ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「タレントの卵くん」です!■第43話:お持ち帰りには注意!ただ、楽しく飲むぶんにはアリかも■ファイル43.タレントの卵くんそんなタレントの卵くんの「合コンあるある」とは・・・?■タレントの卵くんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「開発・研究者くん」は4月5日公開予定! お楽しみに♪(ハウコレ編集部)
2019年03月22日合コンでちょっといいなと思った人と、いい感じの雰囲気になったとき・・・大人ならその後の展開に足を進めてもアリかもしれないけど、軽い女とは思われたくない!「はじめまして」で始まる合コン。たった数時間の間に男性は、どこを見て「この子は持ち帰れそう・・・」と判断しているんでしょうか?軽い女と思われないように、そして軽い男にお持ち帰りされないように、もしくは“いいな”と思った人に持ち帰ってもらえるように♡男性がどこをチェックしているのか、確認していきましょう!■合コンでの男性は連携プレーが炸裂している合コンで圧倒的にハイスペックの男性が1人だけいたとき、女性は我先にとアピールをすることが多いです。まさにサバイバル、戦場です。ですが男性は反対で、“その場がどれほど盛り上がれるか”を重視するため、全員が良い思いをできるように、もしくはいい雰囲気になった2人を確実に次のステップに進ませるために、全員が連携をとっています。最初はみんなで楽しんでいたはずなのに、気づけばきれいに男1人女1人のセットに分けれていることも。2次会に行くときに、女性陣に「あれ、◎◎ちゃんと✖✖くんいないな」なんて勘付かれないレベルで、マンツーマンで合コンは進んでいきます。■こんな女性なら持ち帰れるって思ってるさっそく、短い合コンの時間の中で、男性はどこをポイントに持ち帰れるか見極めているんでしょうか?それぞれチェックしていきましょう。・下ネタにノリノリ持ち帰れないような真面目な子は、下ネタに不快感を表しますが、むしろノリノリで下ネタを話してくれる子は“性に奔放”な印象を与えます。合コンの途中に突然下ネタを投げかけられたら要注意です。・ネイルがはげかけている普段はどれだけネイルを変えても気づいてくれないというのにこういうときばかりチェックする点に文句を言いたいですが、ネイルも重要なポイント。剥げていたりネイルが伸びていたりするとだらしない子・ずぼらな子だと思われ誘いやすくなります。・男ウケしそうな服ここで気を付けたいのが、露出していないから大丈夫!なわけではないこと。実は狙われてるのは女子アナ風の全男性からウケがいいであろうコーデをしている子なんです。露出多めの服装は確かに分かりやすいのですが、女子アナ風の服装も「男に好かれたいんだな」と思われがち。また優しい印象が強く「迫れば断り切れないだろう」とも思われてしまうこともあります。・タバコに寛容「タバコ平気?」「うん、あんまり気にしない~」このさりげない会話も、なんとチェックされているポイントなんです。一晩の関係を嫌がるガードが堅めな女性は、たばこに対して厳しい特徴があります。反対に言えば、たばこを許す女性はそこまでガードが堅いわけではないと判断されるんです。・自分の恋バナをしたがる聞いていないのに恋バナを話す女性は、男性がすこし共感をすることで「この人は私のこと理解してくれている!」と思い込み、心を開く傾向が強いため、お持ち帰りまでの道のりが楽になるんです。“簡単な女”にならないように気を付けてくださいね。■隙がありすぎる人がお持ち帰りされるんです男性にモテる女性の特徴の1つとして“隙のある女性”というものがありますが、この隙がありすぎてしまうと、お持ち帰りされちゃうんです。分かりやすいほどに隙を見せると、「俺のこと気になってんのかな?」「俺でもいけるな」という勘違いに近い自信を与えてしまい、ターゲットに絞られます。先述した通り、合コンでの男性は連携プレー。気付けばホテルに行ってしまっている・・・もしくは、「1度くらいいいかな」という気持ちにさせられてしまう・・・という結末に。ある程度の隙はモテるために必要ですが、ありすぎてもNG!では、適度に隙を無くす方法ってないのでしょうか。彼に分かりやすいほどの隙を与えてしまいがちな、”下ネタ”の対処法と合コンに適した服装を紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。■下ネタの避け方って?男性が言ってきた下ネタに対して、笑顔で乗っかってしまうと先ほど上述した通り持ち帰れる女性だと思われてしまいますし、だからといって「そういうの嫌いなんで」ときっぱり断ってしまうと、その場の空気を壊しかねません。では実際に合コンでいきなりきわどい下ネタを振られた時、どう反応するのが正解なのでしょうか。・「アウトー!」と元気よく言うまるでサッカーの試合のように、アウトーと大きい声で言いながらイエローカードを突きつけましょう。それでもやめてくれないなら、文字通りレッドカード退場でOKです。おふざけのような雰囲気になりますし、下ネタも止まるので一石二鳥。ノリのいい女性にはなりますが絶対に下ネタは話さないことで突き通すことで持ち帰り候補にはなりにくいです。・あえて無理矢理話題転換するその場にいる男性全員が分かるほどに無理矢理話題転換をしてみましょう。「そういえば昨日のあのテレビ見た人いる?」など。すると自然とこの子は下ネタが苦手なんだなと察知してくれますし、もし察知したうえで「え、なにそのわざとらしい話題転換」などという不届きものがいた場合は、「だって下ネタあまり得意じゃないから」と少し申し訳なさそうに、そして恥ずかしそうにつぶやきましょう!空気の読めないやつからかわいい子へ大逆転できます。・「やだーやめてー♡」とぶりっこしてみるあえて声をワントーンあげて、ぶりっこをしながら止めましょう。運よく純粋にかわいいと思ってくれる男性がいたらラッキーですし、そうでなくてもその場の雰囲気が悪くなることはありません。真剣じゃないぶりっ子は、むしろ男女ともに好かれるのでオススメです。■合コンに適してる服装って?男性ウケがとにかくいいであろう女子アナ風ファッションがダメな場合は、どのようなファッションがいいのでしょう?▼シンプルなワンピースでしっかりと自分を持ってますアピール出典:wear.jp花柄や白いニットワンピースが王道の男ウケワンピースですが、それは避けましょう。同じワンピースでもカジュアル色が強い、シンプルなニットワンピースなどは、女らしさをかもしだしつつも、男ウケばかりを狙わず『しっかりと自分を持ってます』アピールにもつながります。▼プリーツスカートでお嬢様感&真面目感で手の出せない雰囲気に出典:wear.jp上品な印象を与えてくれるプリーツスカート。タイトスカートよりも抑えられた色気と、フレアスカートよりも控えめな甘さが合コンにはぴったりです。柔らかなブラウンカラーでまとめることで、堅苦しすぎない雰囲気をまとうことができます。▼パンツスタイルもあり出典:wear.jp合コンと言えばワンピースやスカートなどの女性らしさを前面に出したアイテムを思い浮かべがちですが、パンツスタイルだってOKです。真ん中に折り目のついたセンタープレスのテーパードパンツは、かっちりさと女性らしさを兼ね備えているのでオススメアイテム。オフィスカジュアルっぽくなりすぎないよう、ヒールやチェーンバッグなど小物であそびを取り入れましょう。■自分のさじ加減で♡今回は、“お持ち帰りできる女性”として見られるポイントについてご紹介しました!・下ネタにノリノリ・ネイルがはげかけている・男ウケしそうな服(露出しているより女子アナっぽいほうが楽そう)・口がぼんやり空いている・タバコに寛容・自分の恋バナをしたがる当てはまるものはありましたか?男性はこの6つをチェックしているため、もし、「この人ならいいかもな♡」という方と出会ったときには、逆手にとってこの6つを実行してもいいかもしれません。自分のさじ加減で楽しんでください!(N a r u . /ライター)※写真は全て、権利者の許諾を得て使用しています。(ハウコレ編集部)
2019年03月19日ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「歯科医くん」です!■第42話:仕事熱心なのは良いことだけど、なんかちょっと怖い!■ファイル42.歯科医くんそんな歯科医くんの「合コンあるある」とは・・・?■歯科医くんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「タレントの卵くん」は3月22日公開予定! お楽しみに♪(ハウコレ編集部)
2019年03月08日3月5日は「スチュワーデスの日」。1931年のこの日、当時の東京航空輸送社が実施した、日本初のスチュワーデス採用試験が行われました。当時の呼び名は、なんと「エアガール」!スチュワーデスというのは女性客室乗務員のことですが、現在はキャビンアテンダント、CA、フライトアテンダントと呼ばれていますね。最近は男性のCAさんも増えているようです。■CAの恋愛事情をリサーチCAさんと言えば憧れの職業の一つ。男性にモテるイメージもありますよね。今回はそんなCAさんの恋愛事情を探ってみました。意外や意外、という事実も判明しましたよ。■彼氏とは合コンで出会う確率が高いCAさんは合コン三昧!なんて印象を持っている人も多いのでは?人にもよりますが、本当にそういうCAさんもいるそうです。合コンを希望する男性が多いため、呼ばれる頻度が高く、そこで彼氏ができることも多々あるのだとか。「合コンのお誘いは多いですね。誘ってくれた人の顔を立てるために、彼氏がいても参加することもあります」(26歳・聡美さん)「私が仲良くしてる子はほとんど、合コンで知り合った人と付き合ってます。激務だから意外と出会いがないんです」(30歳・美咲さん)機内でセレブ男性に声をかけられ、恋に落ちる……というパターンが多いのかと思っていましたが、そうではないようで。名刺をもらっても連絡してはいけない決まりがあり、基本的にはスルーするので出会いは少ないとのこと。中にはこんなCAさんもいました。「CAが参加する合コンには遊び人の男性が来ることも多いから、すぐに二人でデートという展開には持ち込まないように気をつけてます」(28歳・愛さん)モテる女性にはモテるなりの苦労があるんですね。■CAは合コンの達人が多い?美女揃いでマナーも完璧に押さえていそうなCAさん。合コン慣れしていて、男性の扱いも上手なんだろうなって感じがしますが……。「CAの仕事って体力勝負。ストレスもすごくたまります。合コンはチヤホヤされるし、ご飯もタダなので気晴らしにぴったり。だから疲れてても行く人が多いのは事実です」(さおりさん・30歳)気晴らしで合コンに来ているって知ったら、男性陣はがっかりするかも。でも職業柄、参加したらしたで気苦労も少なくないようです。「料理の取り分けは率先してやりますね。やらないと、CAなのに何でやらないの?って顔をされるので」(26歳・恵美さん)「ワインの知識はそれなりにありますが、詳しいと嫌な顔をする男性もいるので、何も知らないふりをするようにしてます」(27歳・環さん)極めつけはこの一言。「合コンのときはあえて仕事っぽく振る舞います。笑顔で愛想よく接し、かゆいところに手が届くサービスをすれば、たいていの男性はご機嫌になるので」ONだけでなくOFFでも仕事をしているなんて疲れそうですが、そりゃモテるわって感じがしますよね。勝負を賭けたい出会いの場では、接客のプロになったつもりで行動するのもアリかも!?■CAは浮気されやすいって本当?CAさんは、フライトスケジュールが事前にきっちり決まっているので、実は浮気されやすいという噂も。それって本当?「されますね。いない時期が予めわかってるから、浮気性の男性なら確実にします。特に合コンで出会った彼氏は、彼女がいない隙に合コンに行きがち」(32歳・希実枝さん)「合コンで知り合った人に二股をかけられて、男性不信になった子がいました。そういう子は合コンは卒業って言って、誘っても来なくなったりします」(33歳・恭子さん)でも、合コンに行かないと出会いがほとんどないのでは?「合コンではなく、友達の紹介で彼氏ができる子は結構いますね。CAって言うと興味を示す男性は多いので」(30歳・香里さん)「彼女がCAなのが自慢なのか、結構、彼氏に大事にされてる人も多いですよ」(34歳・あかりさん)遊びの女扱いされてつらい想いをしている人もいるものの、やっぱりモテるのがデフォルトのよう。ちゃんとした男性に巡り合えれば、幸せをつかめるんですね。■フットワークの軽さは見習って興味の尽きないCAさんの恋愛事情。華やかでモテそうな反面、意外と大変なんだな~と感じたのでは?CAさんもそうでない女子も恋愛の悩みは同じ。ただ、CAさんはフットワークが軽くて、合コンに気軽に参加するということなので、そこは見習いたいところです。また、友人・知人に男性を紹介すると言われたら、気負わずに会ってみるのもいいのかもしれません。合コンも紹介も、上手くいかないこと、傷つくことは多々あるでしょう。でも、相手に会う前に「私はいいよ」と断っていたら、出会いそのものがゼロになってしまいますから。
2019年03月05日“可愛い”“性格が良い”といった女性は、もちろんモテます。しかし、男が惹かれるのはそういった要素だけではありません。自分ではまったく意識していない部分が、もしかしたら相手に気に入られる場合もあります。今回はそんな、“男が彼女候補にしやすい女子の特徴”について、男性の意見をもとにご紹介します。文・塚田牧夫活動範囲が同じ「合コンに参加したとき。申し訳ないけど、それほどテンションの上がる会ではありませんでした。でも、ひとりだけ気になった女の子が……。何が気になったかったって、家が近かったんです。電車で三駅くらいで活動範囲もほとんど同じ。あの店に一緒に行きたいな……とかいろいろ妄想してしまい、すごく興味が湧いてきました」カツノリ(仮名)/28歳距離が近ければ、会いやすいし、話も合うでしょう。家が近いというのは、ひとつの縁と思っていいかもしれません。元カノよりちょっと上「彼女に新しい男ができてフラれました。悲しいやら情けないやら……。そこで思ったのは、“次は絶対もっといい女と付き合ってやる”ということでした。見た目だけじゃなく、料理が上手かったり、優しかったり、いろんな面で。周りからの評価の高い子にしようと、強く決意しました」ヒトシ(仮名)/27歳男は、以前の恋愛となにかと比較するところがあります。見た目というよりは、総合的に見て、元カノよりもほんのちょっとレベルを上げたいと思うんですね。自分にない趣味を持っている「友だちの開いた飲み会があって、そこで初めて会った女の子のこと。話していたら、趣味が釣りだって言うんです。海にも出て、たまに船に乗っていくこともあるそう。釣りは前から興味があったんです。ただ周りにやる人がいなかった。だから、連れて行って欲しいとお願いして、一緒に行ったんです。新鮮ですごく良かった」マサトシ(仮名)/30歳自分にないものを持っている相手を、魅力的に感じることはよくあります。趣味だけでなく、考え方なんかもそうでしょう。自分のなかに、新しい息吹を吹き込んでくれそうな気がしますよね。長く付き合った彼と別れたばかり「合コンに参加したとき、彼と別れたばかりだという女の子がいました。別れてすぐ合コンって……と思ったけど、友だちが無理に誘ったようでした。落ち込んでいるのを見かねて……という感じらしい。三年付き合っていたというから、真面目なんだな……と思いました。話すといい子だし、タイミング的にも狙うべきかもしれないと感じましたよね」シンイチ(仮名)/31歳どんな恋愛をしてきたのか……を気にする男性は多いです。長く付き合っていたというのは好印象。それが別れたばかりとなると、チャンスにも感じられるんでしょう。“男が彼女候補にしやすい女子の特徴”をご紹介しました。手が届くようで届かない存在……というのが、そのポジションになりやすいのではないでしょうか。© Izabela Magier / shutterstock© lenetstan / shutterstock© PRESSLAB / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年03月03日元彼に何とかして復讐してやりたいなら、「今すごく幸せだ」って、見せつけてやることだって、どこかで読んだ。ホントにそうだと思う。この3年間それだけを心のよりどころにして生きてきたくらい。そうよ、私、変わったわ。すごくキレイになったって言われるし、いまは3人の男からアプローチされてるの。どう?私を振ったこと、きっと後悔するはずよ。だから、これが、私のあなたへの復讐なの。■あなたを待つ私待ち合わせの喫茶店に着いた時、店内を見回して、まだ彼がいないことにホッとする。そうだった。彼はほんの少しだけ時間にルーズなのだった。たぶん、約束の時間には5分10分遅れるはずだから、その前に一度、化粧室で鏡をチェックできる。唯香は、店内に目を走らせて化粧室の表示をとらえると、すぐそんな風に考えを巡らせた。店員が来たので、何か注文しようかと思ったけれど、彼の目の前で、待ちくたびれて冷えてしまったコーヒーなどすすりたくはない。「連れが来てから頼みます」と言って、メニューだけを受け取って、ポーチを取り、そそくさと化粧室へ向かう。今日のために、ワンピースを新調した。オフホワイトの、V字で鎖骨がキレイに見える、ふわっとしたニットワンピ。ちらりとのぞくネックレスは、ひっかけたら切れそうなほど華奢なゴールド。昔の唯香だったら多分、選んでいない。鏡を見ながら、入念に髪と肌をチェックする。大丈夫、髪は先週美容院に行って、つやの出るカラーをしてもらったし、毎朝パックをして整えた肌は、いつもよりも化粧ノリがいい。新しい愛されピンクのリップにグロスも重ねて、自然だけどちょっぴりセクシーな絶妙さに仕上がっている。3年前は、自分で言うのもなんだけど、本当に垢抜けない女子だったと思う。社会に出たてでお金もなかったから、そんなに服や化粧品にお金もかけられず、いつも地味な紺スーツを着て、髪もひっつめにしたままだった。■罪作りな男そんな唯香が、将の目になぜ留まったのか、今でも人生の七不思議だ。将は、いつでもとてもやさしかった。切れ長の目のせいか、一見冷たそうな顔をしているのに、不思議と人の懐にスッと入ってくるところがある男だった。この人、と決めると、急に距離を詰めてきて、とことん相手にやさしくする。初対面ではそんなふうに見えないから、やさしくされた方は、十中八九誤解する。「この人は自分を好きなんじゃないか?」と。将は、罪作りな男なのだ。唯香もご多分に漏れず、そんな将のやさしさに心を奪われた。そんな風に、何もかもを受け入れてくれるような男性に会ったことがなかったから。将とどういう経緯か、付き合うことになって、しばらくは自分でも信じられなかった。ただ、天にも昇るような幸せに浸っていられたのは、最初の1か月間くらいだけのこと。すぐに、生来のネガティブ思考が顔を出し、唯香は、疑心暗鬼に駆られるようになってしまったのだ。「こんな幸せが続くと思う?」「きっと、彼の気まぐれだわ」「いや、本命が他にいて、私はその当て馬なんじゃないかしら?」日に日に気後れが募って行き、手放しで幸せを喜べなくなっていった。そんな中、ある日事件が起こったのだ。「ねえ、相談してもいい?」急に職場の派遣社員に声をかけられた。「え?何?どうしたの?」「あのさ、河野さん、なんだけど」将の名前を出されて、一瞬緊張する。職場恋愛だったので、親しい人以外には、将とのことは話していないのだ。「え?将君がどうしたの?」「うん、・・・・・・なんか、河野さん、最近よく声かけてくれて、メールもくれるの。社内メールだけど・・・・・・」嫌な予感が胸によぎる。これって、もしかして・・・・・・。「昨日もね、頼まれた資料を送ってあげたらね、こんな風に返してもらって・・・・・・」派遣社員が、顔を赤らめながら、スマホでメールを開いて文面を見せてくれる。「本田ちゃん、資料ありがとう。いつも本田ちゃんの笑顔に癒されてます。こないだ風邪気味だって言ってたけど、もう大丈夫?本田ちゃんがいない会社なんてつまらないんだから。無理しないで、どうかお大事に!マサル」文面を読んでいるうちに、手が震えそうになった。「なにこれ!」と叫べたらどんなに良かっただろう。でも、そこは会社で、相手は、年下の若い女の子だ。「これ・・・・・・が?」なんとか笑顔を取り繕って、本田ちゃんに尋ねる。本田ちゃんは、うつむきながら、小さい声で言った。「ねえ、河野さんって私のこと、好きなのかなぁ?」そこから先は、本田ちゃんが将のことを好きになって行く過程の打ち明け話が延々続いた。目の前のかわいらしい派遣社員のキレイにカールした髪をぼんやり見つめながら、唯香は、ただ貼りつけた笑顔のまま相槌を打ちながらぐるぐる考えていた。「将の、こんなやさしさは、いつものこと。将に悪気がないのは、わかっている」でも、何が悲しくて、自分の彼氏に対する恋愛相談を受けなければならないのだろう。しかも、将が、彼女にしている思わせぶりな行動の詳細を逐一報告されて。最後まで、本田ちゃんには、自分が将の彼女だとは言えなかった。まさか、将に彼女がいるなんて、本田ちゃんは思いもしないみたいだった。唯香は、ちょっと、本田ちゃんの素直さがうらやましかった。自分の頭の中は黒い霧が垂れこんでいて、まったく先が見えないというのに。■まさか、そんな展開になるなんてその日、唯香は、将を呼び出して、本田ちゃんの話を洗いざらいしてしまった。黙っていようと思ったけれど、不安が大きく膨らんでもはや自分では押さえきれなくなっていたのだ。この不安は、将にしか消し去ることはできない、と思った。いや、将に会うまでは、将に話さえすれば、すべては解決するような気がしていたのだ。将が、大慌てで否定して、「唯香だけだよ」と言って、抱きしめてくれれば、きっとスッキリするのだと。まさか、自分が言ってしまったことが原因で、もっと苦しめられることになるとは思いもしなかった。将は、確かに、否定はしてくれた。「そんな、本田ちゃんの勘違いだよ。僕は別に下心なんかないって」でも、唯香の心は思ったほどは晴れなかった。「本田ちゃん、俺のこと好きなんだ・・・・・・そっか」将が、そんな風につぶやいて、まんざらでもないような表情をしたからだ。「将、なんかうれしそう?」と気づいたが、怖くて何も聞けなかった。その日から、将が本田ちゃんを構う頻度が以前よりも増したのは、事実だった。本田ちゃんは、将が席に行くとあからさまに声を弾ませて、うるうるした目で将を見つめた。将は、何気ないことで話しかけたり、お菓子をあげたりして、以前にも増して、本田ちゃんに細やかな気配りをしてみせた。唯香は、たまに本田ちゃんが、将と話しながらこっちに向かって、うれしそうにウィンクして来るのを、苦笑いで受け止めなければならなかった。全部自分のせいだった。自分が余計な話を入れてしまったばかりに、将に火をつけたに違いなかった。男と言うのはしょうがない生き物で、自分のことを好きな女が大好きなのだ。いつまでも自分だけを見つめていてほしいのだ。たとえ他に付き合っている女がいようとも。そんなことを、唯香は、将と付き合うまで知らなかった。最終的に、唯香が将と別れた原因は、些細なことだった。本田ちゃんの一件があってから、唯香の将に対する疑心は、もはや自分でもコントロールできないレベルまで膨らんでしまった。将のやさしくする対象の女性が、みんな将を好きになって、将を追いかけているように見えてきた。将が、道行くキレイな女性に目をやるだけで、動悸が激しくなった。将を誰もいない島に閉じ込めて、二度と他の女に会わせたくない!と思うほどだった。遅かれ早かれ崩壊の日は来ていたのだと思う。将が、唯香に内緒で合コンに出席したことを、同僚経由で聞いてしまったとき、唯香の中で、最後の糸がぷっつり切れてしまった。呆れて突っ立っている将の前で、わーわー泣いて、将をなじった。「そんなにほかの女と浮気したいなら、すればいい!サイテーの軽薄男!」と意味不明なことを泣きわめき、将のアパートの部屋を裸足で飛び出した。それまでも、鬱々とした視線を投げかける唯香にうんざりしていたのだろう。将は、追いかけても来なかった。そして、その日、買ったばかりのスニーカーと一緒に、唯香は将という彼氏を失ったのだった。■これって千載一遇のチャンス?!それから、3年。唯香は、部署異動の希望を出して支社勤務に変わり、ずっと将とは会わずに暮らしてきた。時間は人を、確実に癒してくれる。毎日24時間将を想って泣き暮らした時期は過ぎ、徐々に将を思い出さない時間も増えた。気づけば、将のことなどまったく考えない日が月のうちの半分を占めるようになった。別れて1年後に、「もう吹っ切れた」と思う瞬間が訪れ、髪を切った。そして、友人のアドバイスに従い、服装やメイクなど、大幅なイメチェンをした。それまで興味のなかった男受けするファッションなどを雑誌などで研究して、ダイエットにも励んだ。男性から声をかけられることも増え、自信もついてきた。何なら、デートの誘いをちょっとじらすことさえできるようになった。3年前から考えると、相当な進歩だと、我ながら思う。「もう大丈夫だよ、今なら将に会っても、冷静でいられると思う」唯香は女友達と飲むとそんな風に息巻いた。「むしろ、3年前じゃなくて、今会いたかったって感じ?今の私だったら、将なんか、超余裕だと思うんだよね~」強がりじゃなく、本気で、そう思う。記憶の中の自分は、何の武器も持たない、丸腰の女の子だった。今なら、違う。今なら、将とも堂々と渡り合える。将に見せてやりたい。今の自分。昔とは変わった、レベルアップした自分を。それを見て、将が、「いい女を逃したな」と悔しがる姿を見たら、きっとその時、あの苦しくてみじめだった恋は、初めて昇華される。そこから、新しい一歩が踏み出せる気がした。偶然将に会ったのは、そんなある日のことだった。上司に言われて出席した社内のセミナーで、最後に会議室を出ようとしていて、肩を叩かれたのだ。久しぶりに見る将は、前よりも少しふっくらしたように見えた。「よ!お前も来てたんだ」にっこりと笑う。その表情は、不思議なほどに付き合っていたころのままだった。記憶の中に貼り付いている、別れた時の重苦しい表情が嘘のようだ。「あ、ああ。久しぶり・・・・・・」思わず、自分のその日の服装を、ちらっと目で確認してしまう。そんなに気の抜けた格好はしていないはずだが、もうちょっと高いヒールを履いていればよかった、と後悔する。「今日はちょっと時間ないんだけど、また今度!お茶でもしよう。連絡する!」将はそう言って、手を振って去って行く。同僚に追いついて、エレベーターの向こうに消えて行った。・・・・・・来た。千載一遇のチャンス、到来。唯香は頬が火照るのを感じた。こんな日をずっと待っていたのだ。この3年間。彼に、私が、どんなに変わったかを見せつけられるこの時を。彼が、私を見直して、悔しがる日のことを。唯香は、ひそかに、ガッツポーズをしたい気分だった。■ひそかな復讐に心は浮き立ってそれから、1か月ほど。唯香は入念に体と肌の手入れをして、その日を待った。将は律儀に、セミナーの次の日には社内メールでお伺いを立ててきた。浮き立つ心を押さえつつ、唯香は落ち着いて応対した。すぐに返事なんかしない。少しだけ、遅らせる。相手の提案には飛びつかない。「その日はダメかも・・・・・・」、と含ませつつ、代替案を提示して、自分のペースに持って行く。そんな唯香の変化に気づいたのか気づかないのか。将はマメマメしく、メールを送ってよこした。まるで初めて会った時のように、丁寧に。好きな女の子を誘うように。そんな将の対応の変化がうれしくて、唯香ははやる気持ちを押さえつけるのが大変だった。「え、なんで会うの。今さら、別れた男に」バッカじゃないの、と言わんばかりのあきれ声で、親友の岬が言った。岬がこう言うだろうとは思っていた。岬は現実主義で、切り替えが早い女だ。過去にはとらわれず、次へ次へと前を向く。だからか、そんなに色気もないし、男っぽい見た目のくせに、付き合う男は途切れたことがない。「今なら、私、将と対等にいられると思うんだ。」「は?あの軽薄浮気男のこと、まだ好きなわけ?未練あるの?」「そんなんじゃないよ。もうどうでもいいの。吹っ切れてる。だ、か、ら、今会いたいんじゃない。もうどうでもよくなった男だから、今の変わった私を見せてやりたいのよ。」唯香はちょっと強調しながらそう言う。岬は、「どうだか」という顔をしたが、それ以上は言っても無駄、と判断したのか続けなかった。ただ、一言だけ言い含めた。「ミイラ取りがミイラにならないようにね」■因縁の彼との再会の行方は・・・・・・将が10分遅れで店に入って来たとき、唯香はちょうど席に戻って、コーヒーを吟味している最中だった。「よ。待たせてごめん!」ドカッと、目の前のソファに将が座る。ハッとして目を上げた。将は、唯香の姿を上から下までじーっと見て、少しだけ、「へえ」という顔をした。そして、飛び切りやさしい顔で、唯香に微笑みかけた。「何頼むの?決まった?」唯香は、舞い上がりそうになる気持ちを押さえつけながら澄まして答えた。「そうね、私マンデリンにしようかと思って。将は?いつものカフェオレ?」「いや・・・、俺も同じのでいいよ。唯香と」「じゃあ、将が頼んで」「あ、ああ」将の視線が自分の上にある。しかも熱のこもったまなざしだ。それがうれしくてたまらない。まるで今日初めて会ったように。そう、出会い直せたら、もしかしたら2人は今度こそうまく行くのかもしれない。「なんか、唯香、感じ変わったな・・・・・・」「そう?」「そうだな、・・・・・・キレイになったよ」将が照れたように笑う。それだけで、もう今日会う目的は果たせたようなものだ。唯香は、満足げに息を吐き、熱いコーヒーに口をつけた。それから、30分くらい、仕事の話や近況の話など、当たり障りのない話をした。そのうちに、徐々に、将も気安さが戻ってきたのだろう。少し足を崩して、大きく伸びをした。「それにしてもさ、唯香ホントに、いい感じだよ。あの頃はさ、なんかもっと、暗い感じだった」唯香は、その言葉を聞いて、急に、目の前がさっと暗く陰るのを感じた。「ちょっとじめっとしてるっていうか。くら~く怒ってたりしただろ?俺、そういうの苦手でさ」将は無邪気な笑顔を浮かべて唯香の顔を覗き込む。唯香は、目をそらした。なんだか、急に現実に引き戻され、1枚1枚、虚飾をはぎ取られていくような気がする。「そうだったっけ?あんまり、覚えてないな」「あー、そうだな。俺もなんか覚えてないんだよ」将は、考え込む仕草をした。「そもそもさ、俺たち、なんで別れたんだっけ?」「え・・・・・・?」「ぶっちゃけ、いつ別れたのかも、よく分からないっていうか。なんか気づいたらフェードアウトだったじゃん?」唯香は、指先が冷たくなるのを感じた。急激に、頭の中が冷めてくる。別れたのは、3年前の6月だ。忘れもしない、会社の創立記念日の翌日。将が黙って合コンに行った次の日の夜だ。将の部屋で、唯香は大声で泣き叫んだ。そのままぷっつり将から連絡はなかったし、唯香も、連絡をしなかった。それが決定的な別れの日になった。フェードアウトなんかでは断じてない。将は、ふっつり黙り込んだ唯香に気づくこともなく、悪気のない笑顔で、スマホをいじっている。「あ、ごめん。ちょっと未読溜まってたわ。いっしゅん返していい?」唯香にとっては、3年間忘れられなかった、別れの日。あんなに鮮明に覚えているのに、将にとっては、記憶の片隅にも残っていないのだ。きっと将にとって、この3年は、唯香とはちがい、後悔と懺悔とは程遠い毎日だったのだろう。スマホに語りかけるような顔で、すいすいと文字を打って行く指先を、唯香はじっと見つめた。一体誰に書いているのだろう。何人の女に、今、想われているのだろう。そのやさしいまなざしを、どんな女が恋い焦がれているのだろう。今、この瞬間も、どこかで。みじめな気持が、雪崩のように襲ってきた。将の前にいると、自分が3年前の自分にそっくりそのまま戻ってしまうような気がした。将の目には、きっと、今でもあの頃の自分が映っているんだろう。どんなに上辺を塗り変えたところで、本質は変わらない。オマエハ、カワッテナインダロウ?そう、嘲笑されているような気がした。身がすくむようだ。どんどん飾りがはぎ取られ、元のダメな自分が姿を現していく。何も、変わっちゃいないんだ。私は。あの頃といっしょで、この男の視線がほしいんだ。お情けのひとかけらでもいいから、ほんの少しでも好意がほしい。のどから手が出るほど、欲しいんだ。今でも、変わらずに、この男が、欲しいんだ。・・・・・・なんて、浅ましい。唯香は、真っ白な顔で、うつむいた。スカートを痛いほど握りしめていた。なんで、こんなところに来たんだろう。なんで、馬鹿みたいに浮かれて、自分から来てしまったのか。将は、まだスマホから目を離さない。気楽な調子で、うるさげに、指で上へ上へと画面を追いやっている。涙が、盛り上がってきて、こぼれそうになった。この男は、私の、失恋の記号。何度会っても、引き戻す。私がどんなに遠くへ行こうとも、引きずり戻す。私が、みじめだった、あの頃へ。いっしゅんで、私の記憶を戻してしまうのだ。何度会っても、何度やり直しても。この男は、私の人生に落ちた、消すことのできない、黒いシミなのだ。唯香は、苦い後悔の中で、ようやくそう悟ったのだった。■決別、そして・・・・・・「だから、言ったでしょ?自分を捨てた男に会うなんて、狂気の沙汰、よ」相変わらず古臭い言い回しの好きな岬に、そう言われて、唯香は、こくりとうなずいた。「わ!変わったかも!ってお互いが盛り上がるのは最初だけ。ちょっと話しているうちに思い出してくるのよ。この男はこんな男だった。この女はこんなところが苦手だった、って。そういう目で見られたらこっちだって、元の自分に戻っちゃう」岬は大げさに手を振った。「どんなに念入りに魔法をかけたって、カボチャの馬車に逆戻り、よ」まさにな喩えに、感心しつつ、唯香は苦笑した。「もしかして、私、今度こそ彼に復讐できるかもって思ってたのかな。彼が、私を見直してくれて、惚れ直すって思ってたのかな。今となってはわからないわ」「未練だよ、未練。執着、とも言うね」「未練、執着・・・・・・か。」「彼って言うよりさ、過去の自分に、復讐したかったんじゃないの」岬は、サラッと言って、伸びをした。唯香は、なるほど、と思って岬を見る。「そっか。嫌いだった過去の自分を、見返したかっただけ・・・・・・?」「そうよ。それなのに不幸の元凶に会うなんて、逆効果。ホント、やめたほうがいいのよ。自分を捨てた男なんか、地雷よ。地雷。いつだって、・・・・・・バーン!」「地雷・・・・・・」「木端微塵!」2人は顔を見合わせて噴き出した。「ホントに私、次行くわ。今度こそ、過去の私を知らない男と、もっといい恋をする!」唯香は、すがすがしい顔でそう言って笑った。地雷男よ、さようなら。もう二度と、会うことはないだろう。過去のみじめな自分を知っている、男なんか・・・・・・。ちょうど気持ちのいい初夏の風が吹いてきて、岬が目を細めて振り返った。バーン!木端微塵だね。3年分の物思いが、空へ舞いあがって、散り散りになって消えていった。(恋愛部長/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年02月26日昔は合コンというと、途中経過をトイレなどで話し合ったものですが、現代では真っ最中にLINEで怖~いことを送り合う……なんてこともあるようです。今回は、合コン中に女子同士が送り合っている恐怖のLINEの実例をご紹介しましょう。みなさんも合コンの最中にこんなことを送り合っているのでしょうか?男である筆者は戦々恐々ですっ(合コンなんて呼ばれないけど)。文・塚田牧夫ミキの元カレに似てない?「狙い目のイケメンがいたとき、“ミキ(参加者)の元カレに似てない?”と参加者グループLINEに送ったことがあります(笑)。これでミキは撃沈。他の子もわかっているから、“あー、似てるー!”とか重ねてきちゃって。ミキは“似てるかなぁ!?”とか抗ってたけど、“じゃあやだ”と引き下がっていた(笑)。これ、LINEじゃなくてその場で言っちゃうと、逆にそのふたりが意識しちゃってうまくいくこともあるから、LINEって本当便利!」ミナミ(仮名)/28歳私の友達呼ぶ?「メンバーがイマイチすぎると、誰かが“私の友達呼ぶ?”と早くも二次会のことを考え始めます。すると“写真見せてー”とか、で、みんなが二次会に来てくれそうな男子の写真を送り始めて、まるでオーディション(笑)!もうただ知り合いのイケメン写真を送るだけの子とかいて、“この人は来れないけどねー!”とか。なんのために送ってくるんだっていうの(笑)」キョウコ(仮名)/31歳バッチリ写真撮った!「彼氏がいるのに来ている子とか、あまりいちゃついていると写真を撮られて、“バッチリ撮った!”なんて送られてくることがあります。“ダメダメ! 消して!”なんて焦っちゃって、超面白い。リアルでは、超平然と普通の顔しているのに、LINEでは、“本当に消してよ!汗”なんてめちゃくちゃ焦ってて、そのギャップが最高(笑)。合コンって、そういうのも面白いですよね」チカ(仮名)/27歳女子が合コン中に送り合っている恐怖のLINEを3つご紹介しました。LINEがあるとテレパシーレベルで、今思っていることをこっそり伝え合えて、本当に面白いですよね。でも意外とこっそり覗けちゃうので、バレないようにお気をつけて。©Kseniia Perminova / Shutterstock©Nemanja Novakovic / Shutterstock©Nemanja Novakovic / Shutterstock※2017年7月27日作成
2019年02月23日ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「カメラマンくん」です!■第41話:なにこのゆるさ?「地元の友達と飲みに来た」感が満載■ファイル41.カメラマンくんそんなカメラマンくんの「合コンあるある」とは・・・?■カメラマンくんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「歯科医くん」は3月8日公開予定! お楽しみに♪(ハウコレ編集部)
2019年02月22日男性はあまりしつこくされるのを好みません。付き合っていれば別ですが、頻度の高い連絡なども好まれない。女性側としては繋がっているつもりでも、男性の気持ちは離れてしまっている場合も……。そこで、“男が嫌う女子の構ってちゃんLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「私のこと嫌い?」「飲み会があったとき、友だちの紹介で知り合った女の子がいました。ちょっとあか抜けない感じだったけど、顔が可愛いので仲良くしようと思いました。でも、周りは“あまり近付かないほうが……”と言うんです。しばらくしてその意味が分かりました。よくLINEがくるんですけど、その内容が暗い。“友だちが少ないから……”と悲観的なものばかり。返す言葉がなくなって、しばらく放置してたら、“私のこと嫌い?”ときました。フォローするのが大変でした」テルヨシ(仮名)/29歳男性もまさか、「嫌い」なんて答えられないですからね。女性もそれはある程度分かっている。ただ、「そんなことない」という、自分を肯定するような言葉が欲しいのでしょう。過去の写真を送る「最近知り合った女の子と、よくLINEをしてたんです。その子からあるとき、海の傍で撮った水着姿の写真が送られてきたんですね。だから僕は、“海外でも行ったの?”と返しました。すると、“夏にハワイに行ったの”と言うんです。夏の写真かよ……と思いますよね。とりあえずは水着を褒めておきましたよ。しばらくして、ドレスを着ておめかしした写真が送られてきました。“結婚式でも行ったの?”と返したら、“一年前にいとこが結婚して……”と、また過去の写真。なんで今さら送ってくるのかよく分かりません」タクロウ(仮名)/30歳水着姿などの自信のある写真を送って、その姿を単純に褒めて欲しいんでしょうね。あまりに脈絡がないと引かれてしまうので、せめて写真を送る流れになるような会話をすべきでしょう。「私あんまりあの子のこと…」「四対四の合コンがあったんです。女性側は学生時代からの付き合いらしく、仲が良く、全体的に盛り上がりました。僕は、そのなかのひとりの子とLINEでやり取りしていました。“みんな仲良くていいね”と送ったんです。女性側の幹事の子も慕われているようだったし。するとその子が、“そう?”と。“実は私あんまりあの人のこと……”と好きじゃないようなことを言うんです。女子って分からないものだな……と思いました。しばらくして、合コンに参加したメンバーのなかから、一組カップルが誕生しました。そのことについて、その子からLINEがきました。僕は、“良かったね”って返したんです。そうしたらまた“私あんまりあの子のこと……”と、友だちに対して悲観的なことを言うんです。しかも、“八方美人であまり好きじゃない”と具体的に。さらに、“そう思わない?”と同意を求めてくる。返事に困りましたね」アユム(仮名)/28歳友だちが褒められたり、幸せになるのが気に食わないのかもしれません。そんな嫉妬の込められた自分の意見に、同調して欲しい。そして、負の連帯感を生みだしたいのでしょうね。“男が嫌う女子の構ってちゃんLINE”をご紹介しました。男性は甘えられるのは好きですが、あまりしつこくされると離れていってしまいます。その微妙なラインを見極めて、ギリギリのところを攻めていけるといいんですけどね。© Voyagerix / shutterstock© bezikus / shutterstock© fizkes / shutterstock
2019年02月18日あなたは出会いのチャンスをきちんと活かしきれていますか?男性は、女性の容姿だけではなく、他のさまざまなポイントも見ながら、次に繋げるかどうかを判断しているようです。“男が本命候補として意識する第一印象”について調査しました。文・上岡史奈最初の挨拶でその後の印象が大きく変わる!「下を向いて目も合わせずに、ボソボソと自己紹介する子って結構多い気がするのですが、もったいないですよね。ニコッと笑顔で、目を合わせて自己紹介されたら、『話しやすそうな子だな』と印象アップしますよ」(25歳/メーカー勤務)男性から見て“話しかけやすさ”は、デートの誘いやすさにも通じる重要なポイント。これまであまり自己紹介の仕方を意識していなかったのであれば、“しっかり目をあわせる”、“笑顔”、“明るい声”の3点を気にするだけで、男性からのお誘いもグッと増えるかも。自分に興味を持ってくれると好印象!「『そのネクタイ似合ってますね』なんて褒めてくれると『もしかして、この子俺のこと好きなのかな?』って急に気になってしまいます」(23歳/商社勤務)「自分が話したことを覚えてくれていたり、飲んだお酒を見ていて『おかわりは同じハイボールで良いですか?』なんて言われたりしたら、『俺のことよく見てくれてるな』と一気に印象に残ります」(26歳/生命保険会社勤務)自分に関心を持ってくれた人には、良い印象を持つもの。会話の中で「もっと話したいな」と思ったことや、共通の話題として盛り上がりそうなネタは、スマホのメモなどに残しておくと、後で会話を膨らませるキッカケになりますよ。何を話していいか分からない……という状況になったら、持ち物やファッションについて質問したり、褒めたりすることを意識してみましょう。名前で呼ぶ「食事会だと全員が一気に自己紹介するから、名前を覚えられないこともしばしば。そんな中で、自分の名前で呼んでもらえると、ちゃんと覚えてくれていたんだなぁ……と嬉しいです。特に下の名前で呼ばれるとドキッとしますね」(29歳/旅行会社勤務)筆者の知人の、初対面の人の名前を覚えるのが得意な人に聞いてみたところ「使わないと覚えられないから、とにかく“××さん”と名前を入れて会話することを意識してる」と教えてくれました。会話の中で名前を呼ぶ習慣をつけると、得意になれそうですね。©George Rudy / Shutterstock©Goran Bogicevic / Shutterstock©Antonio Guillem / Shutterstock※2017年12月2日作成
2019年02月18日いつもの流れで食事をし、いつもの流れでバーへ行き、いつもの流れでホテルに行く。3回目の彼とのデートも、ありきたりなルーティーンとなってしまった。同期が主催した合コンで出会ってから1か月足らずで、見事なセフレ化だ。もうしばらく特定の恋人は作っていないような気がする。忘れた頃にふと連絡が来ては、会って寝る関係の男が常に複数人いて、LINEのトーク一覧を埋める。そんな状況に対してこれといって悩むこともなければ、逆に喜ぶこともなかった。美人で昔からモテてきた美波にとって、これがあまりにも自然な状態なのだ。いま目の前にいる彼も、美波にとってはそんな複数いる男のうちの1人にすぎない。もしかしたら彼には恋人がいるかもしれないし、美波の他にも同じポジションの女がいるかもしれない。面倒事に巻き込まれさえしなければそれでいい。「朝まで泊まれないの?明日休みだよね?」ホテルでは彼が当たり前の質問を投げかける。「うーん、ごめん!明日は午前中に親が家に来るんだよね。」美波はいつも適当なウソを並べる。本当は自分の生活ペースを乱されたくないからだ。深入りはしたくないし、されたくない。いつも通りタクシーに乗り、静かに自宅へ帰る。■週明け月曜日、同期とランチをしていると突然こう尋ねられた。「美波ちゃんさ、こないだの合コンの時の雄介さんって覚えてる?銀行員で背が高い・・・」その雄介さんというのはまさに金曜日、美波がセフレとして会っていたあの男だ。「うん、覚えてるよ。一番かっこよかった人だよね?」しらじらしく答える。これまでの経験でつちかった防衛本能で、ここは自分との関係を一旦黙っていた方がよさそうだと一瞬で判断した。美波は、よほど親しい間柄でなければ自分の恋愛事情をあけすけに語らない。それだけこれまで人に語れない恋が多かった証拠だ。「だよね!やっぱり一番かっこよかったよね!私さ、合コン以来ちょこちょこ連絡とってて、正直ちょっといいなーと思ってるんだよね。」「えー!いいじゃんいいじゃん!」美波は条件反射でそう答える。まさかの展開。これは相当気まずい展開になってしまった。やはり雄介さんと自分との関係は黙っていて正解だった。しれっとセフレ関係も解消しなければならなそうだし、美波は笑顔の裏で、今後どのようにフェードアウトしていくべきかの筋道を頭の中で立てる。「でもさ、ちょっとひとつ厄介なことがあって・・・」上目づかいの同期の目線にドキリとする。まさか、もう自分がセフレということがバレているのか・・・?「実は・・・もう3回くらいヤっちゃってるんだよね。完全にセフレだよね。そこから彼女ってなれるもんなのかなあ・・・」深いため息と共にこぼれる乙女チックな悩みを語る同期は楽しそうだ。というか、雄介さんもやることやってんじゃん、と感心してしまう。しかし今はそんなことより、目の前の同期の悩みについて同調してあげなければならない。「まじかー。でもセフレでもじょじょに距離を詰めてって彼女に昇格、ってパターンも十分見込めるんじゃないの?」当たり障りない返答をする。この手の女子の悩みは答えが欲しいのではなく、ただ聞いて欲しいだけだったりする。「そうかな?そうだよね!セフレって言ってもね、こないだもホテル行く前にちゃんと映画館でデートして、ご飯も私の好きな美味しいところ連れてってくれてさ・・・」同期のノロケは止まらない。その熱量に圧倒されてしまった。恋愛やセックスに対しては冷静に一歩引いていることが正しいと思っていたけれど、恋愛においての正しさは、「ひたすら楽しむこと」なのかもしれない・・・。同期を見ているとそんな考えが脳内にちらつく。自分はいつから同期のような気持ちを忘れてしまったのだろうか。人に言えないような「恋愛もどき」ばかりして、最後に本当の恋愛をしたのはいつないのだろうか。目の前の同期が悩む「彼氏の作り方」以前に、自分はそもそも人を好きになる方法すら忘れてしまったのではないか。目を輝かせながら話す同期を見て、どんどん心がしぼんでいく感覚が美波にはあった。恋愛ってどうしたらできるんだっけ・・・?■OLの昼休みの1時間はあっという間だ。思わぬ形で心がヘコんだまま午後の仕事の時間に差しかかる。なんとなく今夜は男以外と過ごしたい気分だったので、珍しくエリに声をかけてみた。エリとは学生時代からの友人で、職場も近い。いつもは数人で集まることが多いが、今日はみんなの恋バナを聞いている心の余裕もなく、2人だけで会いたかった。「美波から誘うなんて珍しいじゃん!なんかあったー?」待ち合わせ場所に明るくエリが登場した。最近マッチングアプリで男と会いまくっているらしい。きっと特定の恋人はいないはずだ。「いや特になにもないけどさ。最近どう? アプリでいい男に出会えてる?」「それがさー・・・最近アプリ辞めちゃって・・・」「え、そうなの!なんで?」ちょっと想像してなかった展開だ。「いや、なんかハズレばっかりで。で、最近は仕事関係の人といい感じで、何回かデートしてるんだけどさ。あ、しかもまだヤッてないよ」エリも恋愛真っ最中だった。本来こういうときは心から祝福して、しっかりと聞くのが友達としての正しさだが、恋愛がうまくいっている友達を前にさみしさを感じてしまう自分が憎かった。一瞬曇った顔をしてしまう。「すごいね!おめでとう!うらやましいな!」なんとか明るく取り繕う。「ありがとう!てかなんか今日の美波ちょっと暗くない?なんか悩んでんの?」さすが、古い友人にはなんでもお見通しだ。「え、いやあまあ・・・なんというか、その好きな人ってどうやって見つけたの?どこで知り合ったとかそういうことじゃなくて、なんか最近どうやって人を好きになるのかがわからなくなっちゃってさ・・・」美波はエリの明るさに甘えて、今日の昼のことから最近の近況までを赤裸々に打ち明ける。「モテる女もそれなりに悩みがあるんだね・・・」エリはそう茶化しながらも真剣に話を聞いてくれた。「そういうことじゃなくて!なんかもうセックスってなに?恋愛ってなに?好きってなに?ってわかんなくなっちゃったよー」美波は大きなため息をつく。昼間の同期のような幸せを含んだため息ではなく、憂鬱濃度100%のため息だ。エリも真剣な表情で話を聞きながら一緒に考えてくれている。しばらく2人で唸ったのち、エリが口を開く。「多分さ、美波はモテて簡単に男が手に入るから、男がいるありがたさとか尊さとかが薄れてきてるんじゃない?くらべるデータが多すぎて自分の本当の気持ちがかすんじゃうというか・・・。フラットな気持ちで男を見るためにもさ、1回全員と関係をリセットしてみたら?男の断捨離だよ!」美波には『男の断捨離』という言葉がとても胸に響いた。たしかに男からアプローチされるがまま関係を結び、結局自分の感情が置いてけぼりになってしまうのがいつものパターンだ。ここでいったんリセットするのも・・・もしかしたらアリかもしれない。「男の断捨離ね・・・。試してみようかな。エリありがとう。さすがアプリで男と会いまくってるだけあるわ(笑)」「だからもう会ってないってば!でもいつもと逆だね。美波が悩んでて、私がアドバイスするなんて」エリと美波は同時に笑う。心の重荷も、友人が笑いに変えてくれる。次の日から美波はさっそく男の断捨離に取り掛かってみた。男からのお誘いはすべて断って、関係性も緩やかにフェードアウト。空いた時間で、通えてなかったヨガ教室に通ってみたり、自炊してみたりした。自分で自分のために作るご飯も悪いものではなかった。よく覚えていない男や、セフレ関係にあった男のLINEはブロックしてしまった。スマホの通知が少ない生活って、なんて穏やかで静かなんだろう。そんな生活が3ヵ月過ぎ、美波の心の中からも体の中からも男という要素がじょじょに抜けていった。男がいなくても全然問題なく過ごせている。もともと恋愛なんて私には必要なかったのかもしれない。美波はそんなことまで考えるようになった。セフレたちとはSNS上でのつながりも排除した。となると、TL上に流れてくるのは地元で暮らす女友達の結婚・出産の報告か、男友達の退職エントリばかり。無の気持ちでFacebookを眺めていたら、1件の投稿に目が留まった。『【ご報告】この度、新卒からお世話になった会社を退職して、新しい仕事にチャレンジすることにしました!東京進出です!近くの人よろしくお願いします!』高校の時の男友達だ。付き合ったこともデートしたことも、もちろんヤったこともないが、実は当時からかっこいいいと密かに思っていた。当時お互い他の恋人がいたし、本気で好きになるわけでもなく、普通に同級生の1人として関係性は終わっていた。東京に来るのか・・・。久しぶりに会いたいな。自然にそう思ったとたん、「会いたい」という感情がわきでたことにびっくりした。この感情はいつぶりだろうか。なにもこの気持ちを無理矢理否定することはない。自分の素直な感情に気付くべくして始めた男の断捨離。これはいい効果がでているのかもしれない。『久しぶりー!元気?転職おめでとう!私東京にいるから、都合が合えば今度飲み行こうよ!』久しぶりに自分から男に連絡をした。合コンで出会ったイケメンでもない、年上の金持ち既婚者でもない、怪しい雰囲気の一切ない同級生に対して、まっすぐなメッセージを送った。すぐに返信がくる。『おー!めっちゃ久しぶりー!今度飲もうねー!』これだけ?いつも美波が少しでも種を捲こうものなら、相手からは強欲な態度が返ってきたものだ。いたってフラットな、ほぼ「その気」の無いメッセージが美波に火をつけ、会いたいという気持ちを増幅させた。どんな返信を送るべきか書いては消し、書いては消しをしている美波の表情は、完全に恋愛中の女の顔をしていた。(エミチャンカパーナ/ライター)
2019年02月17日こんにちは。沙木貴咲です。恋愛がはじまるきっかけはいろいろありますが、男性はどんな場面で恋に落ちるんでしょうか?それも、合コンや婚活パーティーではなく、何気ない日常で。というわけで、職場や仕事関係者に恋の予感を覚える瞬間をリサーチしました!■《行動》さりげないサポートやフォローをされたとき「寝坊で遅刻した日に、タイミング悪く社長から呼び出しを食らったんだけど、営業事務の子が取引先に直行してるとウソついてくれて。その後も何かとフォローしてくれて、気づいたら好きになってた」(28歳男性:営業)「お客さんの前でうまく説明できず、言葉に詰まった時、先輩が割って入ってフォローしてくれた。純粋に『すごいな』と思ったし、憧れというか、胸がキュンとした」(25歳男性:サービス業)職場での助け合いは日常的に行われますが、フォローのタイミングや仕方がツボに入ると、恋に落ちるきっかけになります。男女でコンビを組み、ツーカーのやり取りが必要な仕事では、恋が芽生えやすいかもしれません。■《言葉》強気な女性の意外な弱音にドキッ!「上司はバリキャリで隙のないタイプ。でも、飲み会で『仕事がうまくいかないと、家で泣くこともある』と言ったり、酔っ払ってポワンとした表情になったりするのを見て、好きになった」(29歳男性:企画)「ガツガツ系の同僚がミスった時、気にするなと冗談交じりで言ったら、泣き出してしまった。涙がボロボロこぼれるのに、何とか強気な自分を保とうとする様子がけなげで、ドキッとした」(33歳男性:販売)男性はギャップに弱い生き物。強気に振る舞う女性が、ふと弱さを見せると、心が揺さぶられるのでしょう。これは、気づいたらいつの間にか好きになっていたというパターンではなく、意外な姿を見た瞬間に恋に落ちることが多いようです。■《態度》かっこいい女性「取引先の担当の女性に片思いしています。その人は、ビジュアルも話し方も身のこなしも、すべてカッコいいんです。一目惚れでした」(26歳男性:エンジニア)「同僚は控えめな女性というイメージだったのに、出入り業者のミスにビシッとクレームを入れて、そういう顔もするんだと思った。あの時が恋に落ちた瞬間かもしれない」(32歳男性:人事総務)キビキビと立ち回る姿、的確な対応、優れたスキルなど、ビジネスパーソンとして一目置ける女性も男性をドキドキさせます。職場恋愛において、『かっこいい』は男性だけに向けられる褒め言葉ではないでしょう。■《意識》仕事ができる女性、努力している女性「自分は声が高くてかわいい系の女子は苦手なので、バリバリ仕事ができる女性のほうが好き。会議でズバズバ言うとか、合コンより残業を選ぶとか、そういう姿に惚れてしまう」(30歳男性:企画)「会社で普通に仕事して残業もするのに、資格を取りたいって言う同僚がいて、普通にすごいなと思った。こういう女性と付き合ったら、自分も成長できるかもしれないと感じた」(35歳男性:営業)かわいいだけが魅力じゃありません。仕事をがんばる姿も、男性を惚れさせるきっかけの一つ。仕事が好きな女性は、毎日業務をこなすだけで、誰かを好きにさせているかもしれません。■《身だしなみ》内面だけじゃなく、外見も大事職場恋愛は、毎日のように顔を合わせる相手を好きになるだけに、内面重視かと思いきや、やっぱり見た目も大事なようです。「いつも同じピアスやネックレスをつけていて、シワが寄ったブラウスも平気で着る同僚がいる。絶対恋愛対象にはならない」(28歳男性:営業)「白髪が生えているのに染めない子は萎える。ちゃんとして、と思う。あと、クサい女性はムリ。ニンニク臭とか、前の日に飲んだお酒が抜けてなくて酒臭いとか」(29歳男性:企画)ほかには、メイクが適当、デスク周りが汚い、お弁当の匂いがキツイ、備品の扱い方が雑、といった女子も恋に落ちる対象にはならないとのことでした。睡眠時間を除けば、家にいるより職場にいる時間のほうが長いという人も多いでしょう。ほぼ日常であるからこそ、ひょんなことで男性は恋に落ちますし、職場ではあまり気を抜かないほうが良いのかもしれません。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年02月17日男性はよく女性から「誰かいい人いない?」と聞かれます。正直、紹介できる独身男性はたくさんいます。しかし、「そんなスタンスでは彼氏ができないよ」と思われていたら、紹介なんてしてくれません。日頃の行いから、男性は彼氏ができるポテンシャルがあるかどうか見極めているのです。今回は、男性に「だから彼氏ができないんだよ」と思われる瞬間をご紹介したいと思います。文・白武ときお【みんなの恋テク】男性に「だから彼氏ができないんだよ」と思われる瞬間1.安定のイツメンばかりと会う「たられば女子じゃないけど、いつも同じメンバーで飲んでる人は楽だけど成長がないと思う。失敗してもいいから、新しい人と出会って行くべき」(28歳・証券)イツメンばかりと会っていたら、失敗はありません。安定の楽しさがありますが、それまでです。いつまで経っても何も起きずに、ただ年齢を重ねてしまいます。虎穴に入らずんば虎子を得ず。新しい人との飲み会は、気が重いし直前で行きたくなくなるものです。しかし、そうでもしなければ、素敵な男性とも出会えません。失敗してもいいからどんどん新しい人と出会って行きましょう。2.巧みな男性批評芸「男をおもしろおかしく批評するのがうまい子は、絶対彼氏できないと思う。男の悪口を言うのが天才的にうまくなると、嫌なところが目について付き合えないと思う」(27歳・貿易)出会った男性のことを、女子会のネタにして過ごすうちに、巧みな男性批評芸を身につけてしまった女性をよく見かけます。そういう女性は、男性の悪いところを見つけるのがうまく、偏見も多いので恋に落ちにくくなっています。3.合コン、街コン批判「合コンとか街コンに来る男がしょうもないって思ってる女の人って多い。まずはそこから始めないと、他にどうするの?って思う」(26歳・保険)合コン、街コンに来る男はしょうもない。だから行かない。でも、そうしていても、新しい出会いがない。だから、出会い系を試しにやってみるも、いざ会う流れになったら、ひよってやめてしまう。もし合コンに行かないのなら、頑張って他の出会い方を編み出さなくてはなりません。高望みも受け身もダメ!他人の言動を見ていると「だから彼氏ができないんだよ」と思うことはありますが、自分のこととなると気がつきにくいものです。いつまでも高望みしていてはいけませんし、待っていても誰も誘ってはくれません。じっとしていないで、自分からアクションを動いて、出会いを獲得していきましょう!©pixelfit/Gettyimages©Courtney Keating/Gettyimages※2017年7月20日作成
2019年02月16日魔性・小悪魔と言われる女性が稀にいます。何食わぬ顔で男をたぶらかすタイプです。しかし、実は男もそういったタイプということを認識しつつ、それでもいいと思っているところがある……。そんなテクニック、見習いたいですよね。今回は、“男が離れられなくなるズルい女のLINEテク”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「人間関係に悩んでて」と悩んでばかり「仕事の繋がりで、八歳下の女性と知り合いになりました。この子がクセモノだった……。最初、“人間関係で悩んでて”とLINEがきたんですね。まぁ、同じ職種だし、なんとなくアドバイスするじゃないですか。解決したと思ったら、仕事の悩みとか、友だちとの付き合い方の悩みとか、とにかく悩みばかり送ってくるようになりました。放っておけないし、親身に対応しましたよ。でも、“会って話そう”って言うと、はぐらかしてくるんです。何をしたいのか……」ノブ(仮名)/33歳男は、弱い者や悩んでいる者を放っておけません。庇護欲を掻き立てられるからなんですね。なので、親身に対応します。そう仕向けつつも、弱者に対して下心を持っては近付きにくいので、予防線にもなっています。「××さんに誘われてて」と競わせる「合コンに参加したときです。ひとり、気になる女の子がいました。LINEを交換して、後日二人で食事へ。そこで、もうすぐ誕生日だということを知らされました。彼氏もいないし、誘うしかないでしょう。で、空いてるかどうかLINEをしたら、“××さんに誘われてて”と返ってきた。××というのは、合コンの参加メンバー。先を越された……。仕方ないので、誕生日翌日に会うことに。食事をご馳走するだけのつもりだったけど、負けるわけにはいかないのでプレゼントも用意しましたよ」タカオ(仮名)/32歳男はプライドが高く、ライバルがいたら負けたくないと強く思います。そんな闘争心を掻き立てるメッセージですよね。競わせることで、二人からの対応の質も上がっていきます。「なんしようと?」と方言で「飲み会で、博多出身の女の子と知り合いました。話してると、たまに博多弁が出るんです。東京に来て五年になるけど、まだ抜けないらしい。そこが可愛いんですよね……。あるとき、その子から突然LINEがきました。“今なんしようと?”と。萌えましたよねぇ~。俺のことを気に掛けてくれた上に、博多弁で尋ねてくれて……。しばらくLINEを続けて、“暇なら飲みに行こうよ”って誘ったんです。そうしたら、“今日はやめとく”って。何で連絡してきたんだよ……と思いつつも、なんか嬉しいんですよねぇ~」タモツ(仮名)/27歳男は方言に弱い。会話だけでなくLINEで使うなんて、かなりあざといレベルですが、男性はそれでも嬉しい。「今何してる?」なんていうメッセージも、ちょっと思わせぶりで、男心をくすぐりますよね。“男が離れられなくなるズルい女のLINEテク”をご紹介しました。多少ズルく生きても、誰も文句は言いません。それも幸せになるための知恵。人から恨みを買わない程度に、上手に小ズルく振る舞っても良いのでは?© Milan Ilic Photographer / shutterstock© Romanets / shutterstock© Oleggg / shutterstock
2019年02月14日「結婚したい」と願っていながらも、なかなか思い通りにいかない…と悩んでいませんか?婚活を実らせて結婚した30代の女性3人にインタビューしてみました。彼女たちのエピソードを交えた、エールとアドバイスをお届けします。■相手のスペックに執着しすぎない「実家は病院経営、有名大学卒業後に大手商社に入社した元カレは、とんでもないモラハラ男。ちなみに長身のイケメンでした」A子さん(36歳・結婚7年目)はかつて、婚活サイトで出会ったハイスペック男性と交際していました。ところが、すぐに彼の上から目線に違和感を覚えるようになったそう。「基本的に私をバカにしているような口ぶり。“A子は知っているかどうかわからないけど”と前置きして話し始めたり、“今の話、頭に入った?”といちいち確認してきたりと、とにかく偉そうなんです」とはいえ、彼のスペックを思って、簡単には別れを切り出せなかった彼女。「あるとき、友人に相談したら“そんな人とA子が結婚したら悲しい”と言われたんです。そこで一気に目が覚めました」お友達の言葉で冷静になったA子さんは彼と別れる決心がついたとのこと。「スペックは大事ですが、人柄や相性に疑問を感じたら、そこにしがみつくのはやめようと思って。新たな気持ちで婚活を続けるうちに、同じ婚活サイトで夫と出会いました」ご主人とは価値観やフィーリングが合うそうです。一生、一緒にいることを考えたら、スペックよりもそちらのほうが重要な感じはしますよね。■自分に合う市場を見極める「私、外国人にはモテるんです。そのことに気づいてから、気持ちに余裕ができたみたい」B子さん(33歳・結婚3年目)は、172cmの長身や肩幅が広くガッシリした体型がコンプレックスだったそう。「かわいい服を着てデートして、自分より背の高い彼を上目遣いで悩殺するのが憧れでしたが、現実はそううまくいきませんでした」しばらく彼氏がいない時期が続いた彼女。ところが、同僚に誘われて行った鍋パーティーで思いがけないことが起こります。「鍋パーティーを開いてくれた同僚のお友達は外国人の友人が多く、韓国人や中国人、アメリカ人と一緒に鍋をつつくという多国籍な集まりだったんです」そのパーティーで、身長やパンツスタイルの服装をほめられたというB子さん。「“背が高くてかっこいいですね”“足が長くてパンツが似合いますね”などと海外の男性に言われて、初めて“私のような女性をいいと思ってくれる価値観があるのか”とびっくりしたんです」B子さんは、その鍋パーティーで知り合ったアメリカ人男性と結婚!現在は1歳の男の子のママとなり育児に奮闘中しています。「この経験を通して、無理しなくても自分のことを素敵だと思ってもらえる市場を見つけることが大切だと痛感しました」無理をしないって大事ですよね。居心地がよく、本来の自分を出せる場に行けば、自然と出会いを引き寄せられるのかも。■アリかナシかだけで決めない「結婚に限らず、生きていれば割り切れないことは次々と起こりますよね。なんでも白か黒かで判断していたら無理が出てくると思うようになりました」もともと結婚願望が強かったというC子さん(38歳・結婚2年目)は、24歳の頃に婚活をスタート。「週末は、ほぼ毎週合コン。婚活サイトや結婚相談所に登録もしていました」ところが、何度合コンに通っても“ピンと来る人”がいなかったと言います。「当時の私の条件は“彫りの深いイケメン” “私の実家の近くに住んでいる” “経済力がある” “優しい”など。実際に会って話が盛り上がっても、条件に当てはまっていないと“ナシ”にしていたんです」友達が「あの人いいじゃん」と言う男性でも、気に入らないと“ナシ”、写真を見ただけで“ナシ”と決めていた彼女。「気づけば婚活を始めて10年が経っていて、さすがに私も諦めかけていました。その頃、学生時代に付き合っていた彼が地元に帰ってきたのをきっかけに再会。昔の私を知ってくれている彼と話しているととても楽で、つい婚活がうまくいかない話もしました」すると彼から思いがけない一言。「“もう一回付き合ってみない?”と言われ、付き合うことに。実はヨリを戻すのも私の中では“ナシ”だったのですが、なぜか不思議とOKしていました」そして、一昨年ついに結婚。本当の出会いは、条件を超えたところにあるのかもしれません。■結婚にはきっとルールがない婚活のポイントやマニュアルは世にあふれていますが、結婚に至る経緯は本当に人それぞれ。何かしらの共通点はあるにせよ、明確なルールはきっとないのだと思います。みなさんも自分にとって納得のいく婚活をして、素敵なパートナーと巡り合えますように。
2019年02月08日ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「美容師くん」です!■第40話:かっこいい人だらけ!でも、「ただの飲み会」か「お金」目的がほとんど!?■ファイル40.美容師くんそんな美容師くんの「合コンあるある」とは・・・?■美容師くんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「カメラマンくん」は2月22日公開予定! お楽しみに♪(ハウコレ編集部)
2019年02月08日「友情を取るか恋愛を取るか」という議論は、古くからされています。どちらが正解ということはありません。場面によって選択は変わってくるでしょう。ときには、苦渋の決断をくださなければいけないときも……。今回はそんな、“女友だちに好きな男を譲った切ないLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「タイプって言ってたよ」「気になっている男性がいました。その人と合コンをしようということになり、お互いが幹事になって話を進めていたんです。おかげで距離も縮まり、かなり親しくなっていました。合コンは三対三。私の友だちも、その人のことを“カッコいい”と言ってくれて、評価は上々。楽しい時間が過ごせました。翌日です。彼にお礼のLINEを送ったんです。そうしたら、“××ちゃん可愛かったな……”と言うんです。××ちゃんは、私の友だち。が~ん……。私の気持ちはまったく伝わっていなかったのか……。ショックでした。でも、仕方がない。涙を飲んで、“××もタイプって言ってたよ”と送り返しましたよ。その後は二人で何回か会ったらしいですが、詳しいことは聞いていません」チユキ(仮名)/30歳「優しいし料理もできるし…」「彼氏にフラれ、落ち込んでいる友だちがいました。かなり長いこと引きずっていたので、気分転換に“合コンをしよう”って誘ったんです。友だちのために人数を集めて、開催しましたよ。すると、男性陣にひとりイケメンがいたんです。友だちも、どうやら気になっている様子でした。これで立ち直ってくれるかな……と思ったんだけど、なんとその男性が、私を食事に誘ってきたんです。どうしよう……。イケメンだし、私としては嬉しいけど、友だちの手前、そういう関係になるわけにはいかない……。お誘いは、なんとなくはぐらかしていました。しばらくLINEを続けていて、合コン参加メンバーの話になったとき、友だちのことを“優しいし料理もできるし……”と猛プッシュ。私も彼氏いないのに……。何やってんだろう……と思いながら送ってました」サユリ(仮名)/28歳「ちょっと風邪ひいちゃって」「友だちから、“好きな人がいる”という話を聞かされました。で、私に会って欲しいと言うんです。なんでも、冷静な目で見て、素直な感想を聞かせて欲しい……ということでした。しかし、それが困ったことに……。その場が設けられ、ご対面のとき。会った瞬間、ビビッときてしまったんです。たぶん、向こうもそう感じたと思う。お互い見つめ合い、一瞬で恋に落ちたような感覚に陥りました。意識しているせいで、会話もぎこちなくなってしまいましたが、会は無事終了。すると友だちが、“今度みんなで鍋をしよう”と提案してきたんです。彼ともう一度会える……と思うと心が弾みました。ただ、相手は友だちが好きな人。どうすることもできません。会えばきっと好きになってしまう……。なので、鍋をやる予定の日、“ちょっと風邪ひいちゃって”とLINEを送り、辞退しました。後日、友だちとその彼は付き合うことになったそうですが、長続きはしませんでしたね」カオリ(仮名)/30歳“女友だちに好きな男を譲った切ないLINE”をご紹介しました。こういった微妙な立場に立たされる場合もあります。何を優先すべきかは、悩むところでしょう。悔いのない選択を、どうぞ。© Syda Productions / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© Look Studio / shutterstock
2019年02月07日こんにちは、美佳です。あなたの周りに美人orかわいいのにずーっと彼氏がいない人いません?合コンとかで目を引きチヤホヤされるのは断然容姿のいい女子ですが・・・・・・男子が心底夢中になるかといったら必ずしもそうじゃないですよね?そこで今回は、かわいい顔でも魅力に欠ける女子の特徴について述べたいと思います。こういう行動を改善するだけで、断然「愛され女子」に近づけるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。■学生ノリ・・・?テンションが高く、騒がしいテンションが高くてうるさい女子というのは、疎まれます。女子の中には場を盛り上げようとテンションを上げ自分からあれこれ話す人もいるでしょう。盛り上げようとするのはいいのですが、一人だけ異様にテンションを上げ、大声で話す、手を叩いて爆笑する・・・・・・というのは、仮に美人でも男子的には心が惹かれません。ずーっと暗い顔でおとなしくしてるよりもマシなのかもしれませんが、場に馴染まないテンションと声の大きさは控えた方がいいでしょう。おそらく学生のノリっぽく見えるので、男性から「大人っぽさ」や「品の良さ」に欠けた人だと思われてしまいます。その場に合った仕草を心がけてくださいね。■美容とファッション、人気スポットの話ばかり口を開けば・美容・ファッション・人気スポットの話ばかり・・・・・・というのは少々男子を飽きさせるかと。もちろん、美容とファッション、人気スポットが好きな男子なら話も盛り上がっていいと思うのですが、そうじゃない男子からしたらその話を一生懸命されてもつまらないです。話がつまらないということは、「この人ともっと話したい」と思われないということ。そんな人に心惹かれるなんて、まずないですよね。仮にあなた的には全く釣りに興味もないのに、相手男子に釣りの話を熱く語られたら・・・・・・つまらないと思いません?温度差にちょっと引いてしまうはずです。彼があなたにぞっこん状態ならまだいいかもしれませんが、それ以外の関係なら、男子が疎そうな話題を熱く語ることは控え、共通の話題や誰もが乗れる内容に切り替えたほうがいいです。具体的な話題としては、共通の趣味があればそれがいいですね。また、最近楽しかったこと、出かけた場所などを聞くと、「それ気になってたの!」「どこがおすすめ?」などと、どんどん派生して話が進みます。ほかにも意外と盛り上がるのが、食べ物の食べかたについて。「目玉焼きには醤油かソースか」といった有名な論争がありますが、そういった「食事でのこだわり」は誰しもが持っているので、話が尽きにくいかと思います。■相手個人を見ず、「男子」をやや見下した発言をする「だから男は嫌なんだよ」「男のくせに」「男でしょ?」という、どこか男を見下した発言を無意識にしてませんか?直接上記のような言葉を使わないまでも、「男性」を一括りにして心を傷つけるような発言をしている可能性は十分あります。こういうことを繰り返してしまうと、男子をイラつかせ、心を冷まします。あなただって「女のくせに」「女なのに料理できないの!?」「だから女は」という発言を聞いてしまったら不快じゃないです?自分に発せられた言葉じゃなくても、女としては聞き捨てならないセリフですよね。どんなに美人でもスタイルが良くても、男子を見下したような発言は失礼だし、男子の心を惹くことはできないので・・・・・・お控えください。■タイプじゃない男子には反応が薄い例えば、合コンに参加しても好きな男子としか話さない女子は、男子一同から『性格悪そう・・・』と思われますよね。好みの男子に話しかけられたら目をキラキラさせ楽しそうに話すのに、全くタイプじゃない男子に話しかけられたら相槌がテキトー、自分からは質問しない・・・・・・ではオトナとしていかがなものかと。むしろ「異性」として好きじゃない人とも、それなりに会話してその場の楽しさをむやみに乱さないのがマナーかと思うのです。人によって対応を変えてしまうというのは「裏表が激しい性格」をわざわざアピールしていることになります。そんなものを披露しても、男子は「素敵な子だな」なんて思いません。むしろ、全体を見て、話に入れない人まで気遣えるような人が、好感を得るでしょう。■心惹かれる人じゃなきゃ、カップルになるのは難しい容姿には自信があるのに彼氏がなかなかできないという女子、もしかしたらご紹介したようなことをしてしまってませんか?外見ばかりをおしゃれに見せても、長い目で見て「男子の心を惹きつける」魅力がなければ、カップルになるのは難しいです。これまでの自分の行動や発言を思い返してみてくださいね。(美佳/ライター)(林侑里奈/モデル)
2019年02月01日男性に「いい子だな」と思われるのは、嬉しいのが女子の本音。自分をよく見せたくて、少し無理していることもあるくらい。(特にフリーの時!)でも頑張り屋のみなさん、ちょっと待って!「いい子だけど、本命にするにはちょっと…」とメンズが感じたやりすぎエピソードを、ライター・牧ぐりこが聞いてきました。都合のいい女止まりの2流モテテク、使ってませんか…?文・牧ぐりこ興味がないのに褒めまくる「会社の同僚に呼ばれて、合コンに行った時のこと。明るくて笑顔が絶えない女の子がいました。趣味のカメラの話とか『すごいね〜! 詳しいんだね!!』と盛り上がってくれて、後日デートすることに。でも、2人で出かけて気づいたんです。何でもかんでも褒めてるだけなんだなって。合コンで話したこと全然覚えてなかったし……。気が合うって俺が勘違いしちゃったわけですね(笑)」(28歳・建設業)話に興味がなくとも、とりあえず褒めとく! がモテテクの女性ですね。そこまで興味がない相手でも「そのうち共通の話題が見つかるかも」「イケメンだから一緒にいるだけで楽しい」などなど、いろいろな理由でつい持ち上げちゃう。でも、それをしていると、「ハイテンションで話を聞いて褒めてくれるのは嬉しいんで、仕事でヘコむことがあると、飲みに誘います。励まされますけどね、付き合うのは違うんだよなぁ」と思われてしまうわけですね。女性目線になってみると、度々誘ってもらえるわけですし「本命昇格を狙えるのでは?」と勘違いしてしまいそう。無理して褒めなくても居心地のいい相手が、早く見つかりますように…! やりすぎ注意ですね!フットワーク軽すぎ「中途で入ってきた部署の子がとにかくフットワーク軽いんです。『会社で飲みに行くけど今日くるー?』と誘って、断られたことがありません。週3で飲んだこともあって『俺に気があるから来てくれるのー?』とふざけて聞いたくらい。酔うと手をつないで帰るし。でも、勘違いでした(笑)。誰に誘われても飲みに行くし、予定がないと当日に友達を誘ってるみたい。俺が特別好かれてるわけでもないなか、おこがましいけど、毎日誰かと居たい子と付き合うのって重そうですよね。寂しがりやなんだろうな。酔った勢いで何かあるかもな〜は、ちょっとだけ期待してるんですが(笑)付き合う事はないと思います」(メーカー・32歳)フッ軽で、付き合ってなくても甘えてくる女子、モテますよね! ですが今回話を聞いた男性は「俺だけを誘ってほしい」のと「付き合ったら重そう」なのが嫌でお付き合いには発展しないとのこと……。「あなたのお誘いならいつでも!」感は出しつつ、よそで飲んでることはあまり話さないのが吉。チャンスを逃さないかもしれません。「デートは誘われるのに、都合のいい女止まり」なエピソードを聞いてきました。どれも女性経験が少ない方には刺さりそうなテクでしたが、大人の男を落としたいなら我が身を振り返ってみて!©pixelfit/Gettyimages©filadendron/Gettyimages
2019年01月26日ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「自衛隊くん」です!■第39話:自衛隊男子は健気な人が多いけど・・・■ファイル39.自衛隊くんそんな自衛隊くんの「合コンあるある」とは・・・?■自衛隊くんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「美容師くん」は2月8日公開予定! お楽しみに♪ (ハウコレ編集部)(ハウコレ編集部)
2019年01月25日恋人にデートでケチケチされると悲しくなりますが、一方で、将来のことを考えると、浪費家よりは堅実な人がいいと感じる女性も少なくないはず。お財布を出したがらない、貯金が趣味といった節約家の男性とうまくお付き合いするには、どんなことに気をつければいいのでしょう?一般女性の体験談をもとに、彼らがチェックしているポイントと交際のコツをご紹介します。■ブランド好きを敬遠する彼まずは、合コンで知り合った彼が浪費嫌いな性格だったというユキさん(31歳/歯科衛生士)のお話から。「彼が気にしてたのは、女性の持ち物でした。合コンでも、高いブランドのバッグを持ってるような子は最初に却下してたそうです。その話を聞いてから、デートではブランド物を封印。どうせ好きな人の前で使えないなら高い物も欲しいと思えなくなり。気づけば貯金もできたので結果的には良かったかも」ケチな男性にとって、ブランド物を持ちたがる女性はあまり理解できない存在だそう。彼がこのタイプなら、相手の前では高級品は身につけないのがベターでしょう。そうすることで、ムダな買い物が減るというメリットもあるようです。交際を続けるコツとしては、「息が詰まると感じたときだけ、こっそり買い物をして気持ちのバランスを取ってました。その後、彼と結婚しましたが、今もときどき隠れてショッピングはしてますよ。ただ何か買うときも、昔なら高いブランド物などを買ってたけど、今は知名度より質で選んでます。これも夫のおかげかな」心の安定のために、隠れて多少浪費するのはやむを得ないのだとか。なお、中には、ブランド好きでなく「安物買いの銭失い」を嫌う男性もいます。彼らとうまくお付き合いするには「物持ちの良さ」をアピールするのもおすすめです。■とにかくエンゲル係数を下げたがる彼次に、ケチで有名な職場の同僚と交際中のカナエさん(26歳/事務)の体験談を見てみましょう。「もともとケチなのは知ってたのですが、付き合い始めてから外食も嫌いなことが判明。そこで料理の勉強をして、ふたりで会うときは手料理を作ってあげることにしました。そしたらすごく喜んで、私のことをさらに大切にしてくれるように」外で食事をしたがらない節約家の男性は少なくないでしょう。そんな彼らとうまくやっていくうえで料理の腕前は必須と言えそうです。調味料をたくさん使う凝ったメニューより、手軽な食材でささっと作れるメニューを極めるのがポイントだとか。「彼は食事だけでなく、デート中にちょっと休憩するときのお茶代ももったいないと思うみたい。だからおしゃれカフェやスタバじゃなくてマックの100円コーヒーで済ますとか、相手の価値観に合わせて行動するようになりました。ちょっと味気ないけど、楽しくおしゃべりできればどこでも一緒かなと、今は割り切ってます」倹約家の男性の場合、デートだからと言っておしゃれなお店に入る気はあまりないよう。行きたいカフェがあっても諦めて、ひとりの時間や女友だちと一緒のときに利用するといいでしょう。■将来のために節約してる堅実派の彼最後は、学生時代の同級生と交際に発展したマホさん(28歳/デザイナー)のエピソードです。「付き合い始めたばかりの頃に、自分のキャリアプランをきちんと考えてるか聞かれたことがあって。話してるうちに、経済的に依存したがる女性を嫌ってることがわかったんです。で、自分でも将来のことを改めて真面目に考え、彼にもそれを伝えました」堅実派の男性ほど、将来についてもきちんと考えている様子。キャリアデザインをしていない女性にとっては、自分の未来と向き合ういいきっかけにもなるかも?「交際するうえで工夫したのは、ふたりで遊ぶ日の過ごし方ですね。ムダ遣いはしたがらないけど、家でダラダラするのも嫌がる彼。そこで図書館デートや公園デートなど、お金をかけないでできる楽しみ方を探しました」お金を遣わなくても一緒に楽しい時間を過ごせる女性なら、相手も手放したくないと思ってくれるでしょう。ちなみにマホさんと彼は、近々結婚予定だそう。■無理なく彼に合わせる工夫をケチな男性とうまくお付き合いを続けていくには、相手の価値観を受け入れる努力をすることが大切です。ただし、それだけでは息が詰まる場合もあるので、ときには息抜きをしたり、お金をかけずに楽しめる方法を模索したりといった工夫も忘れずに。お互いに無理なく交際できれば、さらなる未来につなげられるかもしれません。
2019年01月22日好きな人が出来ました。そんなとき、「どうやったらかわいく思われる?」「好きになってもらうためのテクって?」「こういうときどうしたらいいの?」「したらいけないことってなんだろう?」と次々悩みごとが浮かんでは、様々な恋愛記事を見て悩みを解決している方が多いのではないでしょうか?ですが実は、女性向け恋愛記事に書かれている"あるある"の中には、男性に言わせてみると「いや、関係なくない?」「どうでもいいよ・・・」「そんなこと気にしないでほしい」といったことも多いのだとか。■『サラダを取り分ける女がモテる』が典型的な間違いパターン一時期話題になっていた、飲み会や合コンの時に真っ先にサラダを取り分けられる女性がモテるという恋愛メソッド。真似したことがある方もいるのではないでしょうか?確かに”気が利く子”ではありますが、男性からするとそこまで止まりなんですよね。サラダを取り分けた子よりも楽しくおしゃべりをした子のほうが印象に残ります。合コン後に連絡するとき「あの時サラダを取り分けた〇〇です」なんて言いませんよね。「✖✖の話題で盛り上がった〇〇です」のほうが自然だと思いませんか?男性からも「あの時サラダ取り分けてくれてありがとう!」なんて後日言われることはないです。「✖✖好きって言ってたよね!今度一緒にどう?」のほうがデートに繋がりやすいです。このように女性的には定説的なあるある恋愛メソッドだとしても男性からは特に気にされていないため空回り・・・もしくは勝手にメソッドにとらわれ、1人で悩んで自滅してしまうなんてことも。そんなことにならないためにも、男性的にはどうでもいい恋愛メソッドを教えちゃいます。■気にしなくていい恋愛メソッド6選▼「付き合う前にヤったら付き合えない」まずは悩んでいる方も多いのではないでしょうか?『付き合う前に体の関係を持ってしまったらもう付き合えない』という考え方。これも“絶対そう”とは思わなくていいです。好きすぎて気持ちが先走った。体の相性を先に確かめたかった。体の関係を持つことで相手を気になりだした。そんなことは普通にあることなので気を落とさずに!▼「反論したら嫌われる」反論以外にも何かを指摘されたら嫌われるのではないかという不安。とても分かりますが、これに関しても安心してください。アナタが彼のことが大好きで、もっと好きになってもらいたい!悪いところは直すから!と思っているのなら彼だって同じです。アナタにもっと好きになってもらうために努力したいというもの。むしろ指摘されることで「安心する」「突然の別れ話より断然マシ」「俺の子とみてくれてるんだって思う」と喜ぶ人もいますよ。ただ“他人との比較”“上から目線”は全男性にとって地雷なので、言い方には注意です。▼「守りたいと思わせる女性がモテる」か弱い女性がモテるのはもう昔のこと。今は1人でも生きていける強さを持つ自立ができている女性がモテるのです。またそちらのほうが結婚を考えやすいんだとか。『自分がいなくても生きていける、でも2人でいるから人生が更に輝く』そんな関係性に憧れる男性が多いのです。▼「好きなら向こうからLINEしてくれる」LINEという気軽に連絡がとれるツールが普及した現代、『彼からLINEがこない・・・私のこと好きじゃないのかな』と悩んでしまう女性が増えたのではないでしょうか。でも気にしないでください。LINEが普及しすぎたからこそ、連絡をこまめにとることを苦手とする男性も増えてきたのです。そんな彼にはあなたから連絡するのが◎。モヤモヤ彼からの連絡を待っている間に他の女性にとられちゃいますよ!先手必勝でいきましょう。▼「『不安にならないよう異性の連絡を絶つ』という宣言は大切にされている証拠」ここで大事なのは“宣言”だけで終わっていること。これはどんな行為でも同じで、言葉だけで終わっていることは大切にされている証拠とは言えません。キチンと彼の言葉は行動に伴っているのかを見極めて。宣言だけの男は浮気男の可能性が高いので、彼の行動をよく見るようにしましょう!▼「好きな子には全額奢る」1回目のデートは奢ってくれたのに2回目は割り勘だったな・・・。と悩むのもSTOPです。男性の中には「どうでもいい子には奢るけど、本気で好きになった子とは対等でいたいから少し払ってもらう」という考えの方が一定数います。もちろん、だからといって『奢られたから私はどうでもいい子なんだ』と気に病むこともありません!今でも「デート代は男が出すものでしょ!」と思っている人もいるからです。彼がどちらのタイプか分からないため、特に気にしないのがベストです◎■不安な方はこの記事を参考にしてみて▼エッチから始まる?「付き合う前に体の関係」を持っても長続きする、愛され彼女の特徴記事をみてみる♡▼指摘する?スルーする?「ちょっとないわ・・・」な彼の言動を直してほしいとき記事をみてみる♡▼「支える」よりもすべきことって?彼氏がかなり喜ぶ「愛され彼女」の行動記事をみてみる♡▼彼氏からのLINEじゃ、愛情は測れない!2人が本当に「対等な関係」を築くコツ記事をみてみる♡▼《超本気のサイン》彼が、大好きな本命彼女だけに見せる「4つの行動」記事をみてみる♡▼これって愛されてないから?デート代をケチる彼、その理由とは記事をみてみる♡■良い恋をしたいのなら“良い恋”ってなにを指すのか。私は『自分らしくいられる恋』『自分が成長できる恋』だと思っています。自分を苦しめたり自分を嫌いになってしまう恋は、正直今すぐ辞めるのが得策。良い恋をするためにはありのままの自分でいることが1番の近道です。恋愛メソッドはあくまでも参考で、“時にはメソッド通りにいかないこともある”と思っておくのがいいと思います!(N a r u . /ライター)(ハウコレ編集部)
2019年01月17日別れた彼から、ふとしたときに連絡がきたらどう思うでしょう。まだ未練がある場合は、嬉しいかもしれません。しかし、素直に喜んでいいものでしょうか。何か裏がある可能性もあるので、慎重な対応を心掛けなければいけません。そこで、“元カノに連絡とりたくなる瞬間”というテーマで男性たちに話を聞いてみたので、参考にしてください。文・塚田牧夫彼女にフラれて「彼女と別れて付き合った子がいました。しかし、たった1ヶ月で、“元カレが忘れられない”という理由でフラれてしまった。嘘だろ……という感じでした。ならばこちらも……と思い、元カノに連絡したんです。まだ好きでいてくれてるかも……と希望をもっていたのですが、残念ながら完全に冷めていました」ヒデアキ(仮名)/30歳女性にフラれ、必要ない存在だとされると、自分を求めてくれるところに戻りたくなるもの。でも一時の感情でしかないので、流されないほうがいいでしょうね。ムラムラして「友だちと2対2の合コンしたんです。友だちのほうはチヤホヤされて、合コン後ひとりの女の子と繁華街へと消えていきました。僕はというと、女性を駅まで送り、ひとり……。友だちが妙に羨ましく、なんだかムラムラしちゃったんです。元カノに連絡しようかな……って衝動にかられたけど、なんとか思いとどまりました。かわりに、お店のお世話になりました」ケイタ(仮名)/33歳手っ取り早く性欲を満たしたい……というときに、元カノに連絡する男性もいます。一度OKするとそのままズルズルと続いてしまう可能性があるので、毅然とした対応を心掛けましょう。思い出の曲が流れて「元カノとは同じバンドが好きで、よく一緒に曲を聴いたりライブに行ったりしていました。うちの近くに、よく元カノと通っていた定食屋があって、久しぶりに入ったときでした。ラジオが流れていたのですが、そのバンドの曲が流れ始めたんです。一気に記憶が甦りましたよね。ここに彼女がいてくれたらな……って恋しくなりました」ショウゴ(仮名)/29歳音楽の力は強い。懐かしい曲を聴くと、過去思い出が鮮明に甦ります。ただ、思い出というのは美化されがちですから、懐かし話をされても素直に受け入れないほうがいいかも。近くで火事が「テレビを見ていたら、ビルの火事のニュースが流れてきたんです。それが元カノの家のすぐ近くだったんです。安否が心配になり、連絡してみました。すると“大丈夫”と、ひと言だけ返ってきました。よかった……という安堵の思いと、どこか寂しさを感じました」ユウイチ(仮名)/34歳元カノの安全を確認したかっただけでしょう。こういうときの素っ気ない反応は、ちょっと寂しい。本気で心配してくれているようなら、少し優しく接してあげてもいいかもしれません。“男が元カノに連絡とりたくなる瞬間”をご紹介しました。未練があったとしても、素直に喜んではいけません。一時の感情で連絡してきた可能性が高いのです。一度終わった恋ですから、リセットして考えましょう。(C) Elnur / shutterstock(C) Marko Aliaksandr / shutterstock(C) AstroStr / shutterstock(C) WilmaVdZ / shutterstock
2019年01月11日ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「独身貴族くん」です!■第38話:なにこの必死感・・・!止まらない「困惑」■ファイル38.独身貴族くんそんな独身貴族くんの「合コンあるある」とは・・・?■独身貴族くんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「自衛隊くん」は1月25日公開予定! お楽しみに♪ (ハウコレ編集部)(ハウコレ編集部)
2019年01月11日愛する人と突然別れがやってくることがあります。何かしら兆候があれば対策も打てるのですが、いきなりだともうお手上げ。受け入れるしかありません……。今回はそんな、“突然別れを切り出してきた男からのLINE”というテーマで女性たちに話を聞いてきたのでご紹介します。文・塚田牧夫「自分に嘘はつけない」「彼とは合コンで知り合いました。連絡先を交換し、LINEでメッセージのやり取りをするようになって、デートをして順調に交際に至りました。しかし、ラブラブだ……と思っていた矢先、彼からLINEが。“別れたい”という内容でした。理由を尋ねると、“実は合コンのときにほかに気になる人がいた”と言うんです。今さら!?って感じでした。“自分に嘘はつけない”って言うんですけどね……。嘘ってことは、あの楽しかった日々が全部嘘っていうこと。自分のなかで正義を貫くのはいいけど、こっちまで巻き込んで、傷付けるのはやめてもらいたかった」モエ(仮名)/28歳「君の愛を試していたんだ」「彼と付き合って1年ぐらい経ったとき、浮気が発覚しました。もちろん私はブチギレです。相手の女のところに乗り込む勢いでした。少し時間が経って、やや気持ちが落ち着いたころ、彼からLINEが入りました。“実は今回の件は、君の愛を試していたんだ”と言うんです。はぁ?という感じでした。浮気をすることで、私の反応が見たかったと。キレるのは分かるけど、愛が感じられなかったって言うんです。で、“別れよう”とのこと。急になに開き直ってんだよと思いました」ナツコ(仮名)/30歳「結婚することになったんだ」「彼と付き合って1年近く経ったころ。突然、彼から長文のLINEが届きました。内容は、“これからのことを考えると、別々の道を歩んだほうがいい……”というような別れを告げるものでした。急に言われても……と思い、“一度会って話したい”と伝えたのですが、頑なに拒むんです。“もう決めたことだから”って。それでもしつこく引き止めていたら、彼が言いました。“結婚することになったんだ”と……。寝耳に水ですよ。相手は誰だよと。彼が言うには、私とその人とでどっちを取るか悩んでいて、将来のことを具体的に考えられたのがむこうだったと。“冷静に判断した”みたいな言い方だけど、ようするに浮気していたってことです。私のほうが浮気相手だったのかもしれないけど……」ヨウ(仮名)/31歳“突然別れを切り出してきた男からのLINE”をご紹介しました。どれも理不尽な内容でした。でも、そのぐらいスパッといかないと、切るに切れないところもあります。逆にスパッと諦められる内容で良かったのかもしれません。(C) Pressmaster / shutterstock(C) HTeam / shutterstock
2019年01月10日人気女優に選ばれる存在「IT企業の社長」との恋は、キラキラ女子の憧れだったりもするようです。その反面、イケイケすぎるイメージから、堅実かつ冷静な一部の女性には敬遠される傾向があります。今回はわたしがホステス時代に知り合った、華やかな生活と恋を謳歌し続けたいと願う、欲張りなIT社長のお話です。■合コンで鍛えた洞察力は探偵並み!?羽振りのいいIT社長たち。彼らはカジュアルだけど素晴らしいお料理を提供してくれる、高級店を知り尽くしています。ノリがよく、話し上手のメンズと飲む時間はそれはそれは楽しいもの。心の余裕がそうさせるのか、その場が楽しければ満足なのか、女性にガツガツせず、飲み方もスマートな人が多め。なので自ずとモテるのですが、彼らは女の子をとてもよく観察していました。・合コンの時だけ気配り上手な女は一発で見抜く。・男の稼ぎしか見えていないお嬢様キャラの裏の顔が見えてしまう。・きれいだけど、関わったら何だかヤバそうな女もすぐにわかる。・服装や身に着けているものを見ると、恋愛傾向とベッドの上での姿を想像できる。などなど。たくさんの女の子と合コンをする中で、ホームズ並みに「わかるようになってしまった」とのことです。ただ、その洞察力を活かして、最上の女の子を見つければいいものの、中には、せっかくの能力をムダにしている人も…。わたしの知人も然り。本命の彼女だけでは満足できず、飲み会で出会った女性たちと手当たり次第、フィーバーする日々を過ごしていました。■モテるがゆえのソフトさと冷酷さ先述したように、だいたいにおいて彼らはスマートです。そして、話し方も身のこなしも誘い方もソフト。でも気に入らない女性に対しては、残酷なまでに冷たい対応をします。キラキラした自らの「オレ様」環境に目がくらみ、ちょっと勘違いしてしまうのでしょう。そんなオレ様は、成功するチームから没落していきます。これを読んでいる方も、もしかしたら過去に参加した飲み会のワンシーンを思い出すかもしれません。さて、彼女がいても飲み会でフィーバーしまくる知人は、ある飲み会で一人の女の子のルックスをけなし始めました。「なんとなく気に入らない」という、それだけの理由で…。女の子はニコニコしていましたが、途中で何も言わずに帰ってしまいます。姿が見えなくなっても、男性たちは特に気にも留めませんでした。きっと彼女は胸が張り裂けそうで、いたたまれない気持ちだったのでしょう。誰かに帰ると言ったら引き留められるから、黙って帰ることにしたのだと思います。■女の子たちの逆襲その後、飲み会にいた他の女の子は一斉に帰ることにしました。男性たちはオロオロ。女の子が帰ってしまうなんて非常事態です。しかも全員かなり怒っています。けなされて一人先に帰ったのはとても人望のある子で、実は女の子たちのリーダー的存在だったのです。女の子たちは全員、立ち去り、それから人づてに話が広まって「彼ら」のひどい仕打ちは周囲の人々の知るところとなりました。そうなると、必然的にまともな女性たちからは相手にされなくなってしまいます。まさに自業自得ですね。■ノリノリになった自分にご用心誰しもノリノリになる時期ってあると思います。若さゆえだったり、お酒の勢いだったり、先ほどのIT社長のようにオレ様っぽくなっていたり。人生には様々な「ノリ時」があるでしょう。でも、どんなにノリノリになっても…たとえウケ狙いだとしても…誰かを傷つける言動は慎むべきです。天狗になって人を見下した態度をとったりしないよう、気をつけなくてはいけません。その場は楽しくてみんな笑っている。そう思ったとしても、軽はずみな行動はしっかり見られていて、いつか“しっぺ返し”を食らいます。特に「恋がしたい」「出逢いがほしい」と願っているなら、言動にはできる限り注意を払いたいもの。せっかく素敵な出逢いがあっても「あの子は性格が悪い」「意地悪な女王様キャラ」なんて思われたら、恋が始まる可能性はゼロになってしまうから。■IT社長たちのその後かつてはキラキラしていたIT社長たちですが、案の定というか…その後はさっぱりモテなくなったそうです。当時の恋人には別れを告げられ、やっとのことで新しい彼女ができても、すぐにフラれてしまう…という話を聞きました。ちやほやしていた周りの人も離れていったみたいです。やっぱり自業自得ですね…。よければ反面教師にどうぞ。
2019年01月09日こんにちは。「男の気持ちは男に聞くのが一番早い!」恋愛プランナーのTETUYAです。男性から「君、隙がないよね!」と言われたことある人いませんか? 一瞬、ホメ言葉?と思ってしまう人がいるかもしれませんが、これは残念ながら褒め言葉ではありません。今回は、男性からの褒め言葉ともとれるフレーズの裏に隠れた「本音」を皆さんにお伝えします。■1、「隙がないよね!」=口説きづらいタイトルにも入れた「君、隙がないよね?」というフレーズ。シチュエーションとしては、お酒を飲んでるときに男がよく言う言葉です。彼女がお酒に強かったり、男からの下ネタに全然乗ってこなかったり。そんな、男性にとって「口説きに入るきっかけ」が見えなかったときに、この「君、隙がないよね」が出てきます。男の本音としては、「正直、困ってます。もっと隙見せてよ、じゃないと口説きづらい。」という気持ちのあらわれなんです。もし、あなたの気になる相手からこれを言われたとしたら、もうちょっと自然体になることを意識してほしいです。■2、「性格いいよね!」=友達・異性どちらのパターンもあり男が女性に「性格いいよね?」と言った場合、どんな本音が隠されているでしょうか?実際これは、恋愛に発展しそうな関係か、そうでないかによって意味合いが変わってきます。全く恋愛に発展しそうにない「友達」の関係性なら、純粋にあなたのことを性格が良い子と思っています。おそらく礼儀もちゃんとしていて、LINEのレスなども早いとか、性格が良い子によくありがちな要素をしっかり持っているからでしょう。そして、もし、恋愛に発展しそうでお互い意識しあっている関係なら、「性格いいよね」は男からの「好きです」アピールとです。「俺は外見だけじゃなく、君の内面の良さにも気づいてるよ」とアピールすることでライバルと差をつけたい狙いがあるんです。■3、「癒してくれそう!」=好きです「癒してくれそう!」は、「性格良いいよね!」より、アピール度は高めです。間違いなく、あなたのことが大好きだし、癒してほしいという願望もそこには含まれています。この言葉は、あなたの魅力にはまってる証拠です。男の中には、知り合った期間が浅いときほど「好き」という気持ちをストレートに伝えられない人も多く、「褒める」という行為で、なんとか相手に気づいてほしいとがんばってるんです。そういう気持ちが「癒してくれそう」に詰まっている。しかも、「癒して『くれそう』」と言っていますが、すでに彼は、あなたの笑顔や仕草に相当癒されていますよ。■4、「友達多そう」=合コン開いて!の可能性も「友達多そう!」と言われたことがある人は、多いのではないでしょうか?会話をしてて、周りの人の話を拾ったり、色んな面でサービス精神旺盛だったりしたから、その称号をゲットしたんだと思います。だからこれは、単純に友達として好感度が高い褒め言葉です。ただ、一部の男は、「友達多そう!」と褒め、嬉しくなったあなたの「友達多いよ」のアンサーを聞いたあと、「じゃあ飲み会しようよ」と言ってくる可能性があります。つまり、あなたを利用して合コンをしようとしている。・・・ごくまれに、こういうケースがあることを頭に入れておいてほしいです。■最後に:男性の気持ちを読み取ってこれまで見てきたように、男の褒め言葉は・純粋な感情から沸き起こる褒め言葉・裏の狙いがある褒め言葉の2種類に分けられます。今回のいくつかのパターンで、男の本音はすこしわかってもらえたかと思います。紹介したシチュエーションに遭遇した場合は、男の意図を理解したうえで、みなさんにとってベストな関係に進んでもらいたいですね。ツイッター(@tetuya_1976)でも情報発信しています。気軽にのぞいてみてください。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年01月09日まったく浮気なんてしていないのに、「しているだろう」と疑われたら心外でしょう。そういった思い込みは、相手に変なプレッシャーを与え、ウンザリさせてしまいます。そして別れに繋がることも……。そこで今回は、“彼女の勘違い妄想LINE”というテーマで、男性たちに呆れたエピソードあげてもらいました。文・塚田牧夫「私の記憶がなくなったら」「彼女はすごく物忘れが激しいタイプ……というか、そもそも何も憶えようとしない。人の名前とか、まったく憶えないんです。俺の友だちの話をしても、いつも“誰だっけ?”と言ってばかり。ついこの間まで、若年性アルツハイマーを題材にしたドラマを見ていたらしいんです。彼女は“私と同じだ”とよく言っていました。自分も同じ病気ではないかと、疑っているようでした。そのドラマが最終回を迎えた日でした。深夜に彼女からLINEが。それは、“私の記憶がなくなったら”という内容でした。完全にドラマに浸ってる……。君はそうじゃない……と思いつつも、“大丈夫だから”となんとかなだめて、3時間後くらいにようやく寝れました」マキオ(仮名)/31歳「電気代が安すぎる」「彼女がうちに来たとき、電気料金の請求書を見たんですね。すると、“安くない?”と言うんです。確かにその月は仕事が忙しくて帰りが深夜になり、土曜日も出勤することがあったので、電気はほとんど使わなかったんですね。後日です。彼女からLINEが来ました。“やっぱり電気代が安すぎる”と言うんです。いろいろ計算したけどおかしいと……。で、“女の家に行ってるでしょ?”って言うんですよ。そんなわけない。電気代が高くて文句言われるなら分かるけど、安くて責められるなんて……。おかしいでしょう」ユズル(仮名)/33歳「どうせ私は人数合わせだから」「一時期、彼女が夜よく出かけていました。聞いたら、合コンに参加しているって言うんです。“人数合わせだから”と言うので、付き合いならまあ仕方ないかと……受け入れたんですけどね。よくよく聞いたら、いつも同じ男性に誘われるって言うんです。それはおかしいって思うじゃないですか? その男が彼女を狙ってるんじゃないかって……。あるとき、また彼女から“今日も出かけてくる”とLINEが来ました。また合コンかと……。“どうせ私は人数合わせだから”って言うから、仕方なくOKしましたけどね。翌日聞いたら、“昨日は2人だった”って言うんです。男と2人きり……それはもう人数合わせじゃない! その男にも彼女にも腹が立ちました」ジュン(仮名)/30歳“男が呆れた彼女の勘違い妄想LINE”をご紹介しました。勝手な思い込みは、男性をウンザリさせます。そういう感情が積もり積もって関係を悪化させていくので、勘違いはなはだしい言動は控えるべきでしょう。(C) Gorodenkoff / shutterstock(C) Lucky Business / shutterstock
2019年01月08日ー夜な夜な繰り広げられる合コン。そこで出会う、商社、マスコミ、医者にIT、さまざまな職業の男たち。彼らとの合コンの実態とは?そして、職業ごとの彼らの驚くべき特徴とは!?リアルな恋愛事情を発信&ズバッと斬り込むTwitterが話題の酒豪ガールさんと、キュートなイラストと思わずくすっとくるコミックエッセイが人気の星野グミコさんによる、ハウコレ連載!(隔週金曜更新)本日は、「学生起業家くん」です!■第37話:「大人に見せたい」感がニクい・・・!■ファイル37.学生起業家くんそんな学生起業家くんの「合コンあるある」とは・・・?■学生起業家くんあるある(原作/酒豪ガールイラスト/星野グミコ)次回「独身貴族くん」は1月11日公開予定! お楽しみに♪ (ハウコレ編集部)(ハウコレ編集部)
2018年12月21日異性との出会いの場に着ていくための、いわゆる「合コン服」。皆さんはどのように選んでいますか?“男ウケ”や“モテ服”なんてワードが、雑誌やコラムなどそこら中に転がっていますが、そもそも、私たちは男ウケを意識する必要はあるのでしょうか・・・。今回は、モテる合コン服とはなんなのか、掘り下げてみたいと思います。■男に媚びたいわけじゃない?実を言うと、私自身もコーディネートを考えるときに、それほど男ウケを意識したことはありませんでした。「合コンに行く日は、スカートかワンピースを着ておけばいいだろう」という程度・・・(笑)なぜ私が今まで男ウケを意識してこなかったかと言うと、「男ウケ服を着る=男に媚びている」ような気がしてしまうから。もしかしたら私と同じように「なぜ女ばかりが男ウケを意識しなければいけないのか・・・」と感じて、抵抗がある方もいるかもしれません。たしかに、女だけが男に媚びる必要はないのだけれど、男ウケを意識することと、媚びることとは少し違うと思うようになったんです。そんな私が、合コン服で男ウケを意識するべき理由を少しだけお話しします。■出会いの場なのに、それでいいの?合コンに行くときも、「ありのままの自分を好きになってもらいたい」と、あえていつも通りの服装をしている方もいるかもしれません。でもそれって、初対面においては「ありのままの自分」が相手にとっては全てなのだから、自分でストライクゾーンを狭めているようなものなんです。せっかくの出会いの場で、わざわざ第一印象を下げてしまうなんてもったいないですよね。自分の個性を押し出すのは、もう少し後でも遅くないのではないでしょうか?■まわりから「あざとい」と思われない?もう1つ気になるのが、女友達からどう思われるのか。いつもと違う服装で男ウケを狙って、友達から「あざとい」と思われたくはない・・・。そもそも、私たちが合コンにモテ服を着ていくのは、男性から好かれたいのもありますが、その前提として、TPOに合わせた服装をしているだけのことだと思うのです。女性にとって、合コンに着ていく服は「戦闘服」。いわば、男性が仕事に着ていくスーツと同じようなもの。たとえば営業マンは、仕事ができるように見せるために良い時計をしたり良い靴を履いたりするかもしれません。それは、私たちが合コンで男ウケを意識した服装をするのと同じことではないでしょうか?・・・だとすれば、合コンにモテ服を着ていくことは決して「あざとい」ことではないのです。■じゃあ、どんな服で行くのが正解?全身をモテ服でコテコテにする必要はないにしても、第一印象で清潔感や柔らかい雰囲気は必要不可欠。「モテたいから」ではなく、マナーとして相手に好印象を与えられる服装をすることが大切です。たとえば、清潔感のある白を基調としたコーディネートにするとか、どんなお店に行っても浮かないようなカジュアルすぎない服装を心がけるとか・・・。合コンのオススメコーデはこちら!▷ 運命の出会いがあるかもしれないから。男をオトす合コン服の3つのルール▷初対面ってなに着る?好印象をGETする《初めましてコーデ》をCHECK♡もちろん、男ウケするからと言って好きでもない服装をする必要はありませんし、なにより大切なのは“自分に似合っているかどうか”、“1番かわいい自分でいられるかどうか”だと思うのです。■おわりに「じゃあ、いつになったら個性を出してもいいの?」という疑問が聞こえてきそうですが、それはまた次の機会に。まずは、モテる合コン服で素敵な彼をGETしちゃってくださいね!( C O C O /ライター)(HCファッション編集部)
2018年12月21日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚