めて行動できる人なんですね」◇すがた・やすとし「クラブ・マリッジ」の立ち上げに参画し、婚活プロデューサーの傍ら、広報も担当。従来のようなプロフィールデータを元にしたマッチングではなく、経験やデータを駆使し、会員それぞれが理想とする結婚の形を見つけ、それに見合う相手を探していくという、プロデュースに重点を置いた婚活をおこなっている。※『anan』2016年3月23日号より。写真・菅原景子取材、文・望月リサ
2016年03月19日アラサーのゆとり女子にとって、婚活市場はもはや戦国時代。誰もが結婚したいと思うハイスペ男子には、たくさんの女子が群がり、誰が一番最初に落とせるか、しのぎを削っているもの。だからこそ学びたいのは、婚活という戦に勝つための効果的な戦術。そこで、中国春秋時代の兵法書として有名な『孫氏』から、婚活市場で勝ち切るために必要な心構えや応用できる戦術を紹介します。■1. 彼を知り己を知らば、百戦にして危うからずこれは「相手のことと自分のことをよく知っていれば、負ける戦はない」ということ。戦争では戦力や国の情勢のことを指しますが、恋愛においては相手の性格や好み、趣味や嗜好が当てはまります。まずは、相手の情報を徹底的に調べることから始めましょう。孫武の時代とは違い、今ならSNSで簡単にさまざまな情報を手に入れることができます。そのうえで、自分の魅せ方やアピール方法を考えて、戦略を練りましょう。「自分らしくいられることが大切」なんて思うかもしれませんが、それは本当に付き合えてから考えればいいこと。土俵に上がる前から余計なことは考えなくてよし! 片思いの間は、服や食べ物の好みは相手に合わせるようにしましょう。■2. 兵の情は速を主とす戦に勝つには迅速に動くことが第一。あれこれ考える前に、いち早く行動を起こすようにしましょう。これは、落としたいと思う相手を見つけてからはもちろんですが、そもそもの出会いを見つける段階でも言えること。「合コンに来るような男はヤダ」とか「まだ婚活パーティーには行きたくない」なんて言ってないで、さっさと行動を起こすべき。そして付き合いたいと思える男性が見つかったときは、ほかの女を出し抜くつもりで、迅速に行動を開始しましょう。■3. その無備を攻め、その不意に出ず読んで字のごとく「敵が備えていないところを攻め、不意をつく」という意味。迅速に行動すべき、とはいっても、狙っていることがバレバレだと警戒して彼のガードが固くなってしまうかも。最強なのは彼の前では「あなたは友だちよ」という顔をしておいて、裏で綿密な調査をすすめておくこと。また、奥手っぽいのに実は肉食とか、気が強そうなのに実は甘えん坊とか、ギャップを演出するようにすると、彼の不意をつけるかも。ほかにも、軽いノリでご飯や飲みに誘っておいて、いい雰囲気のお店に連れて行くというテクニックも、身構えていない相手を一気に攻め落とすことができるかも。■4. 善く戦うものは、人を致して人に致されずこれは、戦いに勝つには「主導権を握る」必要があるということ。惚れた弱みとはいえ彼に振り回されているようでは、都合のいい女で終わってしまいます。大切なのは自分の思い通りに相手を動かして「この子には敵わない」と思わせること。そのためには、自分からちょくちょくご飯や飲みに誘ったうえで、相手の誘いはすべて断るとか、相手の好みを調べたうえで、さも自分の意思かのように行きたい場所や食べたいものを指定するといった戦略が使えそうです。ビジネスにおける仕事術に応用され、経営の入門書としても名高い『孫氏』。昔の戦いも現在の恋愛も人間を相手にしているところは変わりません。究極の戦術書と言われる『孫子』を応用すれば、婚活必勝も夢ではないかもしれません。
2016年03月15日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門82】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。先日、絶賛婚活中のブログ読者3名と話す機会があった。話を聞いて、改めて実感した。「婚活はやっぱり楽勝だ…」≪みんな真面目にやらない≫例えば、ネット婚活。女性の多くは、自分のプロフィール欄にこんなことを書いている。「出会いが少ないので、思いきって登録しました!よろしくお願いします」本心なのだろうが、こんなんじゃダメ。他の女性が、「仕事は〇〇です。趣味は△△です。友だちからはよく××な性格だと言われます」みたいに丁寧に書いていたら、男性はどちらにアプローチしようと思うだろうか?考えるまでもなく、後者だ。さらに、文章がこのレベルの人は、不鮮明で顔がよくわからなかったり、テキトーに撮った写りがイマイチな写真を平気で使っていたりする。メールのやり取りが始まっても、「どう返信したら相手が返しやすいか?」なんて考えもせずに「はい」とか「いいえ」だけで送ったりする。要するに、とりあえず婚活してるだけで、全然真面目にやってない。ネット婚活に限った話ではなく、お見合いパーティーでも、「(まるで来たくなかったかのように)友だちに誘われたんで来ました」「いろんな人と話してるうちに、誰が誰だかわからなくなっちゃって…」と、男性からすれば「やる気がない」としか思われない発言をする女性は多い。≪婚活なんてかっこ悪い?≫ところで、なぜみんな真面目に婚活しないのか?理由はいろいろあるだろうが、・必死になって結婚しようとするのはかっこ悪い・モテない自分を認めたくない・もっと自然に出会いたいなどと思っているからだろう。オレから言わせれば、全部どうでもいい。「かっこ悪い」なんていう一時の見栄のために、婚期を逃すほうがよほどかっこ悪い。モテないことなんて、周りにはどうせ気づかれている。認めないほうが見苦しい。いい人と出会えるかどうかだけが大事であり、出会い方なんて何でもいい。…と書いたところで、どうせ気にする人は気にして、真面目にやらないだろう。次から次へと「仕事が忙しい」だの「いい人がいない」だのと、一見もっともらしい理由を考え出して。世の中そんなもんだ。≪真面目にやるだけでいい!≫だが、ここで開き直れれば、ものすごいチャンスだ!だって、みんな真面目にやってないんだよ?だから真面目にやるだけで頭一個分、いや三個分ぐらいは差をつけられる。そんなことって他にある?受験だって、部活だって、就職だって、よほど人生を投げてる奴以外は、みんなそれなり以上にはがんばるだろう。さっきのネット婚活の話じゃないけど、就職の面接で、「内定が出ていないので、思いきって面接に来ました!」とか言うバカはいないでしょ?普通はもうちょっとそれらしい志望動機を考えるでしょ?でも、婚活だとそれをやってる人が大勢いる。婚活なんてかっこ悪いからと思って、やってるだけで満足してる。だから、開き直ったもん勝ちなの。どうでもいいプライドを捨てて大真面目にやれば、それだけで上手くいくとは言いきれないまでも、かなりの確率で勝てる。しかも、結婚が人生に与える影響ってものすごく大きい。受験より、就職より大事かもしれない。これはもう、真面目に婚活するしかないでしょ?(文=オレ様リーマン)【プロフィール】「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年03月15日「婚活」という言葉の流行とともに出現した「婚活疲れ」。お見合いやパーティに参加すると、それほど好きでもない相手からふられるケースもあります。そのため、婚活を続けると心身ともに疲労してしまうことも想像にかたくありません。今回は、そういった状況に陥ってしまい抜けだせなくなったときの対処法をお伝えします。■既婚者からのダメ出しは聞きながすべし「どうして結婚しないの?」「子どもは産んでおいたほうがいいよ」。結婚したいのにできない女性に対するこれらの発言、筆者も独身時代はさんざん浴びせられたものです。既婚者からのダメ出しや毒を含んだアドバイスは、聞きながすに限ります。というのも、結婚したからといって、「なんの苦労もせず悩みもなくただただ幸せ!」という夫婦など、世のなかにはいないからです。夫婦には、夫婦それぞれの苦労や悩みがあるもの。独身者にダメ出しや毒吐きをする既婚者は、自分たちが抱えているそれらの“闇”から、いっときでも目をそらしたいと考えています。結婚したことが偉いわけでもなんでもないのに、独身者より優位に立とうとしているだけなのです。なかには本当にあなたのことを思ってくれている人もいることでしょう。その場合、同情するそぶりは一切見せずに、「結婚だけが幸せじゃないよ」と、結婚生活が大変であることを匂わせながら伝えてくれるはずです。■「結婚したい!」という考えからいったん離れる「結婚することをあきらめた途端に彼ができた」取材や知人女性から多く聞いた言葉です。たとえば、「彼がほしい!」と強く願っているときはできなかったのに、「しばらくいいかな」と思った途端、彼ができたというケース。自分の経験はもちろん、友人や知人から聞いたことがある人もいることでしょう。「がむしゃらに、できる限りのことをして、もう打つ手なしと実感できるまでがんばったら、一度完全に手放す。すると、向こうから転がりこんでくる」以前、なにかの書物で読んだ記憶があるのですが、結婚に関しても同じことがいえます。というのも、わたし自身が同じ経験をしたからです。「結婚は、もうしなくていいかな。自分が年寄りになるころには独居老人も増えているだろうから、独身が肩身の狭い思いをすることもないだろう。たとえ夫がいたとしても、一緒に死ぬことはできないから、最後は独りになるだろうし」本気でそう思っていた時期もありました。そして、ひとり暮らし用の分譲マンションを探しはじめました。ペット飼育可能で防犯面に優れていて、いずれは売却できる可能性も秘めていること…。ほかにも条件はありましたが、仕事の合間に真剣に物件探しをしていたら、出会うことができたのでした。…という話をすると、「わたしも!」と共感してくれる女性の多かったこと。一度完全に「結婚したい」という思いを手放したい人には、「自立」をオススメします。■経済的に自立した環境をつくる完全に自立していないからといって、婚活疲れから逃れられないわけではありません。しかし、自分で稼いで自分で食べて行く力があると、結婚しなかったときの人生設計が立てやすくなると実感しています。結婚した場合としなかった場合のどちらも思いえがきやすくなるため、婚活疲れからも解放されやすくなるのです。以上、婚活をがんばりすぎて疲れてしまったみなさんの一助になるとうれしいです。
2016年01月23日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門72】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。明けましておめでとう!今年もよろしく。新しい年を迎えたばかりで、「今年こそはいい人と出会う!」「結婚する!」と意気込んでいる方も多いかと思う。今日はそのための方法を書く。≪出会いを作る≫仕事柄(?)、人と知り合うたびにそれとなく恋バナに持ち込むのだが、彼氏がいない人の言い訳の第1位が、「出会いがない」である。そもそも社会人になったら、たまたま同年代の異性が多い会社に勤めてるなどラッキーな状況でもなければ、出会いはないだろう。だから、自分で作らなければいけない。「でも、できれば自然な出会いがいい…」とか、もしかして思ってる?婚活しまくったオレからすれば、自然に出会ったごく少数の人から、一生一緒に過ごす相手を選ぶなどむしろ怖いことだ。世の中にはいろんな男がいる。自分で出会いを作れば、いい人と会う確率が高くなるのは当たり前。そして、ちょっとがんばったら、独り身の生活が一瞬で終わることもある。去年もオレのブログに感化され、婚活パーティー行ったら、そこで出会って婚活終了という報告を2件もらった。ごちゃごちゃ考える前に、合コンでも婚活パーティーでも何でもいいから、とりあえず試してみたらどうだろうか。≪出会い方を変え続ける≫たまにブログの読者から来る相談メールで、「結婚相談所に登録して〇年経っても、いい人と出会えません」なんてのがある。「もう退会しなよ…」って話だわな。極端な例を出すと、ナンパしてくる男は99%チャラいだろうが、高い金を払って結婚相談所に登録する男でチャラい奴など1%もいないだろう。要するに、出会いの種類によって会える男の属性は変わるのだ。自分が好きなタイプと出会うには、いろいろ試すしかない。さらに言うと、向き不向きもある。あまり社交的でない人は大人数のパーティーに行くより、一対一のお見合いのほうが向いてるとかね。なので、出会いを作るのは前提として、出会い方も変え続けよう。ダメだったらやめて、上手くいきそうならそればっかりやってればいいんだよ。簡単な話だ。≪第一印象だけ良くする≫「かわいい」などの外見的なことや、「明るそう」などの雰囲気も含めた第一印象は、出会いの場では超大事。いくら「外見より中身を見てほしい」と思っても、外見だけで判断されてしまい、中身まで見てもらえないこともあるのが現実だ。また、出会ったばかりで見るからに暗そうじゃ、誰も内面まで知ろうと思わないだろう。ということで、化粧や髪形、ファッションなどは試行錯誤してもらいつつ、人見知りだろうがなんだろうが、最初だけはがんばって話そう。今にして思えば、婚活中、単に緊張してただけなんだろうなぁ…っていう女性も多かったんだけど、出会ったときにそれだと「オレに興味がないんだろう…」と諦めてたね。おそらく、大多数の男は同じように思ってるはず。≪一切粘らない≫「気になる人には自分からメールしよう!今は好きじゃなくても、徐々に好きになってくれることもある」残念ながら9割方、そんなことは起こらない。男って女性に対して見た目なり何なりのラインがあって、そこで基準に満たない女性は切る。それを突破した女性に対してのみ、内面的なものから判断して付き合ったり、結婚したりするわけ。だから、メールがあまり返って来ない、忙しいなどの理由をつけて会ってくれないなんて場合は、そもそも興味を持たれていないし、今後持たれることもない。下手にがんばったら、ヒマなときに遊ばれて捨てられる可能性さえある。100歩ゆずって、何かよほど人生の価値観を変えるほどの出来事でも起きたら、興味がなかった女性を突然好きになることもあるかもしれない。でも、そんな奇跡を待つより、最初からあなたに好印象を抱いてくれる男を探したほうが、手っ取り早い。もしくは、気になってはいても態度がぶっきらぼうな男なんてのもいるかもしれない。でも、そんな奴と付き合ったら大変じゃね?いちいちずっと、あなたが気をまわして、相手の気持ちを察し続けなければいけないんだよ?ということで、どんなに気になる人でも、自分に対して冷たい人に対して粘る必要は一切ない。次だ、次!≪理想のタイプを書き出す≫最後はちょっとスピリチュアルな話。数日前、掃除してたら、昔何かの本で感化されて書いた「理想の女性のタイプ」みたいな恥ずかしい紙が出てきたのだが、なんと!今の妻がそれにすべて当てはまっていた!それだけだとあやしいだろうから、ちょっと補足する。婚活してるときは、定期的にその紙を眺めていた。例えば、「年齢は〇〇歳以下」と書かれていた。書く前は、新たに女性と知り合うたびに「この人、きれいだし性格も良さそうだけど年齢が…」などと悩んでいたのだが、「年齢的にないな!」と当然のごとく思えるようになったのだ。それが良いか悪いかは別にして、自分のタイプを書き出すと基準がブレなくなるってこと。そして、「見た目もいいし、性格も合うけど、お金がなさそう…」みたいな男に費やす時間をゼロにできる。こんなふうに書くと性格が悪そうに見えるかもしれない。でも考えてみよう。仕事を選ぶときは、いくらやりがいがありそうだからって、その給料じゃ暮らしていけない、みたいなものは避けるよね?恋愛ならまだしも、結婚まで考えてる場合、致命的な問題があったらやめるしかないでしょ?同じことだ。そうやって、基準に満たない人を避けて避けて、最終的に一番合う相手を見つけたら、その人を選べばいい。以上、今年中に結婚する相手と出会うための方法を書いた。あとはあなた次第だ。がんばってくれ。(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」12星座別2016年上半期あなたの運命の日【無料占い】
2016年01月05日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門71】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。もうすぐ今年も終わりだ。この一年、あなたの恋愛はどうだっただろうか?まあ順調だった人は、この記事のタイトルを見ただけで読まないと思うので、読んでいるあなたは多かれ少なかれ悩んでいることかと思う。そんなあなたに、ちょっとは気が楽になりそうな話をしよう。≪恋愛は不安なのが当たり前≫そもそも恋愛は、悩むのがデフォルト。ネガティブな感情がなくなるのは、よほど相性のいい彼と結婚した後。要するに、もう恋愛する必要がなくなったときだ。それまでは、いい人と出会っていないか、相手がいても上手くいっていないかという宙ぶらりんな状況に耐えるしかない。ドラマや少女マンガ、果ては自慢好きな友だちなどの影響かもしれないが、「恋愛は楽しいもの」みたいな印象もある。だが、結婚した今振り返ると、恋愛してて楽しかった時間なんて1割ぐらいしかなかった。出会ったとき、付き合いが順調なときは良いものの、結婚までたどり着かなかった相手なんて、そもそも相性が悪い。一緒に過ごした大半の時間は、「このまま付き合ってていいのかなぁ…」という違和感があったりケンカしたりで、イヤなことばかりだった。ってことで、恋愛が楽しい人なんてほとんどいない。不安で当然と割り切ることが大切なのだ。「なんでいつも私ばっかり…」などと自分を過剰に責めないように。≪どんなときも前進している≫勉強などは、やればやっただけ見返りがあるが、恋愛はそうではない。がんばった分、恥をかいたり、せっかくいい人と出会っても別れてしまったりしたら、また一からやり直し。要するに結果が見えにくい。だがどんなときでも、成長しているのだ。努力しても報われなかった分、同じようにがんばっている男性の、表面的な部分ではない内面の良さに気づくことができるかもしれない。いっつも同じようなダメな男と付き合って別れてを繰り返し、心の底から懲りることが、違うタイプの男に興味を持つための第一歩かもしれない。感覚的な話だが、恋愛における成長は階段のようなもの。ずーっと平行線かと思っていたら、急に一段上がる。場合によっては、二段三段飛び越えることもある。わかりやすい段差ではないかもしれないが、その時々で努力して上ることであなたは間違いなく前進している。≪すぐに出会うかもしれない≫ひどい失恋をした後、「もう立ち直れない…」と思っていても、明日いい人と出会ったら世界がガラッと変わる…!それが本当に起こるのが、恋愛だ。生まれ持っての外見や、環境によって育まれた性格などで、モテる人は何もしなくてもモテるし、モテない人は血がにじむほど努力を重ねても全くモテない。オレだって、一生懸命ファッションやら話すネタなどを分析して、して、しまくったのに、あっけなくイケメンに全部持っていかれたときなど、もう何もかもがイヤになったものだ。だがそんな状況でも、たった一人、いい人と出会えれば恋愛は終わるのだ。それは明日かもしれない。いや、もしかしたら数時間後かもしれない。全然知らない人かもしれないし、身近な人かもしれない。もしくは、好意を寄せられていた男性の良さに、ある日突然あなたが気づくかもしれない。どんな状況でも希望を持とう。それが本当に叶う可能性はあるのだから。ということで、今年ダメでも来年がある。いや、ダメならダメなだけ、来年はいいことがあるかもしれない。がんばっていこう。(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」12星座別2016年上半期あなたの運命の日【無料占い】
2015年12月29日ここ数年で街コンってすっかり定着してきましたよね。『まだ行ったことがないけど、街コンデビューしてみたい!』という人もいるかと思います。でもうっかり何も確認しないで街コンに行ってしまうと、ただの場違いな人になってしまう可能性が。そこで今回は『街コン・婚活パーティーに行くときにチェックしておきたい5つのポイント』についてまとめてみました。■1.予約は必ず!「知り合いが『明日街コン行かない?』と誘ってきた。『予約はしてあるの?』と聞いたら『え?予約いるの?』って・・・。予約しなきゃ無理だろとツッコみたくなりました。」(25歳/広告)人気の街コンや婚活パーティーだとキャンセル待ちも当たり前なんだとか。当日いきなり行っても参加することは出来ないので、予約は必ずしましょうね。■2.職種・年齢層は要チェック「結構男性は『公務員限定』とか『年収○○○万以上限定』とか制限をかけて募集しているのもあるから、そこは見ておいた方が良いかも。女性からしても安心だしね。」(26歳/保険)「『結婚を視野に入れた出会いを求めたい』と思ってかなり年上の男性が来る婚活パーティーに参加したら、男女共に40代以上の人がほとんどで私だけ浮いてしまいました。」(25歳/販売)せっかくなら自分の興味のある職種の人と出会いたいですよね。申し込みをする前に予めチェックしておいた方が良さそうです。また、参加資格の欄に書かれている年齢層もしっかりチェックしましょう。うっかり間違えて参加してしまうと、自分が理想とする年齢の男性に会えないのはもちろん、男性側にも失礼になってしまうので気を付けましょうね。■3.カジュアル過ぎない服装で「友人と2人でちょっとおしゃれなお店の街コンに行こうとしたんだけど、まさかのTシャツにジーンズというラフな友達が格好で現れた。みんなワンピースとか少し綺麗目な格好をしているのに何だか恥ずかしくなりました・・・。」(23歳/エステサロン受付)街コンのために全ての洋服を新調してバッチリ決める必要はありませんが、少しでも異性と出会いたいと思っているのなら見た目は気にしたほうが良いかも。TPOに合わせた服装を心掛けましょう。■4.定員数も忘れずにチェック「自分がどういう出会いをしたいのかによって街コンや婚活パーティーの規模って変わって来るよね。沢山人数がいると、全員と話せない時もあるし、逆にあまりにも人数が少ないと『良いな』と思える人に巡り会えなかったり・・・。でもそういうメリットデメリットもあらかじめ把握しておく必要はあると思う。」(26歳/営業)意外と見落としがちなのが定員数。大勢と出会いたいのなら100名規模の街コンもありますし、逆に少人数でのプチ街コンも開催されていたりします。自分の希望に合わせて選択する必要がありそうですね。■5.良い人がいなくても落ち込まない「街コンに参加してカップルになれなかったり、良い感じの人ができないと毎回落ち込む友人がいる。本気でカップルになりたいと思って来ている男性が全てではないと思うし、『良い人見つけられたらいいな~』くらいの軽い気持ちで挑むべきだと思うな。」(27歳/金融)街コンや婚活パーティーが出会いの全てではありません。たとえいい人がいなかったとしても、あまり落ち込まないようにしたいですね。のちのちお互いの友達を含めた合コンをして出会いを広げることも視野に入れて、とりあえずつながっておきましょう。■おわりにいかがでしたか?以上のことを踏まえておけば、街コン・婚活デビューもスムーズにいくのではないでしょうか。事前準備を忘れずに、素敵な男性と出会ってしまいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月12日日本では、「年収1,000万円以上の男性と結婚したい」と主張する婚活女性も多く、医者や弁護士などの高収入な職業の男性がモテますよね。しかし、海外ではどうなのでしょうか?なんとなく肉体派男子の方がモテそうな気がしますが、たとえばアメリカでも、高収入であればモテるのでしょうか?気になるその点をさぐるため、「オンラインデーティング」(恋愛・婚活マッチングサービス)を参考に日米のモテる男性を比較してみます。■アメリカの合コンアプリではバランスいい人がモテるまずアメリカでは、もはやロマンスの20%はマッチングサービスで行われるとの報告もあるほど、オンラインデーティング市場が進んでいます。「Pairs」というマッチングサービスを運営するエウレカは、米国IACグループが買収。原価が横ばいなのに売上が伸びていて、魅力的な市場となっています。他にもいろいろなマッチングサービスがありますが、最近は合コンアプリの「Grouper Social Club」が人気。Facebookでマッチングするので、「Pairs」と同様に使いやすいようです。最初の1回分の支払いはオンラインで先に済ませるため、すっぽかされるリスクも少なく、そんなこともあってぐんぐん伸びています。アメリカでも合コン需要は大きいのですね。ちなみにここでモテるのは、ビジュアル、年収、職業、交友関係、すべてバランスよくステータスがある男性です。■アメリカではビジュアルというよりも直感が重視!日本のオンラインデーティングの場合、女子は収入を基準にする場合が多いと思います。冒頭でも書いたとおり、ステータスの高い職業が安定してモテる傾向にあるわけです。たとえば医者や弁護士、コンサルタント、ベンチャー企業の経営者などが、「多忙で出会いがないから」とマッチングサービスに登録している様子。年収が1,000万を超える人、特にビジュアルがいい人には、「いいね!」が何百も殺到します。こういう傾向はアメリカでも同じなのかと思ったら、そうでもないようです。というのも、Grouper Social Clubの他に人気なのが「Coffee Meets Bagle」などビジュアル重視のマッチングサービスだから。特に「Tinder」などは、完全にビジュアルを見て直感で選ぶサービスになっています。次々出てくる写真を、「いいね!」と思ったら右スワイプ、そうでなければ左にスワイプして仕分けていきます。お互いがマッチングしたら成功です。年収は一切出てこなくて、完全にビジュアル重視なのです。Coffee Meets Bagleでも、重視されるのはビジュアルと年齢のみ。シンプルすぎる構成です。収入でじっくり絞り込むタイプのアプリが人気の日本に対して、アメリカではビジュアル重視。しかもストレートなイケメンがモテるというより、直感重視で、自分と合いそうだなと思う人が個別でマッチングされる感じです。つまり、他人が「いいね!」を押しているからモテるということはありません。人の「いいね!」が何百ついていようと、自分がいいと思うかどうかが大切なのです。職業などでモテるというよりは、スマートさや見た目の爽やかさの方が重視されるようです。「ただしイケメンに限る」という言葉があるとおり、もちろん日本でもビジュアルは重視されています。しかし婚活となると条件が重視され、「結婚相手は直観で選ぶ!」という女性は少数派。もしかしたら、アメリカのように直感で選ぶ方がうまくいくのかもしれません。(文/渡邉ハム太郎)
2015年12月08日Facebookアプリも登場し、ぐっと身近になった“ネット婚活”。とはいえ、本当にいい出会いなんてあるの?と懐疑的な人は多いのでは?筆者もそう思っていたのですが…お酒と猫を愛してやまない職場の同僚、裕子さん(仮名・31歳)から、婚活サイトで彼氏ができたという報告が!しかも最初のメッセージを受け取ってからわずか3週間というスピード交際だったそう。成功の秘訣を聞いたところ、「プロフィールの書き方と、フットワーク軽く動いたからかな」とのこと。そのあたり、じっくりインタビューしてみました。≪成功の秘訣その1・プロフィール編≫◆プロフィールは飾らず、盛らず――プロフィールは、どんなことを意識して書いたんですか?裕子「世間一般のモテ路線とズレているところがあると自覚してるので、最初から自分のキャラを前面に出しました。たくさんの男性にモテたいわけじゃないですし。自由記入のプロフィール欄がやっぱり大事でしょうね。私は2人と会ったのですが、1人目の男性が『データより、本人が書いた文章が一番人を表すと思う』と言ってました」――具体的な内容は?裕子「酒好きで、オシャレなお店より赤提灯系が大好き、とか」――モテ系なら“カフェ好き”って書くところですよね。男性の反応はどうでしたか?裕子「単に『あなたのことが気になります』だけじゃなくて、『自分も大衆的なお店が好きです』といったコメントをくれる人が多かったですよ。そこから『おすすめのお店どこですか?』なんて話が膨らんでいきました」◆男性が食いつきやすいネタを仕込む――漠然としてると無難な話題になっちゃいそうですもんね。裕子「そうそう。なので、男性が“つっこみやすいネタ”を仕込んでおくといいと思います。趣味を書くのも大事だけど、女性にしかわからないものは詳しく書かないほうがいいみたい。ある男性が『趣味はヨガって女性がやけに多い。そう書けばモテると思ってるの?』と…手厳しいですが、逆の立場で考えれば納得です。私の場合、45歳の会社経営者とメッセージのやりとりをしてたとき、趣味の自転車の話を延々されてドン引きしました…。自分の好きなことを長々と語るより、お互いの興味が交わるところを探るのがいいと思います。でも、相手に合わせすぎるのもNG。ある男性いわく『お酒が好き』と書いてたから誘ってみたのに、実際は全く…という女性がいたそうです」◆譲れない条件ははっきりと!――相手の希望条件って設定できるんですよね?裕子「そうですね。年齢、休日、たばこ、お酒、体型、年収、学歴、結婚歴、子どもの有無など。私は基本的には『問わない』にしていました。“ベター”程度の条件なら設定しないほうがいいですよ。男性のプロフィールを見てるとリアルに実感できます。45歳くらいの男性が、相手の希望年齢『20~35歳』と指定してたら、何様!?と思いますよね。逆も然り、です。ただ、絶対NGなことは書いたほうがいいかな。私の場合は猫と同居できない人は無条件にお断りせざるを得ないので、『猫嫌いもしくはアレルギーの方はごめんなさい』と書いていました」――そうすると、やはり猫好きな人からのアプローチが多いのですか?裕子「そうですね。猫を飼ってる人か好きな人ばかりでした」◆写真は大事…でも、それが全てではない――顔写真はどんなのを公開してたんですか?裕子「実は私、顔写真は最後まで一般公開しませんでした。誰でも見られるようにしてたのは、後姿の全身と猫の写真です。どのサービスも“顔写真を載せればマッチング率○%アップ!”などと推してきたけど、どうしても抵抗があって…」――意外!それでもアプローチはあるんですね?裕子「ありましたね!登録直後に何十通もドバッと。1週間くらいで落ち着いて、その後は1日1~2通程度。最終的には300通くらい。顔写真を載せればもっと来たのかもしれませんが、300人でもチェックするのキツかったので、むしろちょうどよかった気がします」――顔写真なしで、男性は気にならないんですかね?裕子「会った人に聞いたら、『顔はわからなくても後姿の写真で、なんとなくイメージはできた』と。顔写真なしの女性って意外に多いらしいですよ。あと、私が使ってた婚活サイトでは個別に写真を公開できる機能があったので、やりとりが続いた人には見せてました」――顔写真を公開して、相手が遠ざかっていくことってないんですか?裕子「ありましたよ。ちょっと傷つきますけど、そういうこともあると覚悟しておかないと。顔写真を公開しないデメリットの一つですね」≪成功の秘訣その2・デート編≫◆大事なのは勢いとタイミング――実際に会ったのは2人とのことですが、相手から誘ってきたんですか?裕子「はい。『飲みに行きませんか?』って。酒好きを前面に出してたので、誘いやすかったと言われました。確かに『会いましょう』より『飲みに行きましょう』のほうが気持ちのハードルは下がります。会う前もさほど緊張しませんでした」――1人目の男性とは合わなそうだったと。2人目はトントン拍子だったようですね。裕子「そう、やたらとフットワークの軽い人で。最初のメッセージをもらって3日くらいやりとりして、『明日飲みに行きませんか?』と。日付が変わるくらいの時間に、しかも週のど真ん中。え、明日!?ってびっくりしたけど、特に予定もないし、まあいいかと。最初からすごく盛り上がって、22時閉店のお店を出てから2軒目に繰り出し、翌日には週末の約束をしました」――すごくテンポいいですね。裕子「少し焦らしたり、駆け引きが有効な場合もあるのでしょうが、今回はこのフットワークの良さがうまく合ったみたいです。こういうノリについてきてくれる女性はいなかったらしいので。結局、1回目のデートから2週間で5回会って、5回目に告白されました」◆気が合えば、欠点も受け入れられる…かも――ぶっちゃけ、お相手には欠点ってなかったんですか?裕子「そりゃありますよ。彼はバツイチで、それ自体は特に気にしてないけど、結婚してた頃に家を買っていまして。もし同棲や結婚をすることになったら、一緒に不動産巡りしながら新居選びをしたいと思ってたのに…」――そこは妥協できた、ということですよね?裕子「そうですね。プロフィールのところで、相手の希望条件は設定しないほうがいいと話しましたが、それって何も、アプローチを増やすテクニックだけの話じゃないと思います。リアルで知り合った人だと、理想から外れる点があっても『まあいいか』って思えたりしますよね。でも、ネットの場合は人柄がわからないから、どうしても条件だけで判断してしまう。そこがネット婚活の難しいところだと感じました。逆に言えば、その点をうまく克服できれば、いい出会いにつながるのではないでしょうか。振り返ると、世間一般で言われるテクニックに惑わされず、プロフィールでは非モテ要素も含めて自分のカラーを出し、勢いづいてきたら変にもったいつけずにその波に乗る…それがうまくいったポイントだったのかなと」≪ネット婚活ならではのトラブルを防ぐために…≫――最後に、ネットの出会いは怖いという人に向けて、アドバイスはありますか?裕子「まずはサービスを選ぶ段階で、悪質な業者を監視してるかどうかをチェックするといいでしょう。それなりに名の通ったサービスなら問題ないと思うけど、個人でできる自衛手段として、連絡先の交換は慎重にしたほうがいいと思います。会ってみて、大丈夫そうだと確信できるまでは、婚活サービスのメッセージ機能だけでやりとりするとか。私もそうしてました。最初は電話番号ではなく、ブロックできるLINEなどを使うとより安心ですね。あと、ドライブのような、人目のつかない場所でのデートは最初は避けたほうがいいでしょうね。身分証明として職場の名刺を渡してくれる場合もありますが、相手の誠実さに応えようと自分も出すのは少し待って。本当に誠実な人なら、こちらが警戒する気持ちを察してくれるはずです」リアルなネット婚活成功談、いかがでしたでしょうか。筆者もネット婚活には懐疑的でしたが、実際に恋人ができたという話を聞くと、アリかも?って思えますよね。クリスマスまであと1ヶ月弱。裕子さんのようにうまく進めば、恋人たちの一大イベントに間に合うかも?もちろんリスクはありますが、足踏みしていては何も始まらない!普段の生活で出会いがないという人は、まずは無料登録から試してみては。(文=橘いつき)あなたに訪れる結婚相手との運命的な出会い【無料占い】
2015年11月28日最近、初心者の女性でも参加しやすいということで、増えているのがゴルフ合コン(通称:ゴルコン)。「10回のデートより1回のゴルフ」といわれるくらい、ゴルフは合コンにピッタリという評判をご存じですか?今回は、そんなゴルコンのメリットや参加男性のチェックポイントなどを紹介します。●ゴルフができる=高収入!?ゴルフはランニングやフットサルなど、ほかのスポーツと違って、上手になるにはそれなりのお金がかかるもの。ゴルフ場へ行くのはもちろん、クラブやウエアをそろえたり、週に何度かは打ちっぱなしへ通ったりといったゴルフにまつわる話を聞けば、どれくらい生活に余裕があるかが見えてきます。一方、一般的な婚活パーティーでは、会話だけで相手を見極めなければいけません。もちろん出会いの数が多いというメリットはありますが、参加の敷居が低いこともあり、「どんな仕事をしているのかわからない」「得体が知れない」といった不安を抱いてしまう女性も多いはず。そして当然ながら初対面で年収を聞くのははばかられます。その点、ゴルコンに参加する男性の多くは、ゴルフができるくらいの生活レベルにあるということ。収入面については、いわゆる“ハズレ”が少ない婚活パーティーだという声があるのです。●ゴルコンでチェックすべき3つのポイントゴルフは体力や運動神経よりも“精神のスポーツ”と言われるように、ゴルコンで見極められるのは収入だけではありません。ゴルフの腕はさておき、次のような視点でチェックしてみましょう。・物事に取り組む姿勢や進め方あまり上手ではなくても一生懸命プレイして楽しく取り組む人もいれば、それなりに上手だけれど「いつもはもっとスコアが良いのに、今日はなんだか調子が悪いな」などと体裁を保つために言い訳をする人、とても上手だけれど1人で黙々とプレイしたりする人など、さまざまなタイプの人がいます。どのタイプとお付き合いしたいかといえば…もう明白ですよね。また、スコアは同じくらいでも、常にフルスイングで豪快にドライバーを振る人、失敗したくないから慎重に進めていく人など、進め方にも性格が現れます。・コミュニケーション能力ゴルコンでは、参加者たちはいくつかのグループに分かれてコースを回ります。グループ行動をするなかで、周りの人への気遣いや女性との接し方、自己アピールの仕方といった細かいコミュニケーション能力もチェックできてしまいます。・トラブルへの対処能力ゴルフでミスショットをしてしまうことは日常茶飯事ですが、その後の一打でミスを挽回しようと躍起になる人は、せっかちで強引なところがあるかもしれません。一度きりのミスでも自分に腹を立て、イライラしながら打つので、またミスをするといった悪循環に陥ってしまうことも。逆に、ミスをしても「あはは、やっちゃったなー」と笑って、さらに次の一打のためにどう打っていこうかと臨機応変に取り組める人は、日常でトラブルに直面してもイライラせず、前向きに進むためにどうしたらいいのかを考えられる人でしょう。つまり、ゴルコンは、短い時間の中で互いの人柄や性格を見極められる、婚活にとっては最適の場。ゴルフが上手ではない男性でも、一緒にコースを回っていくなかで、その人の良いところが見つかるかもしれません。ゴルフ初心者でも、クラブやウエアをレンタルすれば気軽に参加できるので、あなたも一度ゴルコンに参加してみてはいかがですか?(石狩ジュンコ)
2015年11月26日パートナーが欲しい。婚活に疲れた。今年のクリスマスも1人…。結婚願望があって努力もしているのに、なかなか彼氏ができない、そんなアラサー前後の女性におすすめなのは独身R40男です!ということで、今回は最近、オヤジキラーからセレブ妻に転身した女性・K美さんに聞いた、短期決戦で結婚できる裏ワザをご紹介。オーバー40の男性を結婚相手としてオススメするその理由とは?◆R40男が結婚相手に良いワケ[1] 実は結婚願望があり、焦りも感じている統計によると40代の未婚男性は全体の20~30%とされていますが、都市部に限ると独身率はもっと高め。様々な理由で婚期を逃し、諦めに似た気持ちがあるものの、どこかで希望を捨てきれずにいる人が多数見られます。[2] 積極的に婚活するのはイタイと思っている年齢的に合コンはちょっと…とか、自分から積極的に女性を口説くのは恥ずかしいと思っている人が多いよう。婚活パーティーについても、そこまで困ってるワケじゃないしと消極的。要するに結婚願望はあっても出会いがないのが独身R40男なのです。[3] お金にも気持ちにも余裕がある実家の事情などもありますが、基本は扶養家族がいないので自由にお金を使えます。自分最優先の生活をしている場合が多いため、気持ちにも余裕があります。[4] お付き合い=結婚を前提にという流れになりやすいよほどの遊び人なら話は別ですが、やはり年も年だし、チャラチャラした恋愛をしているわけにもいかない、と思っているフシがあります。そのため、お付き合いは結婚前提という流れになるのが自然。[5] バブルの名残で恋愛はロマンチックバブル期からバブル直後の空気を吸った世代なので、女性とのデートやプレゼントなどが良い意味でマニュアル化されている可能性大。外車でお迎え、高級レストランでのディナーなどロマンチックな演出も期待できそうです。◆即結婚に持ち込めるのは、こんなR40男[1] 2大出会いの場は趣味の集まりと職場オーバー40歳の男性には、必ずと言っていいほど趣味があります。音楽やスポーツ、お酒など人それぞれですが、いずれにしても比較的余裕のある人が多いため、趣味に時間とお金をつぎ込むのです。ですから女性側も男性が集まりそうな趣味の場にどんどん攻め込んで行きましょう。特にスポーツ関連は男性の比率が高いのでオススメ。なお、職場にも1人くらい未婚のR40男性がいるのでは?仕事もできるし清潔感もあるのに、なぜか結婚していない男性…。その人にちょっとスポットを当ててみましょう。残り物には福があるかも!?[2] 狙うは一人暮らしのR40男性未婚でも実家暮らしのR40 男性はターゲットからはずしましょう。いつまでも実家にいる人はマザコンの可能性大。家事を全て母親にやってもらっていたり、食費・光熱費にいくらかかるか知らなかったりする男性の場合、結婚後に苦労するのはあなたです。[3] ちょっと注意したいオーバー40男性やけに身ぎれいでスマートな料理上手の40代男性には要注意。そういう人は本物の独身貴族で奥さんを必要としていないか、超遊び人かもしれません。ここは避けて通り、ちょっと垢抜けなくらいの男性を狙いましょう。結婚願望が強いのは、そんなR40男性なのです。[4] バツイチR40男も狙い目結婚を考えているワケですから、当然ながら既婚者はターゲットから除外しましょう。合コンや婚活パーティーには、ときどき結婚していることを隠して参加する男性も混じっているので、そこは要確認。またバツイチ男性は狙い目ですが、もう結婚する気はない、というスタンスの人もいるので、差しさわりのない程度に離婚理由を聞く必要あり。理由が女性関係だったら、もちろんその人はNGです。[5] 付き合うときは最初が肝心!40代で未婚の男性は、総じて煮え切らない傾向があります。優柔不断、ずるずると長い春を続けがち、という人も多いのです。彼らと付き合うには最初が大事。脱婚を前提としたお付き合いを申し出ましょう。そこで渋るなら、付き合っても結婚はないものと考え、次に行ったほうが得策です。[6] R40男の弱みに付け込むのが◎40代は健康への不安が出てくる世代。メタボや体力低下、風邪をひきやすくなったなど、男性だって将来が心配になるときがあります。それこそが狙い目!もはや老後を一緒に過ごす気持ちで接しましょう。その安心感が「漠然と結婚したい」から「この人と結婚したい」への流れを作るかもしれません。いかがでしたか?同世代狙いの女性は、ちょっとターゲットの枠を広げるだけで魅力的な人に出会える確率が上がるかも。短期決戦で結婚にこぎつけたいなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。(文=天野りり子)四柱推命で占うふたりの結婚相性【無料占い】
2015年11月26日みなさん、こんばんは。ライターの大宮冬洋です。今回は都心にある個室居酒屋に来ています。30歳前後の男女が合コンやデートをして、お会計は男性5000円・女性2000円でちょうどいい、といった若々しい雰囲気のお店です。今夜のお相手は、イベント企画会社で企画職をしている吉田真弓さん(仮名、34歳)。ボブカットとキレイめのスウェット姿が大人っぽい印象を与えますが、よく見るとお化粧はほとんどしていません。吉瀬美智子風の顔立ちがもったいない、と僕は思います。「今日は外回りがあったのでこんな格好をしていますが、社内だけで仕事が済むときはTシャツとパーカーです。メイクは面倒臭いし苦手です。とくに、目の周りはすぐにかゆくなってしまいます。マツエクをしてもらったこともありますが、寝ているうちにかいてとれちゃった。カイカイカィーってなっちゃうんですよね」カィーという表現が自分でおかしかったのか、エヘヘヘとあけっぴろげに笑う真弓さん。30代女性なのに美少年のような色気があります。僕とは共通の知人がいて(その女性の紹介で会っています)、いい雰囲気の店でアルコールも入ったので、早くも気を許したのかもしれません。ちょっと危ない女性だなあ。真弓さんは自らの恋愛を振り返って「ダメな女」「バカな女」だと自嘲します。その原点は学生時代にあるそうです。■10年たっても忘れられない、仏様のような元カレ「仏様のような人格者の彼と出会い、4年間つきあいました。彼と結婚するつもりだったので、甘い物好きの私は製菓の専門学校に入り直し、ケーキ職人を目指したんです。『いずれ養ってもらうんだから、私は好きなことをやっていればいいんだ』という考えでしたね。でも、あの頃は最高に調子に乗っていたし、就職したチェーンのケーキ店が安月給かつ忙しすぎて頭がフワッフワして、優しくしてくれた男性の家に泊まりに行ったりしてしまいました。度重なるとさすがのホトケも許してくれません。つきあいきれない、と言われてしまいました。私は、10年たつ今でも彼のことを忘れられないバカな女です」失恋と同時にケーキ店は退職し、現実を見つめられるようになった真弓さん。学生時代にやっていたプロバイダーでのアルバイト経験をいかしてウェブ関連の仕事を見つけ、現在の職種にもつながるITスキルを身に着けてキャリアを重ねています。挫折を経験し、押しつぶされてしまう人もいますが、真弓さんのように自分を鍛え直すきっかけにできる人もいますよね。少なくとも仕事面では立派な社会人になったようです。■ゲイ気質な男性にばかり好かれる恋愛ダメ女を自認している真弓さんですが、不思議な魅力と脇の甘さがあるためか、恋人もしくは恋人候補は常にいます。しかも、自分からアプローチしたことは一度もなく、男性のほうから口説かれるのだそうです。受け身で自信のない男性が増えている近年、ぜい沢な話ですよね。「私は決して一般受けはしないのですが、一部の男性にメッチャ受けるんです。何をしてもかわいいと言われちゃう。具体的には、ゲイ気質のある男性たちに好かれます(笑)。女性っぽい女性は苦手で、男同士で遊ぶのが大好きな男の人っていますよね。でも、かろうじてゲイじゃない。私は『玉袋筋太郎』みたいな音の響きを楽しむ中二的(中学校二年生的)な下ネタが大好きなので、そういう男の人たちに神のように崇められるんです」真弓さんは仲間たちと山岳スキーや本気のテニスを楽しんでいます。仲間には趣味に没頭するタイプの男性が多いことでしょう。山小屋での雑魚寝も平気な真弓さんにはライバルとなる女性が少なく、男性からの人気も高まりやすいのだと思います。ただし、その男性たちの中でもやや問題のある人をよりひきつけ、おつきあいをするとさらにダメにしてしまう傾向があるようです。2年前までつきあっていたのは、9歳年上のバツイチ男性。登山仲間として知り合い、「口説かれたらすぐに好きになっちゃった」とのこと。しかし、普段は優しい彼は気に障ることがあると激こうする性格の持ち主でした。恋人がいても仲間とのつきあいは大切にしたい真弓さんは、彼を置いて泊りがけの山岳スキーに参加。激怒した彼は真弓さんの頭をつかんで壁に押し付けたりしたそうです。わかりやすくDVですね…。■失恋の傷を癒やしたのは、街コンで出会った彼「最後のほうは本当にドロドロでした。ようやく別れたのに、寂しくてつらくて…。そんなときに参加した街コンで出会ったのが、1歳年上のヒロキくん(仮名)でした」地元が近いからという理由で親しみを覚え、2人で飲みに行った初デートで前彼とのつらい別れを語って泣いてしまった真弓さん。じっくり聞いてくれた後で口説いて来たヒロキさんを好きになったそうです。なんのこっちゃ、と突っ込みたくなるような落ち着きのなさですね。そして、このヒロキくんもさまざまな問題を抱えていました。「彼はすごく歌がうまいので、友だちの結婚式で歌を披露する機会が多いと聞いていました。でも、写真を見せてもらったらなんと裸の写真ばかり。歌いながら裸になる芸だったのです。しかも、マッチョでも何でもなくて、ジュゴンみたいなプリプリの白い体。自分が脱ぎたいだけなんですよ。またゲイ気質がある人を捕まえてしまいました」ただし、ヒロキさんは純粋な女好きです。つきあい始めて最初の旅行中に、会社の女性から頻繁にLINEが来ることが発覚。強引にスマホ画面を見た真弓さんは、「この女、お前にほれとるやないけ!」と断定したのでした。しかも、ちょうど真弓さんとヒロキさんが気まずくなっている時期に、その女性と飲みに行く約束をしていたことも判明。完全にクロですね。■DV、浮気、借金…。問題の多い男性ばかり真弓さんに責め立てられて自棄になったのか、ヒロキさんは消費者金融各社に借金があることも告白。それでいて、飲み会や買い物にどんどんお金を使ってしまう習慣を直そうとはしないのでした。「プロポーズもされていたのですが、さすがに『ないな』と思って昨年末に別れました。それからは婚活を休んでいます。もう30代半ばなので焦りはありますけど…」男性を見る目がないと自覚しつつある真弓さんはあまり気づいていない弱点も抱えています。今まで一度も実家から出て生活をした経験がなく、しかも二人暮らしの母親がそれを望んでいる、ということです。「父は早くに他界しています。家では恋愛の話は一切しません。母は元気ですが、私が一人暮らしをすることには大反対。自分が寂しいのだと思います。以前に、彼氏の家に入りびたりになったときはすごく怒られました」僕はさまざまな恋愛・結婚のケースを取材していますが、「なかなか結婚ができない」「つきあってもうまくいかない」と悩む人の中には、自分の親との関係が健全とはいえない人が少なくないと感じています。親との距離感が適度なものでないと、「新たな家族」を作るのは難しいのです。結婚相手としても、「とっくに成人しているのに親とベッタリ」な異性は遠慮したいですからね。親と心理的に近すぎる場合は、あえて物理的な距離を取ることが必要でしょう。真弓さん、実家から徒歩圏内でもいいので一人暮らしを始めたらどうですか。年老いた親を今さら変えるのは難しいので、自分が勇気を持って踏み出すしかありません。■「ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」反省気味の真弓さんが注目しているのは、数年来のつきあいである山岳スキーの仲間です。コアメンバーは5名で、真弓さんの他は男性ばかり。いずれも真弓さんの地元である神奈川県内の大企業で働く30歳前後のエンジニアで、「恋人はいない。たぶん童貞」と真弓さんは勝手な推測をしています。おそらく全員が真弓さんのことをちょっと好きですが、真弓さんは「ナンバーツー」のシゲアキさん(仮名、31歳)を一番気に入っているそうです。「リーダーの男性は苦手なんです。身勝手なおしゃべり野郎なので。でも、女房役のシゲアキは、そんなリーダーに黙ってついて行くし、すごく気がきくし、たまに鋭い突っ込みも入れられる人。いつでも『なんでなんで!』と文句を言っちゃう私とは正反対。女子力が高い男性なんです。女として見習いたいな、と思っています」見た目はあまりカッコ良くはないらしいですが、大企業でしっかり働いていて、健康的な趣味もあり、性格も良い独身男性であれば、結婚を意識した女性からはモテモテですよね。実際、「非レギュラー」としてスキーに参加した24歳のかわいい女性がシゲアキさんにアプローチを始めたそうです。「一緒にお風呂に入っているときに、『シゲアキさんを気になっている』と言われました。もしかして、けん制されたのでしょうか。私はすごく好きなわけではなく、友だちとしてシゲアキを見ているので、『こんなかわいい子に好かれるなんて二度とないチャンスだ!』と興奮してしまいました。その子は見た目だけじゃなくて、ハキハキしていて性格もいいんですよ」こんなところで熱い友情を発揮してどうするんだ、と言いたくなります。その後、24歳の彼女はシゲアキさんと2人だけでスキーに行ったりしているそうです。「でも、つきあってはいないみたいです。それなのに彼氏ヅラしてエラそうなことを言ったりするみたい。シゲアキの意外な部分を知っちゃったな…。ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」真弓さん、他人の心配をしている場合ではありませんよ。ある意味では、あなたも十分に恋愛下手なのですから。しかし、真弓さんには他にも恋人候補がいます。スキー仲間の一人で、現在は海外駐在中のテツオさん(仮名、34歳)です。海外に行く際に当時の恋人から結婚をせがまれ、真弓さんにも相談して来ました。友情に厚い真弓さんは「その子と早く結婚したほうがいいよ」とアドバイスをしたのですが、結局テツオさんは彼女と別れてしまいました。「優しくて、すごくいい人です。駐在している場所ではまったくモテないと嘆いているので、私にもチャンスがあるかもしれません。いざとなったら土下座して頼めば結婚してくれるかな?」明るくて人懐っこくてどこか寂しげな真弓さん。「一部の男性」に熱烈に好かれるのもわかります。一方で、真弓さんには恋愛や結婚に関する現実感のようなものがないのです。一人の男性とちゃんとつきあって暮らしていきたい、と心底思っているのでしょうか。本当は、実家に暮らしながら男友だちはたくさんいる現状に深く満足しているのではないですか。いまだに「フワッフワ」している真弓さんと、半年後ぐらいに飲み直したいと思いました。「大宮冬洋の薄口アドバイス」「ゲイ気質」の男性たちと無邪気に遊ぶ時間が何より好きな真弓さん。率直に言って、結婚にはあまり向いていないと思います。体は女性だけど心はゲイだ、と感じるからです。あなたは男同士として男が好きなんですよ。そんな真弓さんにおすすめは、「体は男性だけど心はレズ」の男性です。男ばかりよりも女ばかりの場にいるほうが気楽で、しかもゲイではなくて女好きという男性も世の中にはいます(僕もその傾向があります)。そんな男性と深い友情を結ぶことができたら、お互いの行動を縛ることなく、自由な結婚生活を送れるかもしれません。
2015年11月14日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門64】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。諸事情あって、知り合いが始めたネット婚活の相談に乗っている。ネット婚活とは、わかりやすく言うと出会い系。だが、ひと昔前のあやしいものではなく、今は本人確認をしっかり行うサイトも少なくない。ところでネット婚活というと、まずはプロフィールの作成となるわけだが。一緒に試行錯誤しているうちに、異性が好感を抱きやすい書き方のコツがつかめたので紹介しよう。【1】写真が命何はともあれ、写真である。写真さえ良く撮れていれば、他が超テキトーでもなんとかなる。逆にこれがダメだと、全てが終わるといっても過言ではない。まず考えるべきは、写真を撮る場所だ。登録者の写真を見ると、自宅で撮っているようなものも多いが、あれはダメだ。照明の光だと、過剰に顔の陰影が出てしまい、よほどうまくやらないと老けて見える。さらに、背景に部屋が写り込んでいたりすると、生活感が出て、なんとなくみすぼらしい印象も受ける。なので、晴れている日に外で撮る。家の近くの公園などで、緑を背景にするのが良いだろう。もしくは、旅行中のスナップなどで良く写っているものがあればそれでもいい。自然と楽しそうな雰囲気も伝わるし。あと、表情。一般的には「笑顔が良い」とされるが、人によって違う。笑うと、小じわが目立ってブサイクになる人もいる。そのため、表情を変えて何枚も撮る。その中から、一番良いものを選ぶ。ちなみにオレは婚活中、プロに笑顔の写真を撮影してもらったがダメだった。ネット婚活では、素人の友だちが撮った、にらみながら不敵な笑みを浮かべている、自分では恥ずかしいようなものが最も好反応だった。なお、一度撮った写真は定期的に変更することをオススメする。それだけで、結果がまるで違ってくることもよくある。とにかく、写真が大事!実物とかけ離れた奇跡の一枚では、さすがにのちのち問題がある。ギリギリ本人と認識できるぐらいのベストショットを載せてほしい。【2】文章は長く!次はプロフィールの文章だ。これは、ある程度長く書かなければいけない。よくある悪い例をあげると、「出会いが少ないので、思い切って登録してみました。よろしくお願いします。」これの何が悪いって、やる気が感じられない。長く書くと、「本気っぽくて恥ずかしい…」とでも思っているのかもしれない。だが、結婚してたくでできなかったら、恥ずかしいどころじゃ済まない。余計なプライドは捨てよう。書く内容は普通でいい。仕事、趣味、休みの日の過ごし方、友だちからの評判でも、それなりのボリュームになるように書いておけばいい。ただ注意点がいくつかある。【3】マイナスなことは一切書くな自虐的なことを書いてはいけない。「ちょっとポッチャリですが…」「オタクですが…」「人見知りですが…」全部いらない。謙遜しているつもりかもしれないが、こういうのは一言でもあると印象が一気に悪くなる。「ポッチャリ」は、かなり太っているように思われる。「オタク」は、ガチすぎてついていけない濃い趣味を想像させる。心理学的にそういうものなのだ。そもそもこれらは、「体型」「趣味」など他の項目を見ればわかること。あえて、自分で悪く強調する必要はない。むしろそこが好きと思う人だっているのに、それを否定するようなことを書くのはNGだ。また、同じく「人見知りですが、慣れるとよく話します」も、「人見知りな人」としか思えない。てか、「初対面は人見知りで、慣れると話す」のは普通だ。そうじゃない人はほとんどいないので、いちいち言わなくていい。よほど気になるなら、会う前の段階で軽く伝えておけば十分。「友だちには明るいと言われます」とでも書いておこう。だって、慣れるとよく話すって、そういうことでしょう?【4】男の条件を指定しない相手に求める条件も書いてはいけない。「タバコ吸う人はごめんなさい」「ギャンブルする人はNGです」「年齢は〇歳から〇歳ぐらいの方がいいです。」などは、仮に関係ない男が見ても、ものすごく選り好みしていて、人に厳しく、さらには冷たい印象を与える。これまたそういうもの。「年収は1000万円以上の方」なんてもう論外。「胸がDカップ以上の女性希望」って男が書いてたらイヤでしょ?同じことをやってるって事実に早く気づこう。別に心の中で思ってる分にはかまわない。けど、書くと引かれる。それに、そのあたりは男のプロフィールを見ればわかるでしょ?自分で見て判断すればいいだけだ。【5】趣味は具体的に「趣味は、映画です。」だけではダメ。具体的に好きな映画を、箇条書きにでもして書いておこう。そうすれば、「あの映画好きなんですね!僕も見ました!」みたいな会話が成り立ち、さらには出会うきっかけにもなるかもしれない。本でも、旅行でも、サッカー観戦でも、同様に具体例をあげよう。ただし、男があまりに興味がなさそうなものは書かなくていい。K-POP、ヨガ、海外ドラマなどは、ほとんどの男は知らない。そういうのが羅列されていると、何をメールしたらいいかわからないし、何となく合わなそうな印象を与えてしまう。また仕事であれ、休みの日の過ごし方であれ、性格であれ同じこと。何かしら共通点が見つかるように意識すると、アプローチされる回数も増えるだろうし、その後の展開もスムーズになることが多い。【6】割り切る気持ちが一番大事以上、ネット婚活におけるプロフィール作成の注意点をあげたが、実はもっと大事なことがある。それは“気持ち”の問題だ。「婚活がんばるとか、なんか恥ずかしい…」「写真を良くしたら、会ったときに実物と違うと思われちゃうんじゃないか…」「良い面ばっかり書いても、本当はそんなにいい人じゃないし…」などと思っていたら、オレが何を言ったところで意味はない。だが、これが就活だったらどうよ?就活をがんばらない人って、はっきり言ってダメだろう。志望動機を2行しか書かなかったら、ぜんぜんやる気が感じられない。面接で自分の悪い面ばかり話したら、落とされるに決まってる。同じことだ。いや、一般的には会社より結婚生活のほうが長い時間を過ごすのだから、もっと大事かもしれない。だから、ある程度割り切ることも必要だし、必死になって当然。かっこつけたり、キレイごとを言ったりしている場合じゃない。大真面目にプロフィールを作ろう。がんばってくれ。(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」生年月日で占うあなたの結婚運【無料占い】
2015年11月10日今回は、26歳会社員の方のお悩みです。「婚活パーティで司会をしていた人に恋をし、なんとか連絡先をゲット。会う約束を取り付け、約束の日までずっとメールのやりとりをしていました。メールの内容は恋愛や好きなものの話といった感じ。そして初デートでは『やはり彼のことが好きだ』改めて感じました。でもその後、彼から『男女関係はちょっと難しい』と言われてしまい好きだとメールで告白するも、フラれてしまいました。それでも、無視もせず最後まで返事をくれたので感謝を伝えてひとまずそのやりとりを終えました。でもやっぱりあきらめきれず、5日後にメールをしたら普通に返事をくれました。ただ連絡は1日に1通ほど。彼はとくにモテたいわけじゃなく、気になる人には自分からアタックし、告白したいタイプ。末っ子なので、姉御肌の人がいいみたい。だから、私じゃなかったのかなって。それでも話しの共通点もあり、私とは友達としての付き合いならOKという感じですが、優しくて紳士的で素敵な人なので、どうにもあきらめられません。経験上、本気で嫌がられていたら音信不通になるパターンが多かったのでメールをくれるだけまだましかもしれません。このまま相手のペースで連絡するか冷却期間をもうけようか悩んでいます。彼は、恋の駆け引きは苦手らしく、されるのも嫌いなんだと思います。一体どうしたらいいでしょうか?」一方通行の思いって、抱えているとそれだけでつらくなりますよね。それでは、そのつらさを少しでもやわらげる方法を一緒に考えていきましょう。■1.まずは友達として距離を縮めるのもアリ共通の話題がある、ということですが、その話題をあなたとしている時はきっと彼も楽しいと感じていたのではないでしょうか。メールのやりとりが途切れないのは、それだけの会話のラリーがきちんとできていたということです。いまは恋人とし見られないかもしれないけれど、会話のラリーができる異性のお友達ってわりと重要なポストです。彼が心を許して話せる存在まで行くことができたら、それが案外、恋愛関係への最短コースになることもあるのです。■2.表面的ではなく、彼の本当の魅力を見つけ出すあなたが彼を好きになった時、おそらくひと目惚れに近い感覚だったのではないでしょうか。パーティで司会をするくらいの彼であれば、その関係のお仕事についているか、そうでなくても気配りのできるテキパキとした華のある素敵な男性なのでしょうね。でもあなたが見ているのは、彼のまだほんの一部に過ぎません。やりとりをして行くうちに見えてくる彼の本質は、意外性に富み深いもののはず。その上で、彼をもっと好きになるのか、そうでもないのかはあなたがジャッジして良いことなのです。「選ばれる」のも大切ですが、こちらも「選ぶ」くらいの心構えで行きましょう。■3.不要な駆け引きはしない彼は、自分から行くタイプで駆け引きなどは好きじゃない。それでもやっぱり、アタックする側としては小さな駆け引き程度は必要です。友達としての立ち位置はあくまで崩さず、彼と会う時はちょっとだけあなたの中の恋愛感情を抑えてみて。そして気負い無く彼と会い、楽しく語り合いましょう。その際、清潔感のある服装や品のある言動には気をつけても、必要以上に飾らないで。飾りっけのない素直な人に対しては、警戒をゆるめるもの。彼の心のパーソナルスペースに上手に入り込んでしまいましょう。ただ、恋心を隠すことがツライのであれば、メールでのやりとりなど、もっと軽いコミュニケーションのほうが良いでしょう。あくまでも無理はせずに。■4.たとえ友達止まりだとしても、大切な人に変わりはない一度は思いを伝え、そしてフラれてしまった。それでも、大好きで尊敬できる相手なのであれば。彼を男性としてではなく、友人として、一人の人間として「お手本」にしてみてはいかがでしょうか。彼の紳士的なふるまいや華やかな言動や優しさを、女性の立場や目線でマネしてみる。結果、あなた自身の魅力はどんどん増し、他の男性はもちろんのこと、いつか彼のあなたを見る目も変わるかもしれません。「今」の関係は、ちょっとしたことでまったくちがうものに変わる可能性を秘めているのです。■おわりにいかがでしたでしょうか。好きな人とのつながりって、形はどうであれ、切りたくないしときめきの素にもなる素敵なもの。あなたなりの方法で維持して、すてきな方向へと進んで行きますように。(松本ゆずか/ライター)(ハウコレ編集部)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月31日近ごろ、婚活ブログを読むことが習慣となっています。ある日ブログを読んでいると、こんな記述がありました。「婚活は洋服代にお金がかかる」婚活パーティに行くときや、マッチングした相手とのデートで着る洋服の費用がかさむ、という意味なのでしょう。じつは婚活する際、洋服にお金をかける必要はありません。ほかにもっと気を使わなければならない部分があり、そちらを優先したほうが婚活は成功しやすいからです。■洋服よりも、パーツを磨いて印象アップ洋服よりも気を使わなければいけない部分。それは、「肌・髪・歯」です。なぜかというと、男性が第一印象で見ているパーツが、この3つだからです。女性が男性を細かく観察してしまうのとは対照的に、じつは男性は、第一印象ではぼんやりとしか相手のことをとらえていません。たとえば、前に会ったときと同じ洋服を着ていたとしても、バッグなどのアイテムを変えるだけで、同じ洋服だとわからない男性もいるほどです。相手の着ているものをあまり気に留めていないからこそ、男性は女性の洋服の買い物に付きあわされることが苦手です。また、ぼんやりと相手の印象をつかむからこそ、年齢を重ねた美人よりも、若くてそこそこかわいい子に目が向く、という習性があります。男性から「若く見られるか」を左右するパーツが、冒頭で述べた「肌・髪・歯」なのです。「肌と髪と歯のケアなんて、基本中の基本。毎日お手入れをがんばっている」という人は、さらに磨きをかけましょう。たとえば髪型の場合、「髪は顔の額縁」といわれていますから、自分に合ったヘアスタイルをしているかどうかが最大のポイントとなります。また、洋服代にお金を費やすよりも歯のホワイトニングに使ったほうが、費用対効果が高まります。■美肌効果のあるデコルテと年齢の出やすい首のケアはとくに重点的に肌、とくに顔のお手入れには力を入れている女性も多いはずです。一方、首やデコルテはきちんと顔と同様のお手入れをしているのでしょうか? デコルテは“天然のレフ板”と呼ばれています。レフ板とは撮影時、被写体に光を当てる反射板のこと。つまり、デコルテが美しく輝いているだけで、顔の肌までキレイに見えるのです。デコルテの美しさをキープできていれば、少し首元が開いたワンピースを着ただけで、男性に清潔感がある印象を与えられます。もうひとつ、年齢を左右するポイントとしてケアを怠ってはいけないのが、首のシワです。以前、肌がものすごく美しい女性に会ったときに、ふと首に視線を向けたら、深いシワが何本も刻まれていて驚いたことがあります。顔の肌が美しくても首にシワがあるだけで、実年齢から5歳は加算されてしまうという印象を受けました。顔はもちろん、首やデコルテを含む肌や髪、歯に気を使うべきと断言できるのは、これまで数千人単位のタレントさんを取材してきて実感しているからです。10年以上観察しつづけた結果、「肌・髪・歯」が美しい女性は、服装で若作りをしなくても若く見えることがわかりました。逆にどれだけ年齢が若くても、この3つが磨かれていないと男性に残念なイメージを与えてしまいます。顔はメイクさんがキレイに整えてくれるからこそ、ほかのパーツとのギャップが出てしまうのです。サイトでの婚活や婚活パーティ、お見合いは、事前に相手のプロフィールを確認できますから、男性側も女性の年齢を把握したうえで、アプローチします。とはいえ、女性の年齢を受け入れてはいても、大半の男性が結婚をしたら子どもを望んでいます。「若く見える=この女性となら子どもを作ることができる」と本能で判断するのが現実です。無駄にチャンスを逃さないためにも、「肌・髪・歯」の3つのパーツ磨きを入念に行ってみてくださいね。
2015年10月24日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門61】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。先日、詐欺事件が報道された。30代の女性が、婚活パーティーで知り合った男性に「仕事が成功したら一緒に暮らそう」などと結婚をちらつかされ、現金800万円をだまし取られたという。他にも現金300万円、腕時計など200万円相当を受け取っていたと言われているうえ、そもそも男性は既婚者だった。ずいぶんひどい話である。ブログなどで「婚活しろ!」と書きまくっているオレも、胸が痛む。なので今日は、婚活パーティーでだまされない方法について書こう。≪リスクを避けたら何もできない≫かつて様々な婚活パーティーに行ったが、どこの会場も身元確認は正直雑である。免許証や保険証で名前の確認をする程度のところがほとんど。独身かどうかさえわからない。さらには「一部上場企業勤務の男性限定」とうたわれていても、名刺を見せるよう言われるだけ。名刺など作ろうと思えば簡単に作れてしまうので、現実的な効力はほとんどないもの。だから、婚活パーティーに遊びや金銭目的の男がいる可能性があることは否めない。それを知った上で、だまされないようにするしかないのだ。≪兆候はあったはずだが…≫今回の事件に関して、だますほうが悪いと言えばその通りだが、あやしい言動も絶対にあったはずである。そもそも結婚をちらつかせて金銭をだまし取るなんて、結婚詐欺の典型的なパターンだ。だが、被害者にはそれが見えなかった。なぜか?信じたかったからだ。その男性を、もうすぐ結婚できるという未来を。かつて、某カルト宗教の元幹部の話を聞いたことがある。その宗教には、40歳以上で独身の女性の入信も結構多かったらしい。ある程度の年齢で独身となると、言い方は悪いが世間的には負け組。だが、教祖は、「きみはその年まで独身か!汚れていない!素晴らしい!」と言ってくれ、そのように扱われる。今まで負け組だったのに、一気に勝ち組になる。当然うれしい。一般社会にいるより、その宗教の中にいたほうが居心地が良い。そうして、大金を払わされたりしても、それがおかしいとは思わなくなる。薄々気づいていても、何とかして自分で自分を納得させてしまう。信じたいからだ。結婚詐欺の被害に遭う女性もおそらく同じ。人は現実が見たいのではない。自分が見たいものだけを見て、見たくないものは目に入っても見ないふりをするのだ。それを踏まえて、話を進めよう。≪甘い話は疑え≫オレはかつてホストやナンパ師などのアウトローとも付き合いがあったのだが、彼らの女性のだまし方にはパターンがある。最も多いのが、自分を良く見せること。具体的には、学歴や職業、年収を偽る。ハイスペックなフリをするのだ。なので、正直自分とは不釣り合いと思えるほど高スペックの男性が寄って来たら、疑ってほしい。だまされないためには、まずはこれが大事。今回の事件も男性は「IT企業の役員」だった。これ自体は本当らしいが、なんだか立派そうな肩書ではある。同じようなことで、外見が良かったり、女性の扱いに慣れている言動が見られたりする場合も要注意。ハイスペックなイケメンが自然に寄ってくるような甘い話は、まずない。ちなみに、そうは言っても、疑ってばかりでは恋愛も結婚もできない。とりあえずは頭の片隅に置いておく程度でいいだろう。多少意識しておけば、あやしい言動には気づきやすくなる。≪逆算して考える≫少し話は違うが、最近ブログの読者に「浮気の兆候」についてのアンケートを取った。結果は、非常にわかりやすいものだった。メールが来なくなった、携帯を手放さない、下着の趣味が変わった、などなど。三島由紀夫が著書の中で「賢くないとウソはつけない」という趣旨のことを書いていたが、その通り。女性をだまそうという小悪党に大した頭はないなので、だまそうとしているときは何らかのあやしい言動があるはず。先述したように、多少なり疑いの目を持っていれば気づくことは難しくはない。気づいたらどうするか?逆算するのだ。例えば昔、オレは浮気されていたことがあるが、今にして思えば見抜くのは簡単。「もし彼氏(彼女)が浮気していたら…」と考えてみる。これだけだ。すると、急に土日に会いたがらなくなった、家に行くと慌てて掃除している…などの行動にすべて納得がいく。相手の目的=だますことと考えたとき、あやしい言動の理由を説明できるなら、その男はまず間違いなく「黒」。疑い、気づき、逆算する。それを意識すれば、だまされる確率はグッと下がるだろう。ところで、オレの元には婚活している読者からのメールがもう100通以上は来ているし、実際会った数も50人以上にはなる。が、金銭を奪い取られたなんて話は聞いたことがない。今回の事件は痛ましいが、そのようなことは滅多にないということだ。もちろん、全く無防備でいるのは危険だが、気にしすぎたら何もできなくなってしまう。それに婚活パーティーだけが怪しいのではなく、普通の出会いだって何が起こるかわからない。どうか今回書いたようなことを意識しつつ、怖がりすぎずに行動してほしい。(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」あなたとの結婚に向いていない男の特徴【無料占い】
2015年10月20日芸能界は結婚ラッシュ!どうにかこの波に乗って幸せにあやかりたいですよね。特に10月はクリスマスも見据えて、一年で一番女性が婚活に励む時期なんだそうです。そこで今回は、“婚活の女神”と呼ばれるカリスマ占い師・イリヤが、星の動きから、結婚運をアップさせるラッキーカラー・モチーフを指南!芸能人も通う銀座の人気ネイルサロン・RUCAさんご協力のもと、結婚運アップの簡単セルフネイルデザインをご紹介します。流行りの簡単セルフネイルで、婚活モテを目指しましょう!■2016年夏までは『堅実』をテーマに婚活ブーム再来今年の8月11日以降から、幸運の木星が乙女座へ移動したことで、日常を正そうとする動きが見られます。結婚は生活であり日常を共にすること。そういう点で木星が乙女座を運行中の2016年夏までは、堅実な結婚へ一歩踏み出す人が増えるでしょう。おそらく婚活ブームの再来です。■あなたの結婚との向き合い方は?この秋、結婚を意識する人は、3パターンに分かれるでしょう。次のうち、結婚についてあなたはピンと来るのはどれ?1. 清潔感と健康促進がモットー2. 将来を見据えた安全保障3. 社会的役割を担うことを喜びとする上記の価値観により結婚との向き合い方が分かれます。★1の「清潔感と健康促進がモットー」にピンと来たあなたは…白またはベージュをベースにした水玉模様が◎!【セルフネイルのポイント】モテの王道フレンチネイルをベースに今季トレンドのドット柄をスタッズでアレンジしてみましょう!★2の「将来を見据えた安全保障」にピンと来たあなたは…赤と白のツーカラーでモテ!【セルフネイルのポイント】開運間違いなし!おめでたカラーをポイントにハートで乙女心アピールを。★3の「社会的役割を担うことを喜びとする」にピンと来たあなたは…クラシカルな雰囲気の濃ベージュでシンプルに。【セルフネイルのポイント】品よく見えるベージュで大人の女感をアピール!ワンポイントにアクセサリー風パールでエレガントさをUPしましょう。プロが教えるセルフネイルのポイント微粒子やラメが入ってるポリッシュは、乾きやすさと塗りやすさがポイントです。光の効果で少しぐらいの塗りムラは目立たなくなります。パールやクリスタルストーン、スタッズを根元に置くだけでもトレンド感がプラスされ、手元が美しく出来上がりますよ。(RUCAネイリスト・田中さん)どれも自分で手軽にできそうですし、男ウケも良さそうですね。(重要)この秋、ぜひ運を味方につけて合コンや婚活パーティーでアピールしちゃいましょう!12星座別2015年下半期あなたの運命の日【無料占い】イリヤ“婚活の女神こと自由が丘の占い師イリヤ”鑑定歴25年以上、5万人以上を鑑定。2009年「くちこみっ!」出演。鑑定を受けると3年以内に結婚できると口コミで話題となり、婚活のカリスマ、女神と呼ばれる。人気女優と人気ダンスグループのリーダーの年の差婚を見事的中させた他、元アナウンサーや人気歌手の結婚を続々的中させ、一躍話題となる。占術はタロット、ホロスコープ。スマートフォンサイト婚活の女神イリヤ★結婚の夢叶えましょ今回ネイルのデザインをしてくれたのは…ネイルサロン RUCA・2015 秋・冬トレンドネイルコレクションはこちら
2015年10月10日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。出会いの1つとして街コンなどの恋活パーティーが、少しずつポピュラーになってきています。TV番組なんかでも恋活パーティーの様子が放送されたりしていますよね。その影響もあってか、女性でも積極的に恋活パーティーに参加する人が急増中だとか。せっかく恋活パーティーに参加するなら、素敵な出会いを掴みたいですよね!そこで今回は、恋活パーティーに参加したことある20代女性15人に、素敵な出会いを掴むための「恋活パーティー必勝法」を聞いてきました。■1.言葉遣いには気をつける「言葉遣いに気を付けるのは基本中の基本!どれだけ見た目が派手でも、言葉遣いさえきちんとしていれば、それだけで印象かなり変わるからね!」(23歳/看護師)恋活パーティーでは第一印象が大切になってきます。言葉遣いがしっかりしてないと、それだけで第一印象は最悪に。せっかく男性と出会えるチャンスを、言葉遣いで無駄にしてしまうなんてもったいないです!「まじ」「やばい」「ウケる」なんて言葉を普段から使っていませんか?このような言葉遣いをしているだけで、おブスに見えてしまいます。「本当」「すごい」「面白い」に変換できるように、普段から言葉遣いを意識してみましょう。■2.ふんわり香水で女性らしさを演出「服装やメイクももちろん大切だけど、良い匂いも大事だと思うな。香水をひと吹きするだけでも、その匂いが好きな男性は寄ってくるはずだよね。」(25歳/OL)香水で女性特有の匂いを出すことで、女性らしさを演出することができます。だからといって香水をつけすぎてしまうと、匂いがきつくなりすぎてしまい、男性から嫌がられてしまうこともあります。首筋にひと吹きくらいがちょうど良いかもしれません。また、前もって恋活パーティーに着ていく洋服を決めて、それらを良い匂いがする柔軟剤で洗濯しておくのも1つの策としてはアリだと思います。■3.キーワードは「仕事」「居住地」「休日」「恋活パーティーに参加して分かったのは、会話の内容が『仕事』『居住地』『休日』の3つってことかな。これがちゃんと話せると出会いが掴めるよ。」(26歳/飲食)「仕事は何をしていますか?」「どこに住んでいますか?」「休日は何をしていますか?」この3つが恋活パーティーでは定番の会話になってきます。また、過去にどんな仕事をしていたのか、どこに住んでいたのかという部分で共通点が見つかると、そこからグッと距離が縮まるなんてことも、恋活パーティーではあるみたいです。自分の経歴をある程度、整理しておけば会話が広がるということですね。■4.「きれいな字」を心がける「私は意識をしていなかったけど、恋活パーティーの自己PRカードを見て『字がきれいですね』って言われたことがある。そこから話かけられたりしたよ。」(25歳/事務)恋活パーティーの必須アイテムといえば、自己PRカードです。自己PRカードを見て会話を進めていくような恋活パーティーもあります。その時に自己PRカードの文字がきれいだと、男性から素敵な女性だと思われます。普段、ちょっと字が雑な人も、この時は少しだけでていねいに文字を書くことを意識してみると良いですね。■おわりに勇気を出して恋活パーティーに参加をしてみても、どのようにアプローチしたら良いか分からない女性も多いかと思います。この4つを頭に入れて恋活パーティーに挑むと、素敵な出会いを掴むことが出来るかもしれません。(矢沢ゆう/ライター)(黒田真友香/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月07日結婚したい!でもできない・・・。婚活もしているのにどうして!?と思っているあなた。もしかしたら、婚活弱点に気づいていないのかも。12星座それぞれが各々魅力を持ち合わせている反面、弱点も持っています。そこで今回は12星座別に婚活弱点とその克服法をご紹介いたします。■「強気な性格が結婚を遠ざけている」グループ牡羊座あなたの婚活弱点は、向上心が強く負けず嫌いなところ。ある意味、目標を達成する力になっていますが自己表現が苦手なため、好きになっても、強気な態度に出てしまい素直になれないことが。結婚に話が進んでいるのに仕事優先、なんてことも。思いきって相手に甘えてみるのも一つです。獅子座あなたの婚活弱点は、元気なエネルギーに満ち過ぎていて、守ってもらう恋愛が苦手なところ。強く生きていきたいと願うので甘えるのも少し下手かも。柔らかさや優しさ、癒しなどをテーマに恋愛、そして結婚を目指していくと良いでしょう。パステルカラーの衣類やワンポイント小物を身につけると柔らかい印象になります。射手座あなたの婚活弱点は、自由で楽しいことが好きすぎて、恋愛も自分のペースになりがちなところ。恋人を作るのも上手なタイプなので、相手はやきもきしてしまうのかも。心の思うまま自然に任せて行動するのも良いのですが、相手によっては自由奔放な人を嫌い、不真面目・軽いと思う人もいるので気をつけて。■「慎重すぎる性格が結婚を遠ざけている」グループ牡牛座あなたの婚活弱点は、真面目できちんとしてるけど、自分に自信がなく消極的ところ。そんなあなたには自分への自信がカギ。自分が思っている程、状況や二人の関係は悪くないはずなので「楽しもう」と明るく考えて、「うまくいく」をキーワードにすれば結婚も上手くいくでしょう。乙女座あなたの婚活弱点は、意外にもやや潔癖な恋愛が好みである点。優しい気配りと厳しい正義感を持ったあなたは浮気なんて言語道断。そして、部屋もきれいじゃなくっちゃ気が済まない完璧主義。同じ性格のタイプなら良いけれど、おっとり系の相手にはキツイ印象になりがち。ちょっと手を抜いて、のんびりした方がバランスが取れるかも。山羊座あなたの婚活弱点は、合理的で責任感があるため、正しいつきあいをしようとするところ。完璧ゆえ時分も相手も厳しく評価してしまいがち。理想が高いのは良いけれど、釣り合う人がなかなか見つからないのはNG。ハードルを少し下げて、お互い休まる関係も良いかもと思えるように心の切り替えを。■「束縛されたくない性格が結婚を遠ざけている」グループ双子座あなたの婚活弱点は、知的で誰とでも話を合わせて仲良くできる反面、ちょっぴりクールに見られがちな点。理論的なあなたは感情的な話が苦手。仲良くなればなるほど、好きな人とどう接して良いか分からなくなりそう。そこで、直接言えない愛情はメールや手紙を使ってみて。表現もオーバーなくらいがちょうど良いかも。天秤座あなたの婚活弱点は、誰とでも仲良くなろうとするため、争いを好まず人当たりが良すぎる点。相手の気持ちを優先するあまり、優柔不断にも見られがち。もう少し自分の意見や感情を口に出す方が結婚も上手くいくでしょう。ケンカは好きじゃないかもしれませんが、もしかしたら、心からケンカした後の方がもっと仲良くなれるかも。水瓶座あなたの婚活弱点は、個性的で感受性が豊かなため恋愛対象も芸術的なタイプになってしまう点。独自の感性と自由な行動力が手に負えないかもと思われてしまうこともあり相手に戸惑いを与えてしまうかも。時には相手のペースに合わせてみることも大切です。相手の趣味に合わせるのも良いでしょう。■「少し重たい性格が結婚を遠ざけている」グループ蟹座あなたの婚活弱点は、献身的過ぎて度が過ぎたお節介をしてしまいがちなところ。基本的に誰とでも相性はいいあなたですが、タイプを見極めないと干渉しすぎて、口うるさい親のようになってしまうので要注意。相手に本当に必要なものは何かと考えて行動してみて。相手に夢中になり過ぎないように自分自身のコントロールも必要かも。蠍座あなたの婚活弱点は、根が真面目で何でもこだわって探究してしまうところ。表面的な恋愛を好まないので、どうしても重くなりがち。白と黒だけでなくグレーがあるのも知る必要があるかも。人の気持ちは変わりゆくもの。「永遠」を求めすぎずに、今現在の気持ちを大切にすることがあっても良いのかも。気楽に恋愛してみるのも吉です。魚座あなたの婚活弱点は、穏やかな性格過ぎて、相手の言うがままになってしまうところ。そこにいるだけで癒す存在になれて、相手の意見を受け入れてくれる優しいあなたです。ただ、優しいだけでは都合の良い人になりがち。ここ一番で振られないように、優しさだけでなく相手のために厳しさを持つことも必要と考えるべきです。■おわりに婚活が上手くいかないケースは人それぞれですが、失敗続きだと自分に自信がもてなくなってしまうのが一番良くないことです。上手くいかないから数をこなす、数をこなしているうちに自信をなくす・・・と負のスパイラルに陥ってしまうとなかなか抜け出せません。自分自身と向き合い、目標を定めて狙ったほうが結果的には良いのかもしれませんね。(脇田尚揮/ライター)
2015年09月25日「出会いがない」「誰か良い人紹介して!」が口癖になってしまっている女性っていますよね。でも世の中男と女しかいないわけですから、本当は出会いっていくらでもあるはず。そこで今回は「学校と職場にはもう出会いがない!」という方におススメの「出会いスポット」を20代男女にアンケートしてみました。■1.合コン「やっぱり『出会いが欲しい』ってなったら友達に合コンを開いてもらいます。仮にその時は良いなと思える男性がいなくても、人脈を広げておけば、また誰か紹介してもらえることもあるので。」(22歳女性/大学生)やはり『出会いが欲しければとりあえず合コン』と言う声が多かったです。特に大学生は他大学との交流が図れて楽しいのだそうですよ。■2.街コン・婚活パーティー「女性は参加費もそんなに高くないので参加しやすいです。年齢や職種も限定されているものが多いので、自分に合った街コンに参加するのが良いと思います。」(26歳女性/フリーター)「街コンや婚活パーティーは一気に色々な人に出会えるから少し得した気分になれます。一人でも参加可能ですが、二人一組のものがほとんどなので、女性にとっては安心なんじゃない?」(28歳男性/公務員)お互いに恋人が欲しいと思っている同士が集まるので、カップルが出来やすいという利点もある街コンや婚活パーティー。ただ、『結婚はまだ早いけど、彼氏が欲しい』という人が婚活パーティーや年齢層が異なる街コンに行ってしまうと、浮いてしまう可能性があるので要注意です。■3.バー「都心のバーとかでは、結構一人で飲みに来ている人が多い。カウンターで隣同士になった人と意気投合して付き合ったなんて話もたまに聞きますよ。」(27歳男性/マスコミ)仕事帰りに一人飲みも悪くないかもしれません。常連になってしまえばバーテンさんとも仲良くなれてしまうかも。■4.オフ会「同じ趣味同士が集まるオフ会はいつの間にかカップルが出来ている率が高い。お互いの趣味を理解し合えているからこそ、距離が縮まるもの早いんだろうね。」(23歳男性/自営業)同性同士でも、共通の趣味があると自然と仲良くなれてしまうもの。それは異性でも同じなのかもしれません。もし趣味があれば、一度そのオフ会に参加してみるのもアリです。■5.同窓会「同窓会で久しぶりに会った友人が格好良くなっていてビックリ。その場で連絡先を交換してデートに行く事になりました。学生時代や今までの話など、結構話題も尽きないので小中の同級生と付き合うもの悪くないと思いますよ。」(27歳女性/秘書)今はSNSの普及もあり、同級生とも気軽に連絡が取れるようになりました。今まで同窓会に参加したことのなかった人も、一度足を運んでみるもの悪くないかもしれません。■おわりにいかがでしたか?案外出会いの場って多いのかもしれません。これを機会に「出会いスポット」を有効活用してみてはいかがでしょうか。(和/ライター)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年09月24日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚