「このまま縁が切れるのは嫌だ。でも、本命彼女として付き合うほどでもない」
……つまり「キープしたい」。これが本音です。
なので、ハッキリと判断ができない場合はストレートに聞くのがおすすめです。
彼の本音は結局「キープしたい」がためで、あなたには良い顔を見せながらも、自分から決定的な言葉は言わないでしょう。待っていても曖昧な状態が続くだけですから。
熱量は低くても彼に恋心があるなら、お試しで付き合うことを提案するのも一つの手ですし、中途半端な態度に白けるなら彼を見限るのもアリでしょう。
■ 曖昧な関係を抜け出すのに必要なこと
曖昧な関係を抜け出すには潔さが大切です。
彼が自分に本気だとわかればいいのですが、必ずしも相思相愛になれるとは限りません。もし最悪のケースが見えてきたとき、彼をスパッと諦められるでしょうか?
「まだ可能性があるのでは?」と中途半端に彼とつながり続けると、宙ぶらりんの状態から抜け出せなくなってしまいます。
曖昧な関係を抜け出すとは、“付き合うor諦める”をハッキリ判断すること。“100か0か?”の決断をくだすことでもあります。
彼の本気度を探るなら、そのあたりの覚悟を固めてから強い態度で挑むのがいいですよ。