だからこそ彼が気になる「“別に”いいんだけど……」という心の声をご紹介。
「ちょっとの汚れを拭くために、ティッシュ何枚使うの?」「食器洗うのに洗剤出しすぎ」「トイレもお風呂も電気つけっぱなし」「使わないなら水止めて」
細かいかもしれませんが、チリも積もれば山となるもの。消耗品の使い過ぎや、光熱費を考慮しない行動は、金銭感覚の甘さをはじめ、がさつな印象を与えてしまうかもしれません。
「買い置きしていたお酒やお菓子を断りなく食べるな」「勝手にPC使わないで」という声も。
気を遣わない関係は素敵ですが、親しき仲にも礼儀あり。彼が「好きにしていいよ」と言ってもいないのに、我がもの顔で彼のものまで占領するのはNGです。
同棲していて、生活費を折半しているなら話は別ですが、彼の家は、あなたの家ではありません。
彼がお金を払っていて、彼が生活しているのです。
あくまでもあなたは「お客様」。忘れないようにしておきましょう。
■ おわりに
気になったとしても、口に出さないのは彼の優しさ。でも、小さな引っ掛かりが積もっていくと、やがて大きな不満に変わります。
お互いがゆっくりくつろげる空間を作るためには、少しずつ歩み寄っていくことが必要。